2023年4月25日火曜日

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト重量変更

先日、中古で入手したキャロウエイのドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフトを変更して、弾道や飛距離及び安定性の検証中です。 最初は60g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-6(S)」の組合せでスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D3と少し重めでした。 

まずは、前方のスクリューウエイトを5gから3gに変更してみた所、バランス:D1.5となり、このセッティングで2ラウンドしました。 ロフト角は9度で、アジャスタブルホーゼル+1度では、スピン量不足でドロップ気味になっていたので、+2度で中弾道、飛距離は標準の「EPIC SPEED」より飛ばない感じで、チーピンは出ないものの少し捕まりすぎる感じでした。 

標準の「EPIC SPEED」と重心角を比較したところ、トリプルダイヤの方が大きく見えたので前方のスクリューウエイトを3gから5gに戻した状態で、捕まりを抑えられるのか試してみることにしました。 合わせて、飛距離ダウン対策として、標準の「EPIC SPEED」で使用していた50g台の「グラファイトデザイン TOUR AD PT-5(S)」にシャフト変更して飛距離性能が改善するのか確認してみることにしました。
シャフト重量が軽くなることで、長さ:45.5インチ、総重量:309g、バランス:D2.5とバランスは重めですが、他のクラブとの重量フローも良くなります。 懸念点はシャフトのトルクが「TOUR AD PT-6(S)」の3.5から「TOUR AD PT-5(S)」では5.8とかなり大きくなることで、安定性の面で左右のバラツキが想定されることです。 

練習場で打ってみた感想としては、飛距離性能が若干改善する感じで、懸念点の安定性もそれ程問題なさそうで、リリースポイントでドロー、フェードの打ち分けも出来そうです。 比較的に慣性モーメント少な目のためか、練習場では右足前のリリースでドロー、ボール直前でフェード、中間でスレートの理想的な打ち分けが出来る感じです。 

ただし、コースに出ると力みが入り、上体が起き上がったり左に突っ込む傾向があるので、コースでどの程度、安定するのか試してみる必要があります。 今回のシャフト変更で、1度軽めに落としたシャフト重量は元に戻すのが難しくなることが分かり、もう少し60g台のシャフトで以前のように振りきれるようにしたい気持ちもあります。 

60g台のSフレックスは少し硬く感じで力みが入り易いので、中古でニューカラーの「TOUR AD PT-6」のSRフレックスを落札したので、到着後にこちらも試してみる予定です。 シャフト入手に当たり、「TOUR AD PT HIGH MODULUS」(高弾性限定モデル)や最新の「TOUR AD CQ」なども検討したのですが、いずれも価格が高く、当面は長年振りなれている「TOUR AD PT」シリーズにすることにしました。 

次回ラウンドはゴールデンウイーク明けの予定ですので、シャフト変更やウエイトの調整などで練習場で色々と試してみる予定ですので、ご参考になれば幸いです。
 

入手したドライバー「EPIC SPEED ◆◆◆DS」のシャフト重量変更


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2023年4月18日火曜日

ゴルフクラブ選び「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を試してみた

今年に入り、ゴルフクラブのセッティングを試行錯誤しており、アイアンセットとユーティリティを寛容性の高いキャロウエイの「APEXアイアン(2019)」、「EPIC SUPER HIBRID」に入れ替えました。 アイアンセットの変更は慣れるまでに時間が掛かるという通説通り、最初はなかなか思うような打球が出なかったのですが、ようやく慣れてきました。 

ドライバーはキャロウエイの「EPIC SPEED」を使用していたのですが、フェード気味の打球で安定していたのが今年に入り、所謂チーピンが頻発していました。 このクラブは構え安く、比較的ヘッドを返し易く操作性が高めの印象でしたが、所謂逆玉が出てしまうようになり、もう少し捕まりを抑えたものを試してみることにしました。 

大型ヘッドで後方に重心があるものは苦手で、同じシリーズの小ぶりなヘッドでフェース側に重心があるものというと、キャロウエイ限定品の「EPIC SPEED ◆◆◆」シリーズがあります。 トリプルダイヤというとプロ向けのヘッドで、難易度が高そうで躊躇していたのですが、旧々モデルで中古価格が値ごろになっていたこともあり「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を約3万円で入手しました。
ご存知の通り「EPIC SPEED ◆◆◆」シリーズには「EPIC SPEED ◆◆◆」、「EPIC SPEED ◆◆◆LS」、「EPIC SPEED ◆◆◆DS」の3モデルあり、「EPIC SPEED ◆◆◆DS」は日本限定モデルです。 

