先程、USB変換アダプタでDSPアンプのUSB接続を再確認した所、接続先はAndroidモニターのBluetoothでしたので訂正させていただきます。使用したiPhoneで以前AndroidモニターのCarPlay接続の為、Bluetoothペアリングしていたことを忘れており、ライトニング接続後に接続されたため、USB接続できたと勘違いでした。動画の方も後日訂正させていただきました。大変申し訳ありません。
導入済のDSPアンプ「PUZU PZ-C7」の入力は、AUX(ハイレベルアナログ)、Bluetooth、USBの3種類があり、Bluetooth接続も試してみましたが音質的に奥行がなく、平面的になり、USB接続を確認してみたくなりました。
DSPアンプのサンプリングレートは非公開ですが、一般的にUSBデジタル接続は光やコアキシャル接続より高いサンプリングレートに対応しているようで、DSPアンプにハイレゾデジタル音源を直接入力できます。 因みに、USB接続の場合、最大24bit/192kHzでデジタル接続できるようで、ハイレゾ音源をほぼそのままDSPアンプに入力可能ということになります。
導入した格安DAP(XDP-20)のUSB出力はDSDのDop接続のみの対応のようで、残念ながら導入済のDSPアンプには接続できませんでした。 AUX接続でも音質はかなり良くなったのですが、導入済のDSPアンプにUSBデジタル接続した音質を確認するために、iPhoneのUSB変換アダプタを試してみました。
購入したUSB変換アダプタは「USB3.0高速転送/急速充電 OTG USBカメラアダプタ 充電ポート付き」で、価格変動があるようですが約1200円で入手できました。
iPhoneのライトニングをUSBと充電用のライトニングに分岐するようになっていて、USBポートは双方向通信可能なOTG対応になっているものです。
肝心の音質の方は、かなり良くアップサンプリングしたAUX接続より、メリハリが良くなった感じです。視聴したのはiPhoneのロスレス(ALAC)音源でCDからリッピングしたものです。
DSPアンプにCDのロスレス音質(44.1kHz/16bit)のデジタル信号を直接入力していることになり、AUX経由の純正iDriveユニットのアナログ変換をバイパスしていることになります。
iPhoneのUSB変換アダプタでDSPアンプにUSBデジタル接続成功
【訂正】iPhoneのUSB変換アダプタでDSPアンプにUSBデジタル接続NG
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