2023年5月16日火曜日

BMW X3(F25)レーダ探知機入替(COMTEC ZERO-707LV)

今年も「春の全国交通安全運動」の時期になりました。愛車のBMW X3(F25)でCOMTECのレーダ探知機「ZERO 703V」を使用していました。安全運転を心がけており、うっかり速度超過のお守りとしての利用です。 

近年、この探知機では検知できない移動式レーダー(光)が配備され、取締りGPS情報に載っていない場所での取締り対策として、ユピテルのレーダー取締り探知機「LS-10」を併用していました。 

よく行くゴルフ場のエリアに移動式レーダーによる取締りが増えているとの情報が有りますが、地域によって新型の導入が異なるようでレーダー探知機が反応したことはありません。 そこで、COMTECのレーザー対応の探知機「ZERO 707LV」のリコール対応済のものを中古で入手して、ユピテルのレーダー探知機と併用してみることにしました。
「ZERO 703V」ではレーダー探知機の電源はOBD接続で、車速や電圧、アクセル開度他をデジタル表示して、HUD(ヘッドアップディスプレイ)代わりに使用していたのですが、 iDriveユニットのNBT換装後にOBD接続では電源が入らなくなり、OBDの電源導通を確認しても問題無く、機種変更で解決するかも知れないという期待もありました。 

嫁のポロ(6R)には同じCOMTECの「FX-07」という古い機種を使用しており、WiFiでの取締りGPS情報更新が出来なくなっていたので、「ZERO 703V」を移植したかったことも動機の1つです。 COMTECは電波法違反の疑いでレーダー探知機の大規模リコールしており、その後市場がから撤退してしまいましたが、取締りGPS情報の無料更新サービスが継続されています。 

COMTECの同じシリーズへの機種変更ですので、配線や台座は「ZERO 703V」のものをそのまま使用できます。最初はOBD接続を試しましたが起動せず、外車用の外部電源接続も試しましたがNGでした。 NBT換装でZGWユニット交換しており、CANからCAN2に信号を変更していることが原因かも知れないと思い、OBDのCAN-H、CAN-LのピンをCAN2信号に変更してもダメでした。 

また、入手した「ZERO 707LV」にはWiFi対応の純正SDカードが付属していたのですが、WiFi接続が不安定で取締りGPS情報更新時にエラーが出て更新失敗してしまう状態でした。 そこで、互換性のある東芝のWifi対応SDカード「FlashAir W-03」の中古を入手して、COMTECのサイトで入手できる「Radar SD Creator」でSDカードを初期化してWiFi対応の「WSD16G-707LV」でデータ作成しました。 

最初は、既存の純正SDカードのデータをPCでコピーしたのですが、「ZERO 707LV」本体で認識せず、「Radar SD Creator」でSDカードを作成したところ、無事認識して取締りGPS情報もWiFiで更新できるようになりました。 

因みに、この「Radar SD Creator」は64BitOSのPCではダウンロードに失敗するようで、COMTECのサポートに問い合わせても解決せず、試しにアイコン右クリックタブの「管理者として実行」で実行したら、ダウンロードできるようになりました。 

OBD接続の方は解決できませんでしたので、付属のシガーソケット電源で電源供給しており継続調査です。残る原因と思われるものは電圧の問題位ですが、何か情報をお持ちの方がおられましたらコメントお願いいたします。


BMW X3(F25)レーダ探知機入替(COMTEC ZERO-707LV)



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2023年5月9日火曜日

家庭用蓄電池を設置3か月後の新電気料金プランでの効果金額は?

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約3か月経過しました。 3か月の稼働ですが特に不具合は無く、自給率80%(消費量と発電量の比率)で蓄電池の方も毎日充放電を繰り返していますが問題無く稼働しており、機器の初期不良はなさそうです。 

電気料金高騰で、ソーラパネルと蓄電池導入を検討されている方が増えているようで、どの程度、電気代節約になるのか2月~4月分の発電、買電、売電量他を6月に予定されている新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。 

因みに我が家は東電エリアで、東電の新料金プランは前回試算(1か月経過時)に比較して値上げ幅が減少し、平均30%程度から17%程度の値上げに見直しされています。 ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来ます。 

我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。
2月5日~5月5日の90日間で、暖房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)を含むため、3か月の消費電力量は1282Kwhと多めで発電量1026Kwhですので自給率は約80%です。売電量は蓄電池導入の効果で、210Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は466Kwhと消費電力量の36%程度ですので、64%を自己消費できた計算になります。 