おそらく「DS」はドロースピンの略で、トリプルダイヤシリーズでは捕まりが良く弾道も高めと評価されているものでしたので、ロフト角9度のもので試してみることにしました。 構えた印象は「EPIC SPEED」より、一回り小ぶりで少しストレッチバックしているように感じますが違和感なく非常に構え易い感じです。 

トリプルダイヤシリーズはソールの前方にもスクリューウエイトがあり、前方6g、後方10gが標準のようですが、前オーナが前方5g、後方8gで使用していたようです。 手持ちのシャフト「グラファイトデザイン TOUR AD PT-6(S)」の組合せでスペックを計測すると、長さ:45.25インチ、総重量:316g、バランス:D3と少し重めでした。 

リプルダイヤシリーズはヘッド重量が重めで、バランスも重めになるようで、まずは、前方のスクリューウエイトを3gに変更してみた所、バランス:D1.5と丁度良さそうです。 このセッティングで2ラウンドしてみた感想としては、ロフト角を+1にして10度ではスピンが入らずドロップ気味の打球が出ていたので、+2度に調整してラウンドしました。 

方向性は非常に良く、左に曲がることはなかったので、ノーマルの「EPIC SPEED」より安心して振り切ることが出来ましたが、飛距離性能はノーマルの方が良さそうです。 手持ちの50g台の「TOUR AD PT-5(S)」他、シャフトのセッティング変更でもう少し試してみる予定ですので、ご参考になれば幸いです。
 

ゴルフクラブ選び「EPIC SPEED ◆◆◆DS」を試してみた


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2023年4月4日火曜日

BMW X3(F25)ダスト軽減ブレーキパッドの効果確認

先日、愛車のBMW X3(F25)の冬タイヤから夏タイヤに交換するのに当たり、ブレーキ廻りの掃除と点検を行いました。 約3年前にブレーキパッドは低ダストタイプに交換しており、点検後にホイールの鉄粉除去してみた所、殆ど鉄粉に反応せずダスト軽減効果を確認できました。 

ブレーキパッド交換前にホイールをガラスコーティングしており鉄粉の付着防止効果もあると思われますが、純正ブレーキパッドでは数100km走行でホイールが鉄粉で真っ黒になっていたので効果絶大です。 ブレーキディスクへの攻撃性が大幅に減り、摩耗が少ないことが良く分かります。かといってブレーキパッド自体の摩耗が早いといこともなさそうで経済性も高いと評価できます。
交換したブレーキパッドはDIXCELのMタイプ(低ダストタイプ)というもので、3年前ですが前後セットで4万円以下で入手してDIYで交換しました。 交換直後は純正ブレーキパッドに比べて、制動力が弱いと感じましたが、数100km走行してブレーキディスクと馴染んでくると、殆ど気にならなくなり踏力に応じた制動力が得られるようになりました。 

純正ブレーキパッドに比べてダストが大幅に減りブレーキディスクの摩耗も少なくなりメリットが多いですがディーラーでは社外品への交換はして貰えません。 因みに、ブレーキ廻りは重要保安部品に指定されており、分解整備は整備士資格が必要です。車両の所有者がDIYで交換することは違法ではありませんが、整備士の立合いのもと行うことが望ましいです。

DIXCEL低ダストタイプブレーキパッドの製品説明(出展:Amazon) 

■ストリート用ダスト超低減パッド 
■ストッピングパワーを犠牲にすることなく、ダストは大幅に低減! 
■高いコントロール性により、ワンランク上のブレーキングコントロールが可能に! 
■唐突に効くのではなく、踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型のため、同乗者も快適 
■ローター攻撃性も驚くほど低く、ローターのロングライフ化にも大きく貢献 
■ご購入の前に、下記のメーカーホームページで誤りがないか必ずご確認ください。 また、取り付けする商品により、別途必要な部品がある場合が御座いますので、 注意事項も合わせてご確認下さい。 
※上記の適合車種(車両型式、エンジン型式、年式)については、モデルチェンジにより適合しない場合がありますので、必ず下記のメーカーホームページでご確認をお願い致します。 
※同じ車両型式であっても、前期型、後期型、グレード、駆動形式で、適合する品番が変わる場合も御座います。 
※掲載画像は代表的なサンプル画像になりますので、実際の形状と色合いは異なりますので予めご了承下さい。 
◆メーカーホームページは ⇒ http://www.dixcel.co.jp/
使用上の注意 
※Mタイプはストリート専用です。サーキットでのご使用はできません。万が一、サーキットで お使いになり、早期摩耗等を起こしたとしても弊社では一切責任を持てないことを予めご了承下さい。

