前〃回、エンジンオイルとフィルター交換して、エンジンルームの点検を行い、前回は足回り点検しました。
外装や内装は特に契約前にチェックして問題ない事を確認済です。目立つ傷など皆無で4年落ちにしては程度は非常に良いです。
内装で唯一、純正ドラレコに安物のマイクロSDを入れたせいか、走行中にマイクロSDを確認の旨エラーメッセージが出続けるという問題が生じていました。
対策として、クラス10の国産マイクロSDに交換して、次いでにファームウェアの更新して解決しました。 ファームウェア更新は、BMWのダウンロードサイトからPC用のモニターソフトをダウンロードして、ドラレコのマイクロSDをPCに接続すると録画内容の確認の他、ファームウェア更新もできました。
更新後のファームウェアバージョンは1.06になりました。TCLの同型機種には、もっと新しいファームウェアバージョンが出ているようですが、しばらくはこのバージョンで様子を観ようと思います。
そして、このドラレコには駐車監視機能が付いているのですが、停車中の車両のバッテリーに負荷を掛けたくなかったので、車載していた容量15000mAH程度のポータブル電源を駐車監視用バッテリーとして活用することにしました。
純正ドラレコの電源はリヤゲートの運転席側側面のヒューズボックスからとっていたので、そのシガーソケット配線にポータブル電源の12V出力を接続することで、駐車監視時の電源をポータブルバッテリーから供給可能となりました。
因みに、純正ドラレコはエンジンOFFの信号を検知して駐車監視モードに切り替えるようですので、エンジンOFF信号を取っている配線はそのままにしてあります。
また、ポータブル電源はシガーソケット電源から分岐させた、後付けシガーソケットによって走行充電するように配線してあります。
つまり走行中はシガーソケット電源からポータブル電源を充電しながら、パススルーでドラレコに電源を供給することになります。
ポータブル電源の12V出力に簡易電圧計を接続すると、12.0Vで充電中も電圧上昇はないようです。ドラレコ側も問題無く動作しているので電源の安定化にも良いかもしれません。
後は、純正ドラレコの設定画面で、駐車監視の設定を11.9V、12時間、感度中にして、ポータブル電源の電圧降下でも駐車監視を中止する設定にしておきました。
使用したポータブル電源は、大分前にAmazonで入手したもので現在は販売されていないようですが、同様のものでパススルー対応、12V出力のあるものでしたら、同じことが出来ると思います。
10000mAHと少し容量が小さく未検証ですが、Amazonで5千円程度で販売されている、UPS電源でも同じことが出来ると思いますので、ご参考でスポンサーリンクに貼っておきます。