契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げ申請されている見直し前の新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、55695円となります。 値上げ幅の見直し前の値上げ幅29.3%に対し見直し後17.6%の差異11.7%が承認されると仮定した場合、55695円*0.883=49179円、実際の買電量17947円との差額31231円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減してしまいます。 3か月の売電量210Kwh×8.6円=1806円と合わせて月当たり約1.1万円の効果額ということになりました。 季節により、この効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、13.2万円、10年間で132万円の効果が期待できます。

ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収は約12年という試算が成り立ちそうです。 エアコンを使用しない春・秋は消費電力量が減り、夏の猛暑でエアコンを使用する場合に、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。 

因みに、ソーラパネルが5Kwh、蓄電池容量が10Kwh程度あれば、売電量が更に減り、晴れた日は翌日朝まで蓄電池の余剰電力でほぼ自給できそうで更に効果が期待できます。仮に全て自給できたとすると、月平均400Kwh=1.63万円、年間19.6万円、10年間で196万円の効果が期待できます。 

仮にソーラパネルと蓄電池同時設置で初期費用300万円と仮定すると約15年で回収できる試算が成り立ちますが、実際には曇りの日の買電や初期費用も増える可能性があり、設置業者のシミュレーションを参考に投資回収時期は別途試算する必要があります。

ご参考:6月に値上げ申請されている東電の新電気料金表と再算定資料


従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 

①月平均427Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(427Kwh-300Kwh)×45.53円=18565円 
②月平均155Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(155Kwh-120Kwh)×41.44円=6775円
  

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2023年5月2日火曜日

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト振動数を変更

先日、中古で入手したキャロウエイのドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフトを変更して、弾道や飛距離及び安定性の検証中です。 最初は60g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-6(S)」の組合せでスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D3と少し重めでした。 

次に50g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-5(S)」にシャフト変更してシャフト重量が軽くなることで、長さ:45.5インチ、総重量:309g、バランス:D2.5とバランスは重めですが、他のクラブとの重量フローも良さそうです。 1度軽めに落としたシャフト重量は元に戻すのが難しくなることが分かり、もう少し60g台のシャフトで以前のように振りきれるようにしたい気持ちもあります。 

60g台のSフレックスは少し硬く感じで力みが入り易いので、中古でニューカラーの「TOUR AD PT-6」のSRフレックスを入手しました。 入手したシャフトはテーラーメイド用スリーブが付いていましたので、シャフト抜きツールでスリーブを抜いて、キャロウエイ用スリーブに交換しました。
グリップも逆刺しで、バックライン無しのものでしたので、愛用しているイオミックのXエボリューションに差換えです。 右手の返りを抑える効果が期待できるとされる右手で握る部分の両面テープの下巻きを2巻き追加してチーピン防止のお守りにしました。 

シャフト装着時のクラブスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D2と丁度良い感じです。 バランスが1ポイント落ちたのは、シャフト硬度が下がったのと、グリップの下巻き追加の影響と思われます。 

シャフトの振動数は6SRと5Sで同程度と想定していたのですが調べてみた所、PT6SRが45インチの場合250CPMで、PT5Sが45インチで256CPMと5Sの方が半フレックス程固いことが分かりました。 トルクはPT6SRが3.6、PT5Sが5.8と6SRの方が程よいトルクで良さそうです。

問題はクラブ総重量がPT6Sとほぼ同じ316gと他のクラブとの重量フローを考えると重めです。 振動数は手元側の剛性の目安で、剛性分布の1部分の指標にすぎませんが、実際に振った場合に一番負荷が掛かる切り返しの時に感じるシャフトの固さを観るのには良い数値だと思います。 

課題の方向安定性と飛距離性能の内、PT6SRの方が方向安定性は良さそうですが、飛距離性能はしばらく60g台のシャフトから離れていたので慣れて振り切れるようになってからの判断となりそうです。 

練習場で打ってみた感想としては、手元剛性が落ちたことで切り返しの力みが入りにくくなり、5Sに比べてトルクが少なくなったためか、先端の動きが抑えられて想定通り安定性が増した感じです。 