BMW X3(F25)ダスト軽減ブレーキパッドの効果確認



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2023年3月28日火曜日

BMW X3(F25)タイヤ交換のついでにブレーキディスク摩耗チェック

3月下旬になり、愛車のBMW X3(F25)の冬タイヤから夏タイヤに交換するのに当たり、ブレーキ廻りの掃除と点検を行いました。 約2年前にブレーキパッドは低ダストタイプに交換しており、目視でも10mm程度の厚さがあり問題なしですが、ブレーキディスクは無交換ですので摩耗チェックしました。 

欧州車はブレーキ性能が高い反面、ブレーキディスクの摩耗が早く、ブレーキパッド交換2回(4~5万㎞走行)を目安にブレーキディスク交換することが多いようです。 ブレーキパッドはDIXCELのMタイプ(低ダストタイプ)に交換しており、ブレーキディスクの減りも純正品に比べて少なくなっており、ブレーキディスクの摩耗も少なくなります。 

一応、ノギスでブレーキディスクの厚さを測ってみましたが、ブレーキディスクに刻印されている摩耗限界値以下にはなっておらず、まだ交換しなくても大丈夫そうでした。
ついでに、ブレーキ廻りをエアガンで清掃して、ゴム製ブッシュ類の亀裂がないことも確認しました。劣化・亀裂予防のため、タイヤ交換時にラバープロテクタントを塗布しています。 

低ダストタイプのブレーキパッドは制動力は若干落ちますが、ダストが大幅に減りブレーキディスクの摩耗も少なくなりメリットが多いですがディーラーでは社外品への交換はして貰えません。 

因みに、ブレーキ廻りは重要保安部品に指定されており、分解整備は整備士資格が必要です。車両の所有者がDIYで交換することは違法ではありませんが、整備士の立合いのもと行うことが望ましいです。

DIXCEL低ダストタイプブレーキパッドの製品説明(出展:Amazon) 

■ストリート用ダスト超低減パッド 
■ストッピングパワーを犠牲にすることなく、ダストは大幅に低減! 
■高いコントロール性により、ワンランク上のブレーキングコントロールが可能に! 
■唐突に効くのではなく、踏力に応じて効きが上がるビルドアップ型のため、同乗者も快適 
■ローター攻撃性も驚くほど低く、ローターのロングライフ化にも大きく貢献 
■ご購入の前に、下記のメーカーホームページで誤りがないか必ずご確認ください。 また、取り付けする商品により、別途必要な部品がある場合が御座いますので、 注意事項も合わせてご確認下さい。 
※上記の適合車種(車両型式、エンジン型式、年式)については、モデルチェンジにより適合しない場合がありますので、必ず下記のメーカーホームページでご確認をお願い致します。 ※同じ車両型式であっても、前期型、後期型、グレード、駆動形式で、適合する品番が変わる場合も御座います。 
※掲載画像は代表的なサンプル画像になりますので、実際の形状と色合いは異なりますので予めご了承下さい。 
◆メーカーホームページは ⇒ http://www.dixcel.co.jp/ 
使用上の注意 
※Mタイプはストリート専用です。サーキットでのご使用はできません。万が一、サーキットで お使いになり、早期摩耗等を起こしたとしても弊社では一切責任を持てないことを予めご了承下さい。

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2023年3月20日月曜日

ホウ酸でウッドデッキをDIY防蟻処理してみた

昨年秋、築30年の我が家を施工したハウスメーカの点検時に、防蟻剤の効果が切れており、防蟻処理を勧められました。 恐ろしいことに新築時の30年前は、防蟻薬剤のシックハウス規制前で薬効30年もの強烈な防蟻剤が使用されていたようです。 1階の柱1m位の木材に防蟻薬剤が圧入されているようで、アレルギー症の親類が1階に泊まると、体調を崩していた原因ということは間違いなさそうです。 

