2022年4月12日火曜日

レーザー(光)探知機「SUPER CAT LS10」を導入してみた

ようやく春らしい陽気になり、蔓延防止規制も解除されましたので、春の交通安全運動期間に久しぶりに湯河原までゴルフに行ってきました。 日曜日ということで往路は渋滞なしでしたが、帰路は小田原厚木道路の厚木の手前から東名横浜まで、いつものことですがノロノロの大渋滞で大変でした。 

アクアラインからアクセスの良い千葉のゴルフ場周辺で移動式オービスの目撃情報が多数有り、遅ればせながらレーザー(光)探知機「SUPER CAT LS10」を導入しました。 導入したのは、昨年発売された最新の「LS20」ではなく、モデルチェンジで価格が手ごろになっていた「LS10」で、Amazonで4千円でした。 
製品説明によると「LS20」は「LS10」より検知範囲が40%広くなっているようですが、レビュー動画などを見ると「LS10」でも十分なレーザー(光)探知性能があると思われます。 ただし、レーザー光は直進性が高く、大型車両などの障害物に遮られると受信しなくなるようで、出来るだけ高い位置に設置したほうが良さそうです。 

この機種は小型で設置場所を選ばず、単体でレーザー(光)探知が可能です。歩道側に設置される移動式オービスの受信が良さそうな助手席側フロントガラス上部に設置しました。 取付は簡単で、ブラケットを付属の両面テープで固定して、電源ケーブルを天井からAピラーに隠蔽してダッシュボード横のカバーを外して運転席に増設したシガーソケットに差し込むだけです。 

LS10本体は思ったより小型軽量で、操作ボタンを押す毎に警報音のボリュームを8段階で変更することができます。ボタン長押しでレーダー受信時の警報音を確認することも可能です。 ユピテルのレーダ探知機の場合に電源を分岐できる電源ケーブルも付属されていましたが、レーダ探知機はコムテック製を使用しているため使用しませんでした。 

移動式オービスはレーザー(光)式に切替わっているようですが、比較的長距離の湯河原の往路、復路とも1度も検知しないとう結果でした。 帰路の小田原厚木道路では3台の覆面パトカーを目撃しましたが、レーザー(光)探知のLS10、レーザー探知機コムテックZero307Vともに無反応でした。 

3台とも覆面パトカーの車種はクラウンで色はシルバーと白でした。制限速度70Kmの区間が多い小田原厚木道路は、速度超過になりやすいためか取締りが多いようです。 ということで、探知機はレーザー、レーダーともに万能ではなく速度超過には気を付けるしかないという結果ですが、もともと保険としての導入です。

「SUPER CAT LS10」製品説明(出展:Amazon)

・「SUPER CAT」ブランドで知名度の高いユピテルから、最新の取締機に対応したレーザー(光)探知機が2020年5月に登場。 
・ユピテル独自設計の「エスフェリックレンズ」採用で超広範囲探知+探知距離の大幅UPを実現。 
・レーザー式オービスを「ボイス警報(音量8段階調節)」と「LED発光」でお知らせ。 
・付属の分岐電源ケーブル使用で従来のユピテル製レーダー探知機と併用が可能に。更に選べる2種類の取り付け方法「宙吊り」取付ステーと「ダッシュボード取付」用ブラケットを付属。 
・商品本体外寸(突起物除く): 48(W)×34(H)×13(D)mm ●重量: 約16g ●電源: DC12V(マイナスアース車専用)


レーザー(光)探知機「SUPER CAT LS10」を導入してみた



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2022年4月6日水曜日

VW ポロ(6R)夏タイヤ交換ついでにABSセンサー他の足回り点検

先日、今年7月に車検を迎える嫁のポロ(6R)の夏タイヤ交換のついでに、ABSセンサー他の足回り点検を行いました。 ABSセンサーは、前後左右のタイヤ回転速度をモニターしているセンサーです。昨年、愛車のBMW X3(F25)のABSセンサーが故障したので点検してみました。
アラームは発生していませんが、VWでもABSセンサー故障が発生するようで、走行4万kmを超えたので念のために予防点検です。 VWのABSセンサーはセンサー部分とコードが分かれており、コネクターを外すことでセンサー部分のみの脱着が可能で、6角レンチで1個のネジを外すだけです。 