飛距離は殆ど同じが、若干落ちた感じですが、安定性が増したことで、左に曲がる心配がなくなりクラブの重さに慣れて振れるようになれば、もう少し伸びるかも知れません。 GW開けのラウンドで使用してみて、どのシャフトにするか決めていきたいと思いますが、6SRは重柔らかが良いとされる冬季にも良さそうですので色々と試してみたいと思います。 

ご参考             ※振動数(cpm)  トルク(deg)  重量(g) 
PT-5(R2)  233     5.8    52 
PT-5(R1)  243     5.8    53 
PT-5(S)    258     5.8    54 
PT-6(SR)  250     3.6    62 
PT-6(S)    263     3.5    63 
PT-6(X)    275     3.5    64 
PT-7(S)    269     3.4    72  
PT-7(X)        281     3.3    73 

※振動数はメーカ公表値ではありません。ネット上で公開されているクラブ長さ:45インチ、ヘッド重量201gの場合の参考値です。
 

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト振動数を変更


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2023年4月25日火曜日

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト重量変更

先日、中古で入手したキャロウエイのドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフトを変更して、弾道や飛距離及び安定性の検証中です。 最初は60g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-6(S)」の組合せでスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D3と少し重めでした。 

まずは、前方のスクリューウエイトを5gから3gに変更してみた所、バランス:D1.5となり、このセッティングで2ラウンドしました。 ロフト角は9度で、アジャスタブルホーゼル+1度では、スピン量不足でドロップ気味になっていたので、+2度で中弾道、飛距離は標準の「EPIC SPEED」より飛ばない感じで、チーピンは出ないものの少し捕まりすぎる感じでした。 

標準の「EPIC SPEED」と重心角を比較したところ、トリプルダイヤの方が大きく見えたので前方のスクリューウエイトを3gから5gに戻した状態で、捕まりを抑えられるのか試してみることにしました。 合わせて、飛距離ダウン対策として、標準の「EPIC SPEED」で使用していた50g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-5(S)」にシャフト変更して飛距離性能が改善するのか確認してみることにしました。
シャフト重量が軽くなることで、長さ:45.5インチ、総重量:309g、バランス:D2.5とバランスは重めですが、他のクラブとの重量フローも良くなります。 懸念点はシャフトのトルクが「TOUR AD PT-6(S)」の3.5から「TOUR AD PT-5(S)」では5.8とかなり大きくなることで、安定性の面で左右のバラツキが想定されることです。 

練習場で打ってみた感想としては、飛距離性能が若干改善する感じで、懸念点の安定性もそれ程問題なさそうで、リリースポイントでドロー、フェードの打ち分けも出来そうです。 比較的に慣性モーメント少な目のためか、練習場では右足前のリリースでドロー、ボール直前でフェード、中間でスレートの理想的な打ち分けが出来る感じです。 

ただし、コースに出ると力みが入り、上体が起き上がったり左に突っ込む傾向があるので、コースでどの程度、安定するのか試してみる必要があります。 今回のシャフト変更で、1度軽めに落としたシャフト重量は元に戻すのが難しくなることが分かり、もう少し60g台のシャフトで以前のように振りきれるようにしたい気持ちもあります。 

60g台のSフレックスは少し硬く感じで力みが入り易いので、中古でニューカラーの「TOUR AD PT-6」のSRフレックスを落札したので、到着後にこちらも試してみる予定です。 シャフト入手に当たり、「TOUR AD PT HIGH MODULUS」(高弾性限定モデル)や最新の「TOUR AD CQ」なども検討したのですが、いずれも価格が高く、当面は長年振りなれている「TOUR AD PT」シリーズにすることにしました。 

次回ラウンドはゴールデンウイーク明けの予定ですので、シャフト変更やウエイトの調整などで練習場で色々と試してみる予定ですので、ご参考になれば幸いです。
 

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト重量変更


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2023年4月18日火曜日

ゴルフクラブ選び「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を試してみた

今年に入り、ゴルフクラブのセッティングを試行錯誤しており、アイアンセットとユーティリティを寛容性の高いキャロウエイの「APEXアイアン(2019)」、「EPIC SUPER HIBRID」に入れ替えました。 アイアンセットの変更は慣れるまでに時間が掛かるという通説通り、最初はなかなか思うような打球が出なかったのですが、ようやく慣れてきました。 