欧米では、使用禁止となっている有機薬剤ですが、シックハウス規制後でも薬効5~10年の有機薬剤が日本ではいまだに使用されています。 防蟻処理の施工費用は10万円~15万円が一般的のようですが、5~10年毎に再施工を繰り返すと経済的にも健康面でも良いことはなさそうです。 

そこで、欧米の防蟻に使用されているホウ酸による防蟻について調べてみたところ、人間にはほぼ無害で水の掛からない場所なら効果も半永久的ということが分かりました。 ゴキブリ用のホウ酸団子などは比較的多く利用されており、昆虫が手足に付着したものを舐める習性を利用してホウ酸を体内に取り込むと分解できずに干からびる効果があるようです。 

ホウ酸による防蟻は水に溶けやすいので、屋外には向かないとう弱点があるようですが、床下の木部は雨に晒されることは無いので、一度施工すれば半永久的に効果を期待できそうです。
築30年点検時に床下も点検していただいた結果としては、白蟻被害の痕跡はなく、木部も良く乾燥しており問題なしの診断でしたが、予防の観点でホウ酸による防蟻をDIYで行うことにしました。 床下の防蟻処理は狭い場所で行うことになり施工が大変そうなので、まずは屋外のウッドデッキの裏側に施工して、試してみることにしました。 

ホウ酸は手軽に安く販売されており、Amazonで10Kg入りのものを約4千円で入手しました。ホウ酸水溶液を散布する噴霧器は以前に車用に入手した簡易的なものを使用しました。 まずホウ酸水溶液を作るのですが、水温で飽和量が変わるようで、水温60度で1kg当たり150gのホウ酸が溶けるようですので、ホウ酸600gを給湯器の60度の水4Lで作成しました。 

庭のウッドデッキを裏返して、作ったホウ酸水溶液を噴霧器で散布するだけですが、溶けたホウ酸の結晶が噴霧器の先端に詰まってしまい、先端を水で掃除しながら散布する必要がありました。 試していませんが、除草剤などに使用されている噴霧器の方が良いかもしれません。床下でこのような状況になると苦労しそうなので、試してみて正解でした。 

ホウ酸水溶液を噴霧後、しばらく放置すると水分が乾燥してホウ酸の結晶が木材の表面に出てくるのですが、指で擦っても簡単には剥離しないようで良い感じです。 ホウ酸には、腐朽菌にも効果があるようで、木材の腐食予防にも効果を期待できるようですので、一石二鳥で非常に良さそうです。 

水に溶けやすいので、土壌散布には向かないようですが、ウッドデッキの裏側と家の外周の水切り金物の真下で雨水が流れにくい部分に粉の状態で散布してみました。 白アリは土壌から基礎を上がって木材に侵入するようですので、床下処理まで、家の外周の土壌に防蟻処理することでの効果を期待してのことです。
 

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2023年3月14日火曜日

家庭用蓄電池を設置1か月後の新電気料金プランでの効果金額は?

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約1か月経過しました。 

電気料金高騰で、ソーラパネルと蓄電池導入を検討されている方が増えているようで、どの程度、電気代節約になるのか2月分の発電、買電、売電量他を6月に予定されている新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。
ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来ます。 

我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。 2月5日~3月8日の31日間で、暖房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)のため、1か月の消費電力量は501Kwhと多めで発電量380Kwhですので自給率は約75%です。 

売電量は蓄電池導入の効果で、80Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は201Kwhと消費電力量の40%程度ですので、60%を自己消費できた計算になります。 

 契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げ申請されている新電気料金に換算すると、501Kwh全て買電した場合は、21936円となり、2月の実際の買電量201Kwh=8682円との差額13254円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.8円と1/5に激減してしまいます。2月の売電量80Kwh×8.8円=704円と合わせて約1.4万円の効果額ということになりました。 

 季節により、この効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、16.8万円、10年間で168万円の効果が期待できます。やはりソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収も約10年という試算が成り立ちそうです。 

エアコンを使用しない春・秋は消費電力量が減り、夏の猛暑でエアコンを使用する場合に、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。 

因みに、ソーラパネルが5Kwh、蓄電池容量が10Kwh程度あれば、売電量が更に減り、晴れた日は翌日朝まで蓄電池の余剰電力でほぼ自給できそうで更に効果が期待できます。仮に全て自給できたとすると、月平均400Kwh=1.73万円、年間20.8万円、10年間で208万円の効果が期待できます。 