点検の結果は、後輪のABSセンサーは殆ど汚れていませんでしたが、前輪のABSセンサーは油汚れのような付着物があったので、ブレーキクリーナーで清掃しておきました。 点検、清掃のついでにABSセンサーのコネクターの接触不良防止のため、呉の接点復活剤「コンタクトスプレー」を塗布しておきました。 

因みに、この車両に適合しそうなABSセンサーをAliExpressで探してみたところ、前後左右4個のセンサーがセットで千5百円程度で販売されていました。 BMWのABSセンサーはコード付きのためか、1本で同じ位の価格でしたので、故障したとしても非常に安価で交換が可能ということが分かりました。 

後は、ブレーキディスク廻りをエアーガンで清掃して、ブレーキパッドの摩耗点検、サスペンションやショックアブソーバー廻りのガタ付きや油漏れが無いことを確認しました。 車検前にブレーキフルードを交換する予定ですので、その時に再度点検することになるのですが、異常があれば部品入手や交換の必要があるので事前の確認しておきました。 

走行4万kmを超えて、ブレーキパッドはそろそろ交換時期になってもおかしくありませんが、4輪とも8mm以上の厚さが残っており、次回車検では交換なしで行けそうです。 ブレーキローターも殆ど摩耗していない状態です。車両重量が1トン以下と車体が軽いことも関係しているためか、欧州車としてはブレーキ関係の耐久性が高い方だと思います。 

最後に、ブッシュ関係他のゴム部品のヒビ割れや切れの点検を行い、劣化防止のため「ラバープロテクタント」を塗布しておきました。 劣化防止の効果については、賛否両論あると思いますが、10万kmを超えてもブッシュ類に異常なしとのラバープロテクタントの商品レビューもあり、やらないよりベターと思います。
 

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VWポロ(6R)コーディング⑤コンフォートターンシグナル
VWポロ(6R)コーディング④車速感応ロック
VWポロ(6R)コーディング③DRL(Daytime Running Light)
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2022年4月1日金曜日

BMW 12.3インチAndroidモニターのバージョンアップと機能紹介

愛車のBMW X3(F25)に導入した12.3インチAndroidナビのソフトウェアをアップデートしました。また、利用できる機能を動画で撮りましたので記事にします。 導入した主な目的はオリジナルナビをCICからNBTに換装したため、CIC用のAndroidモニターが使用できなくり、モニター画面の大型化が最大の動機です。 

設定画面の「WLAN」で家のWiFiルーターに接続した状態で、ソフトウェアアップデートの更新を選択すると、アップデートモジュールが表示されます。 アップデートモジュールは他の車両用を含めた全製品が表示されるようで、説明は一切ないので、使用可能そうなアップデートモジュールをダウンロードしてインストールしてみました。
選択したアップデートモジュールはAndroidモニターのアプリ本体と思われるものと、ランチャー(メニュー)アプリの2つです。 アップデート後、ランチャー(メニュー)が表示されなくなり、焦りましたが、設定クリアして再起動することで、ランチャー(メニュー)が表示されました。 

Androidモニターの操作はタッチパネルで可能ですが、オリジナルナビのidriveコントローラーやステアリングのボタンでも可能です。 CarPlay以外の機能は現在未使用ですが一通りの機能を紹介します。オリジナルナビのマルチメディア機能がない場合は利用メリットが多いと思います。

メニュー

オリジナルメニューの外部機器から「フロントAUX」を選択して、iDriveのメニューボタンを長押しするとAndroidナビのメニュー画面に切替わります。 最新のBMWオリジナルのメニューに非常に似ています。 設定でEVO後期バージョンの大きなアイコンメニューやEVO前期メニュー他に変更することもできます。