ドライバーはキャロウエイの「EPIC SPEED」を使用していたのですが、フェード気味の打球で安定していたのが今年に入り、所謂チーピンが頻発していました。 このクラブは構え安く、比較的ヘッドを返し易く操作性が高めの印象でしたが、所謂逆玉が出てしまうようになり、もう少し捕まりを抑えたものを試してみることにしました。 

大型ヘッドで後方に重心があるものは苦手で、同じシリーズの小ぶりなヘッドでフェース側に重心があるものというと、キャロウエイ限定品の「EPIC SPEED ◆◆◆」シリーズがあります。 トリプルダイヤというとプロ向けのヘッドで、難易度が高そうで躊躇していたのですが、旧々モデルで中古価格が値ごろになっていたこともあり「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を約3万円で入手しました。
ご存知の通り「EPIC SPEED ◆◆◆」シリーズには「EPIC SPEED ◆◆◆」、「EPIC SPEED ◆◆◆LS」、「EPIC SPEED ◆◆◆DS」の3モデルあり、「EPIC SPEED ◆◆◆DS」は日本限定モデルです。 

おそらく「DS」はドロースピンの略で、トリプルダイヤシリーズでは捕まりが良く弾道も高めと評価されているものでしたので、ロフト角9度のもので試してみることにしました。 構えた印象は「EPIC SPEED」より、一回り小ぶりで少しストレッチバックしているように感じますが違和感なく非常に構え易い感じです。 

トリプルダイヤシリーズはソールの前方にもスクリューウエイトがあり、前方6g、後方10gが標準のようですが、前オーナが前方5g、後方8gで使用していたようです。 手持ちのシャフト「グラファイトデザイン TOUR AD PT-6(S)」の組合せでスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D3と少し重めでした。 

リプルダイヤシリーズはヘッド重量が重めで、バランスも重めになるようで、まずは、前方のスクリューウエイトを3gに変更してみた所、バランス:D1.5と丁度良さそうです。 このセッティングで2ラウンドしてみた感想としては、ロフト角を+1にして10度ではスピンが入らずドロップ気味の打球が出ていたので、+2度に調整してラウンドしました。 

方向性は非常に良く、左に曲がることはなかったので、ノーマルの「EPIC SPEED」より安心して振り切ることが出来ましたが、飛距離性能はノーマルの方が良さそうです。 手持ちの50g台の「TOUR AD PT-5(S)」他、シャフトのセッティング変更でもう少し試してみる予定ですので、ご参考になれば幸いです。
 

ゴルフクラブ選び「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を試してみた


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2023年4月4日火曜日

BMW X3(F25)ダスト軽減ブレーキパッドの効果確認

先日、愛車のBMW X3(F25)の冬タイヤから夏タイヤに交換するのに当たり、ブレーキ廻りの掃除と点検を行いました。 約3年前にブレーキパッドは低ダストタイプに交換しており、点検後にホイールの鉄粉除去してみた所、殆ど鉄粉に反応せずダスト軽減効果を確認できました。 

ブレーキパッド交換前にホイールをガラスコーティングしており鉄粉の付着防止効果もあると思われますが、純正ブレーキパッドでは数100km走行でホイールが鉄粉で真っ黒になっていたので効果絶大です。 ブレーキディスクへの攻撃性が大幅に減り、摩耗が少ないことが良く分かります。かといってブレーキパッド自体の摩耗が早いといこともなさそうで経済性も高いと評価できます。
交換したブレーキパッドはDIXCELのMタイプ(低ダストタイプ)というもので、3年前ですが前後セットで4万円以下で入手してDIYで交換しました。 交換直後は純正ブレーキパッドに比べて、制動力が弱いと感じましたが、数100km走行してブレーキディスクと馴染んでくると、殆ど気にならなくなり踏力に応じた制動力が得られるようになりました。 

純正ブレーキパッドに比べてダストが大幅に減りブレーキディスクの摩耗も少なくなりメリットが多いですがディーラーでは社外品への交換はして貰えません。 因みに、ブレーキ廻りは重要保安部品に指定されており、分解整備は整備士資格が必要です。車両の所有者がDIYで交換することは違法ではありませんが、整備士の立合いのもと行うことが望ましいです。

DIXCEL低ダストタイプブレーキパッドの製品説明(出展:Amazon) 