仮にソーラパネルと蓄電池同時設置で初期費用300万円と仮定すると約15年で回収できる試算が成り立ちますが、実際には曇りの日の買電や初期費用も増える可能性があり、設置業者のシミュレーションを参考に投資回収時期は別途試算する必要があります。
   

ご参考:6月に値上げ申請されている東電の新電気料金表

従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 
①501Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(501Kwh-300Kwh)×45.53円=21936円 
②201Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(201Kwh-120Kwh)×41.44円=8682円 
③年平均400Kwh消費の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(400Kwh-300Kwh)×45.53円=1733円

家庭用蓄電池を設置1か月後の新電気料金プランでの効果金額は?


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2023年3月7日火曜日

アイアン型ユーティリティ「Callaway X Foeged UT」を入手してみた

年明けにアイアンを寛容性の高い「Callaway APEXアイアン」(2019年モデル)に入替えたのに伴い、ユーティリティもより寛容性の高い「Callaway EPIC SUPER HIBRID」に入替えました。 入替えたユーティリティは「Callaway EPIC SUPER HIBRID」の4Uと5Uで、ヘッドが大き目のウッド型ユーティリティと呼ばれているものです。 

このユーティリティのヘッドはチタン製で、余剰重量を重心の最適化設計により低重心、深重心になっており寛容性が高く飛距離性能も抜群でコースで使用してみても良い感じです。 唯一、気になる点としては、フェース面に比べてヘッド上部のトップラインが右を向いた形状のため、特にロフト角が寝た5Uは、アドレス時に打ち出し方向に構えにくい感じが強いです。 

性能的には申し分なく、アドレスの構え難さは慣れの問題だと思いますが、構えやすいアイアン型のユーティリティを試してみたくなり、12千円と比較的安価なものを入手してみました。 入手したアイアン型ユーティリティは「Callaway X Forged UT」のロフト角24度のもので、6番アイアンの上の170~180ヤード前後の飛距離をカバーできそうなものです。
年明けに入手したアイアンセット「Callaway APEXアイアン」には5番アイアンは含まれていなかったのもありますが、5番アイアンのロフト角23.5度と標準ロフトだと4番アイアン相当です。 アマチュアが地面から打てるアイアンの限界と言われる、ロフト角25度を超えていることが、中空構造のアイアン型ユーティリティを選んだ理由です。 

入手後の感想としては、アイアンセットの「Callaway APEXアイアン」とヘッド形状も似ており、懸念されたアドレス時のバックフェース側の膨らみもほぼ見えなく良い感じです。 シャフトは日本仕様標準の「N.S.950 GH Neo」のSフレックスで、飛び系アイアンの弾道を高くすることを狙って設計されたシャフトです。クラブ総重量403.5と重量フローも問題なさそうです。 

「N.S.950 GH Neo」のSフレックスは、MODUS 105(S)と近い振動数で硬いという評判でしたが、シャフトのステップを観察してみると、先端側のステップが少なくMODUS 105(S)より先端剛性が低そうです。 実際に打ってみた感想としても、振り難い感じは無く、弾道も低中弾道で良い感じです。

やはり「Callaway EPIC SUPER HIBRID」の5Uのような高弾道は望めませんが、風の強い日はかえって使い易そうです。 APEXアイアンと同じくヘッド内部にウレタンマイクロスフィアという素材が入っているためか打感も柔らかく、むしろAPEXアイアンの方がより弾いている感じの打感です。 

飛距離もキャリーで160~170ヤードで、低弾道でランが多そうですので、グリーンを狙う場合は180ヤード程度を手前から転がし上げる感じになると思います。 寛容性も高い方ですが、ミスショットでは右に出る傾向が高く、左に引掛けることは、ほぼ無さそうです。

「Callaway EPIC SUPER HIBRID」の5Uのように引っ掛けを警戒する必要が無いのも良い点です。 ただし、決して易しいクラブではなく、地面から打つ場合のナイスショットの確率は「Callaway EPIC SUPER HIBRID」の5Uに軍配が上がりそうで、コースによって使い分けることになりそうです。
 

アイアン型ユーティリティ「Callaway X Foeged UT」を入手してみた


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