DSP

別記事でも記載しておりますが、基本設定で「DSPサポート」をONにするとDSPアプリが表示されるようになり、イコライザーや音場設定が出来ますが、オリジナルナビの音源の変化は無いようです。 CarPlayを含めたAndroidモニター側の音源ではDSP機能が効いているようにも感じますが、劇的な変化は無く実際の所は良く分からないとうのが正直な感想です。

CarPlay

通常はオリジナルナビを使用しておりますが、スマホの地図アプリをサブのナビとして使用する場合にAndroidモニターの「CarPlay」機能を使用しています。 このAndroidモニターは、スマホとBluetooth通信のペアリングをしておくことでアプリを起動するとワイヤレスで「CarPlay」が利用できます。

音楽再生

本体メモリ、microSD、USBメモリ内の音楽を再生できます。カバーアートは何故か表示されません。通常、iPodで音楽再生しているので、この機能は使用していません。

BT電話

スマホとブルートゥースでペアリングするとマイクも付属しているので、ハンズフリー電話を利用できます。これもオリジナルの方を使用しているので未使用です。

カーナビ

GPSアンテナも付属していますが、オリジナルのアンテナから分岐させて接続しています。設定で使用するナビソフトを選択して、スマホ経由でネット接続することになります。これも、オリジナルやCarPlay側のカーナビを利用するので、未使用です。

File Manager

本体メモリと外部メモリ(microSD、USBメモリ)の使用状況等を確認できます。

ブラウザ

スマホ経由でネット閲覧する機能です。この機能も利用していません。

HDビデオ

本体メモリ、microSD、USBメモリ内の動画を再生できます。iDriveダイヤルで動画選択可能です。通常iPodのビデオを使用しているので未使用です。

設定

ナビ設定他の設定機能です。システム情報画面から、メニュー表示形式等の初期設定が可能です。

Dash Board

オリジナルと同様のデジタルスピードメーターとタコメーターです。

インターネット電話

スマホ経由でネット接続するための機能です。WiFiミラーリングでスマホの画面をナビ画面に表示することが出来ます。

アプリ

インストールされているアプリのメニューです。YOUTUBEやAmazonプライムのアプリをインストールすることで動画再生が出来ます。


BMW 12.3インチAndroidモニターのバージョンアップと機能紹介


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BMW Androidナビの映像を後席モニターに出力!

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2022年3月29日火曜日

BMW NBT換装後にAMラジオを受信しない問題をDIYで解消!

愛車のBMW X3(F25)のナビをCICからNBTへ換装後、ISTA+の車両診断で、FMアンテナ断線エラー(FM1,FM2で2個のエラー)が残っています。 FMラジオは問題なく受信するのですが、AMラジオが殆ど受信しない状態でした。ラジオの使用頻度は低いのですが、AMの交通情報やハイウエイラジオは受信できるようにしたほうが良さそうです。
以前の記事でも記載しましたが、ネットで調べた所、CICではラジオ使用時にクワッドロックの13ピンからアンテナブースターに12V電源が供給されるようですがNBTでは13ピンは未使用のようです。 クワッドロックの15ピンがACC電源なので、15ピンから車両側13ピンに接続して、ACCオンでアンテナブースターに電源供給するように配線してみました。 

接続変更後、ISTA+で車両診断してエラー消去をしてみましたが、FMアンテナ断線エラーは残ったままです。FMアンテナブースター自体の仕様変更があったようで、アンテナ信号のインピーダンスエラーの可能性が高いです。 

アンテナブースターを探してみましたが、ヤフオクでは見当たらず、e-Bayで見つけましたが日本仕様と異なる可能性があり、またアンテナブースターでリモコンの受信も兼ねているとの情報もあり入手は見送りました。 アンテナケーブルも変更したほうが良いとの情報もあり、探してみましたが部品入手困難でヘッドユニット裏からテールゲートのアンテナブースターへの配線も大変そうです。 

どうしたものかと、AliExpressでアンテナ関係の製品を物色していると、VW、Audi用ですがFakraコネクターのアンプ付きam/fm配線アダプターなるものが安価で販売されていたので、ダメ元で入手しました。 商品到着後、NBTヘッドユニット背面のラジオアンテナコネクタ(白、黒2個)を外して、入手したアンプ付きam/fm配線アダプターのコネクターをヘッドユニットに接続して、車両側アンテナのコネクターと接続しました。 