■ストリート用ダスト超低減パッド 
■ストッピングパワーを犠牲にすることなく、ダストは大幅に低減! 
■高いコントロール性により、ワンランク上のブレーキングコントロールが可能に! 
■唐突に効くのではなく、踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型のため、同乗者も快適 
■ローター攻撃性も驚くほど低く、ローターのロングライフ化にも大きく貢献 
■ご購入の前に、下記のメーカーホームページで誤りがないか必ずご確認ください。 また、取り付けする商品により、別途必要な部品がある場合が御座いますので、 注意事項も合わせてご確認下さい。 
※上記の適合車種(車両型式、エンジン型式、年式)については、モデルチェンジにより適合しない場合がありますので、必ず下記のメーカーホームページでご確認をお願い致します。 
※同じ車両型式であっても、前期型、後期型、グレード、駆動形式で、適合する品番が変わる場合も御座います。 
※掲載画像は代表的なサンプル画像になりますので、実際の形状と色合いは異なりますので予めご了承下さい。 
◆メーカーホームページは ⇒ http://www.dixcel.co.jp/
使用上の注意 
※Mタイプはストリート専用です。サーキットでのご使用はできません。万が一、サーキットで お使いになり、早期摩耗等を起こしたとしても弊社では一切責任を持てないことを予めご了承下さい。

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2023年3月28日火曜日

BMW X3(F25)タイヤ交換のついでにブレーキディスク摩耗チェック

3月下旬になり、愛車のBMW X3(F25)の冬タイヤから夏タイヤに交換するのに当たり、ブレーキ廻りの掃除と点検を行いました。 約2年前にブレーキパッドは低ダストタイプに交換しており、目視でも10mm程度の厚さがあり問題なしですが、ブレーキディスクは無交換ですので摩耗チェックしました。 

欧州車はブレーキ性能が高い反面、ブレーキディスクの摩耗が早く、ブレーキパッド交換2回(4~5万㎞走行)を目安にブレーキディスク交換することが多いようです。 ブレーキパッドはDIXCELのMタイプ(低ダストタイプ)に交換しており、ブレーキディスクの減りも純正品に比べて少なくなっており、ブレーキディスクの摩耗も少なくなります。 

一応、ノギスでブレーキディスクの厚さを測ってみましたが、ブレーキディスクに刻印されている摩耗限界値以下にはなっておらず、まだ交換しなくても大丈夫そうでした。
ついでに、ブレーキ廻りをエアガンで清掃して、ゴム製ブッシュ類の亀裂がないことも確認しました。劣化・亀裂予防のため、タイヤ交換時にラバープロテクタントを塗布しています。 

低ダストタイプのブレーキパッドは制動力は若干落ちますが、ダストが大幅に減りブレーキディスクの摩耗も少なくなりメリットが多いですがディーラーでは社外品への交換はして貰えません。 

因みに、ブレーキ廻りは重要保安部品に指定されており、分解整備は整備士資格が必要です。車両の所有者がDIYで交換することは違法ではありませんが、整備士の立合いのもと行うことが望ましいです。

DIXCEL低ダストタイプブレーキパッドの製品説明(出展:Amazon) 

■ストリート用ダスト超低減パッド 
■ストッピングパワーを犠牲にすることなく、ダストは大幅に低減! 
■高いコントロール性により、ワンランク上のブレーキングコントロールが可能に! 
■唐突に効くのではなく、踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型のため、同乗者も快適 
■ローター攻撃性も驚くほど低く、ローターのロングライフ化にも大きく貢献 
■ご購入の前に、下記のメーカーホームページで誤りがないか必ずご確認ください。 また、取り付けする商品により、別途必要な部品がある場合が御座いますので、 注意事項も合わせてご確認下さい。 
※上記の適合車種(車両型式、エンジン型式、年式)については、モデルチェンジにより適合しない場合がありますので、必ず下記のメーカーホームページでご確認をお願い致します。 ※同じ車両型式であっても、前期型、後期型、グレード、駆動形式で、適合する品番が変わる場合も御座います。 
※掲載画像は代表的なサンプル画像になりますので、実際の形状と色合いは異なりますので予めご了承下さい。 
◆メーカーホームページは ⇒ http://www.dixcel.co.jp/ 
使用上の注意 
※Mタイプはストリート専用です。サーキットでのご使用はできません。万が一、サーキットで お使いになり、早期摩耗等を起こしたとしても弊社では一切責任を持てないことを予めご了承下さい。

BMW X3(F25)タイヤ交換のついでにブレーキディスク摩耗チェック



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