この状態でラジオ受信状態の確認をしたところ、AMラジオの受信状態が改善し音声も聴き取れるようになり、FMラジオも問題なく受信できます。 アンプ付きam/fm配線アダプターのアンプ電源線に12Vを通電した状態だと、ノイズが酷くなりかえって受信状態が悪くなってしまったので、電源は通電しない状態でヘッドユニットを元に戻しました。 

ISTA+の車両診断でエラーは残っている状態ですが、FMラジオは普通に受信しており、AMの受信感度も改善しましたので使用上の問題はほぼ無いので様子見です。 

AliExpressで、am/fmのフィルムアンテナも千円程度で販売されており、フロントガラス上部に設置することも考えましたが、純正アンテナを生かした方が受信状態は良さそうなので見送りました。 こうしたニッチな製品が安価で入手できるAliExpressは、DIYを行う上で品質面も問題ないものが殆どで、とても重宝しています。
 

BMW NBT換装後にAMラジオ受信しない問題を解消!



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BMW Androidナビの映像を後席モニターに出力!

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2022年3月23日水曜日

福島沖地震による停電でUPSバックアップ電源が活躍!

2022年3月16日に発生した福島沖地震の2回目の強い揺れとほぼ同時に自宅の停電が発生し、UPSバックアップ電源が活躍しました。 バックアップしているのは主に光回線終端装置やWiFiルーター、情報収集用TVなどですが約2時間の停電から復帰するまで使用することが出来ました。 
情報収集や連絡手段として一番身近なものがスマホになりつつありますが、回線の混雑で繋がりにくくなることを想定し、光回線やTVをバックアップしています。 実際の停電でUPSバックアップ電源に切替わったのは初めてですが、余分な家電の待機電力を外した状態で、内蔵バッテリーのみで約2時間は問題なく使用できました。 

今回は23時半頃と比較的、影響の少ない時間帯でしたが、関東で震度4程度とそれ程大きな地震ではなかったにも拘らず、比較的広範囲で停電となりました。 停電の原因は福島の火力発電が緊急停止したことで比較的需要が少ない夜間にも関わらず電力供給量が需要をカバーできず、送電制限がされたようです。 

翌日と、3月22日、気温が低かった影響で電力逼迫状態になり、原子力発電所の大半が停止した状態でギリギリの需給状態が今回の停電を招いているようです。 より大きな地震の場合は長時間の停電が想定されますので、UPSバックアップ電源の予備用大容量バッテリーを用意しており、翌日メンテナンス充電をしておきました。 

余談になりますが、コロナ禍で原油やLNGが高騰している中、ウクライナ情勢で更に供給不足となるリスクがあり、そろそろ安全性を確保した上で原子力発電の利用も視野に入れたほうが良いのではと考えています。 福島原発事故の再発は絶対にあってはならないことですが、太陽光や風力発電は安定供給が難しく、当面のベース電力として輸入に頼らざるを得ない石化燃料の依存度を低くすることも有力な選択肢の一つだと思います。 

このような脆弱なエネルギー事情にも拘らず、欧州の脱炭素ヒステリーに同調してEV化を推進し、ますます電力不足となる政策には疑問を持たざるを得ないですね。 自然災害が多く、資源を輸入に頼らざるをえない日本に合わせた、電源構成を考えないと経済面でもますます世界に取り残されていくのではと、今回の件で考えさせられました。 

電力料金もどんどん高騰していく中、個人として対策できることとして、太陽光発電の10年固定価格買取期間が来春に終了するので、蓄電池の設置を考えています。 蓄電池の耐用年数を考えると採算は合わないと思われますが、太陽光パネルの日中の余剰電力を夜間に活用でき、長時間の停電対策としても大変有効だと思います。

福島沖地震による停電でUPSバックアップ電源が活躍!


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2022年3月18日金曜日

BMW Androidナビの映像を後席モニターに出力!

昨年末に愛車のBMW X3(F25)に導入した12.3インチAndroidモニターは、映像出力端子が無くオプション設定も見当たりませんでした。 他の製品にはUSBに接続するアダプターで後席モニター出力のオプション設定があることが分かり、アダプターは単独でも販売されています。 

入手したAndroidモニターのメーカー(ZWNAV)からも2千円強でアダプターが販売されていたので、ダメ元で入手してみました。 製品到着後、早速AndroidモニターのUSB端子にアダプターを刺して映像出力されるか確認したところ、映像出力信号は確認できませんでした。 

販売元に問い合わせた所、「MS9120.apk」というアプリが必要でインターネットで入手可能との回答があり、ネットで検索してみました。 他の映像出力アダプターの製品説明にアプリの入手先が記載されており、AndroidOS用のAPPをインストールすることでUSB経由でモニター映像信号を出力しているようです。
この「MS9120」というのはUSB2.0を含めた映像出力用のデバイスのようで、このデバイスの制御用のアプリが「MS9120.apk」ということのようです。 入手した「MS9120.apk」をPCでUSBメモリに書き込んで、AndroidモニターのUSBポートに差し込み、ファイルマネージャーで「MS9120.apk」を選択してインストールしました。 

インストール後、USBポートに映像出力アダプターを差し込んだところ、アプリが起動し映像品質とサイズの選択画面が表示され、映像出力信号を確認することが出来ました。 但し、映像サイズは2択で、どちらに設定しても後席モニターの映像は縦に伸長されて表示され、モニター側の表示変更でも少し歪んだ映像になってしまいます。 

また、idriveオリジナル画面の映像出力はAndroidOS外で切替制御しているようで、このアダプターからは映像出力されませんでした。 使用している後席モニターは2系統の映像入力があったので、映像入力端子の片側を使用して入力切替により映像出力するように配線しました。 

アダプターの映像出力を軽く動作確認したところ、AndroidナビのYOUTUBE動画の映像は出力されますが、Amazonプライムビデオの映像は出力制限を掛けているようで後席モニターには表示されませんでした。 ちなみに、もう1系統の映像入力はidriveオリジナルのTV映像信号とiPodビデオの映像信号をオーディオテクニカのAVセレクターで切替表示するように配線しており、通常はこちらを使用しています。


BMW Androidナビの映像を後席モニターに出力!



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2022年3月9日水曜日

VW ポロ(6R)HIDヘッドライトのキャパシタ交換

先日、嫁のポロ(6R)のライトアラームが点灯し、リヤのブレーキランプとスモールランプの電球交換を行いました。 交換後の確認で交換した電球は問題なく点灯するものの、メーターパネル内のライトアラームがロービーム点灯した状態で点灯する状態でした。 

めずらしく、同時に前後ライトの不具合同時発生です。フロントヘッドライトはハロゲンから純正HIDユニットに換装しており、アースの断線エラーです。 バッテリーのマイナス端子からアース線を引いて、ロービームのマイナス側に接続したものアラームは点灯したままで、キャパシタの経年劣化の可能性が高いです。 

VCDSで車両診断したところ、左ヘッドライトのロービームでエラーが出ていましたが、左右のキャンセラー(キャパシタ)を交換することにしました。 キャパシタの交換に当たり、ハロゲンヘッドライト→HIDヘッドユニットの変換コネクターを取外して、接続部分を断線しないようにハンダ付けしました。  
車両に変換コネクターを戻して点灯確認したところ、今度は右ヘッドライトのロービームが点灯しなくなってしまいました。 HIDのロービームはバラストにリレーで電源供給しており、リレーの不具合の可能性が高く、調べた所、右ヘッドライトの配線が断線しているようです。 

原因は変換コネクタ脱着時に右ヘッドライトの配線を引っ張ったようで、断線箇所をハンダ付けしてリレー自体も念のため手持ちの物に交換しておきました。 結構大掛かりな作業になってしまいましたが点灯確認もOKで、メーターパネル内のアラームも点灯しなくなりました。今年6月に車検を迎えるのでこれで一安心です。 

参考にしたHID配線図と製品説明(出展:Amazon)  



【商品内容】HID用 ワーニングキャンセラー 12V車専用 2個セット 全車種対応
※車両やHIDとの相性、及び一部車種では本製品を使用しても警告灯が消灯しない場合もございます。H4 Hi/LoのHIDキットには不対応です。 
【商品内容】HID用 ワーニングキャンセラー 12V車専用 2個セット 全車種対応
※車両やHIDとの相性、及び一部車種では本製品を使用しても警告灯が消灯しない場合もございます。H4 Hi/LoのHIDキットには不対応です。 
【球切れ警告灯の問題解消】高級車・輸入車に多くみられる『球切れ警告灯』を装備している車両にHIDを取り付けると消費電力低下により、警告灯が点灯してしまいますが、ワーニングキャンセラーを装着する事で警告灯の点灯を回避し、HIDが正常点灯するようになります。抵抗を使用しているため、通常のワーニングキャンセラーを使用しても球切れ警告灯等の車両側制御が回避できない車両に有効です。 
【お取り付けに関して】当商品を取り付けることにより、純正球切れ警告灯機能は動作しなくなりますので、予めご了承下さいませ。C3ワーニングキャンセラー出力コネクターは片側のみ使用しますので、使用しないコネクターは絶縁処理をして下さい。ご使用の際に、150℃程度の熱が発生します。お取付箇所にご注意いただき、樹脂パネルなど熱の弱い場所は避けて下さい。また、HIDキットを取付の際は、必ず電圧安定リレーを別途ご用意いただき、一緒に取付を行って下さい。車両により、一部ハーネスの加工が必要な場合がございます(HB4以外のリレーでは、一部加工が必要になります)。当商品に取扱説明書は付属しておりません。お取付け・交換には専門知識が必要となります。当店では取付に関するサポートは行っておりませんので、必ず整備工場や自動車電装品取扱い業者にてお取付けください。当店取扱のHIDとセットで取り付けても警告灯が解消しなかった場合、購入から1ヶ月以内であれば、返品可能です。※他社製のHIDキットとの組み合わせについては動作保証しておりません。 
【安心の初期不良対応&1ヶ月保証】商品到着後、早期に動作確認を行っていただき、万一初期不良がございましたら、到着後7日以内であれば無償で交換対応いたします。7日を過ぎましても、信玄ワーニングキャンセラーはご注文日より1ヶ月間の品質保証がございます。こちらも新品交換や返金などの解決策をご提供させていただきますので、安心してご購入ください。初期不良・商品不良等に関しましては、注文履歴から購入明細書の画像を添付して、ライトコレクションへメールにてご連絡をお願いいたします(ご購入履歴の確認をとる為に、画像を添付していただく必要がございます)。また、ライトコレクションは、商品トラブルによる万が一の事故に備えて、日本興亜損保のPL保険にも加入しています。 
【ライトコレクションについて】ライトコレクションは、良質で安価な自動車用HID・LEDをユーザーの皆様に提供したいという思いでネット通販専用ブランドとして2012年3月に誕生しました。主力商品の信玄シリーズを軸にLED・HIDの様々なパーツを販売しています。売価が上がってしまう複雑な流通経路を省き、工場→当社→ユーザーというシンプルな経路で低価格販売を確立し、これまで多くのユーザー様にご愛顧いただいてまいりました。これからも製造工場との密な関係を築き、徹底した品質管理とコスト管理で皆様に愛される身近なHID・LEDブランドとして良質な商品を提供してまいります。
 

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CarPlay搭載BMW用「AiBox」最新版その後のレビュー(熱暴走他の動作不安定対策)

先日、中古で入手したCarPlay搭載BMW用「AiBox」が問題なく動作し、車両診断エラーなども無く副作用も無さそうでしたので、 「AliExpress」のBlackFridayセールで最新版を入手 しました。 商品説明のスペックは、 「Qualcomm 8 Core」のCPU...