2021年12月3日金曜日

DSP内蔵?12.3インチAndroidモニター(DSP機能編)

先日、愛車のBMW X3(F25)に導入したDSP内蔵?12.3インチAndroidモニターのDSP機能検証をしてみましたので、取り急ぎ記事にします。 結果から先に申し上げると、使い方の問題かも知れませんが、期待していたDSPイコライザー調整が機能しないようです。
音を聞いた状態で、イコライザー調整しても変化を感じなかったので、ホライトノイズを使用して、簡易スペクトラム測定可能なスマホアプリを使用してみました。 車両のイコライザー(低音、高音のみ調整可能)をフラットにした状態で、室内センター付近でホワイトノイズのスペクトラムを計測しました。 

200Hz付近に山があり、500Hz上付近に谷がありますが1K以上は、ほぼフラットで15Khz付近から減衰していましたす。 1Khz以上がほぼフラットなのは増設したツイータの効果と思われます。ソフトドームツイータのため20Khz付近の超高音域はでていないのも納得できます。 

AndroidモニターのDSPアプリのイコライザーで、山谷部分を調整してみましたが、スペクトラムにほぼ変化はないようです。 試しにコーデイングで、HU_NBT(純正ヘッドユニット)の「AUDIO_SYSTEM」パラメータを”streo”から"hIfi"や"tophifi"に変更してみましたが、イコライザー調整は効いていないようです。 

試すことは出来ないですが恐らく、この製品も工場オプションのDSP付きアンプが前提となっているのではないかと推測されます。 DSPチップやADC、DACが内蔵されていて、純正ヘッドユニットのアンプの音質調整が出来ることを想定したのですが、期待外れだったようです。 

残念ながら、AliExpressでの製品説明の「DSP内蔵」やユーザレビューの「音が良くなった」などの情報を頼りに製品選択した自己責任ということになります。ただし、モニター画面の大型化、無線CarPlay、ネット接続により数多くのAndroidアプリが使用できる他のメリットは大きく、暫く使用してみて再度レビューしたいと思います。

音質に関しても、コーデイングした”tophifi”の他、「AUDIO_SYSTEM_VAR」パラメータを"4"にした所、低音が効いたメリハリのある音になり、より好みに近くなりました。
簡易スペクトラム計測の結果も、それほど山谷が大きくないことが確認できました。Androidモニターのソフトウエア更新時に再度、DSP機能も確認してみたいと思います。


DSP内蔵?12.3インチAndroidモニター(DSP機能編)



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DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(取付編)

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2021年12月2日木曜日

DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(取付編)

先日、愛車のBMW X3(F25)にDSP内蔵12.3インチAndroidモニターを導入しましたので、その取付け方法を説明します。この手のAndroidモニターは取付け説明書や取扱い説明書などは一切同梱されていないことが多く、車種によって異なる部分はありますが、ご参考になれば幸いです。

①純正ナビユニットの取外し 

・エアコン操作パネル下のカバーを内張剥がしで浮かせて、温度センサーを外してカバーを取外します。
・同様にエアコン操作パネル上の吹き出し口付近を内張剥がしでこじって浮かせます。 
・トルクスネジ(T20)でエアコン操作パネル上下左右4か所のネジを外してエアコン操作パネル裏側のコネクターを外して操作パネルを取外します。 
・ナビユニットが見えるようになるので、上下左右4か所のトルクスネジ(T20)を外して、ナビユニットを手前に引きだします。 
・純正ナビのモニターは下側2か所のネジを外して、下側を浮かせるようにして手前に引き出して背面のコネクターを外して取外します。 

②Androidモニターにアンチグレア保護フィルム、隙間テープ加工

・このAndroidモニターはアンチグレア加工されていないようなので、市販のアンチグレア保護フィルムを施工しました。
・モニターのサイズに合わせて、保護フィルムをカットします。
・気泡残り防止のため、中性洗剤を希釈した水をモニターとフィルムに吹きかけてからフィルムを張って、気泡をヘラで押し出しました。
※モニター内部に水が入らないように注意する必要があります。フィルム張り付け後、速やかに水分を拭き取りました。
・ついでに、家の内窓に使用して残っていた隙間テープを振動防止のために、モニター下側と背面のダッシュボードに当たる部分に張り付けておきました。

③Androidモニターの配線接続 

・ナビユニット背面のクワッドロックコネクターのロックレバーを浮かせてコネクターを外します。 
・Androidモニターの配線を車体側のクワッドロックとナビユニットのクワッドロックの間に割り込ませるようにして接続します。 
MOST光ケーブルはナビユニットに接続したクワッドロックのコネクターに移植する必要があります。爪1か所を浮かせるようにすれば外せます。 
・割り込ませたAndroidモニターの配線のモニター側コネクターをナビユニット裏側を通して、モニター取付け位置まで引き回します。 
・Androidモニター付属の取付けブラケットを純正ナビのモニター取外しと逆の手順で取付ます。 
・Androidモニター付属の4Gアンテナ、GPSアンテナ、取り廻した配線のコネクター、USBケーブルのコネクターをブラケットの穴を通してモニターに接続します。 
・ブラケットの爪とAndroidモニター背面の爪を嵌め合わせて、上から押し込むようにして取付けます。 
・この状態で車体のACCをオンにして動作OKなら、取外しと逆の手順でナビユニット、エアコン操作パネルを基に戻します。 
※取付配線のクワッドロックコネクターをナビユニット裏側の左右のスペースに逃がすようにしてナビユニットが元の位置に戻るようにします。 

設定編で説明した設定の他、WIFI接続設定、Bluetooth接続、Googleアカウント設定、アプリインストール、アプリアカウント設定等を行い、動作確認を行います。 1通り動作OKでしたが、肝心の内蔵DSPの動作が不安定で、イコライザー効果も怪しい感じです。暫らく走行して問題がないかなど、別途記事にしたいと思います。


DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(取付編)



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DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(設定編)

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2021年12月1日水曜日

DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(設定編)

先日、愛車のBMW X3(F25)に格安ツイータを増設して純正オーディオの音質が劇的に良くなりました。 やはり、癖のないソフトドームツイータを選択したのは正解で、自然な高音の伸びや打楽器の打撃音のキレが良くなり好みの音に近いです。 

純正標準オーディオの調整機能は高音、低音の調整と、前後左右の音場調整のみで恐らくアナログでの調整機能だと思われます。 コーデイングで工場オプションのハーマン・カードン(harman/kardon)を設定してみたところ、DSP付きアンプが外付けになっているようで音が出なくなりました。 

そこで、音質改善方法としてDSP(digital signal processor)でのイコライジングや音場の調整が効果的とのことで、DSP内蔵12.3インチAndroidモニターを導入してみました。 DSP機能以外の導入メリットとして、8.8インチの標準モニターが12.3インチと大型になり画面が見やすくなり、Android端末として多くのアプリが使用可能になります。
NBT換装前にも約3年間CIC用Androidナビを米国から入手して使用しており、特に不具合はなかったことから今回はより安価で入手可能なAliExpressで探してみました。 AliExpressでは多くのAndroidナビが販売されており、BMW X3(F25)用12.3インチでDSP内蔵という条件では2種類程あるようです。 

オリジナルDSPが前提のものは他にもあり、内蔵DSPとの違いが製品説明では良く分かりませんでしたが、ユーザ評価で音が良くなったとのコメントがあったものを入手しました。 価格は、11/11のセール価格で5万円弱とAliExpressでの買い物としては最高価格で、一抹の不安はありましたがAndroidナビの使用経験もあり思い切って購入しました。 

約2週間で製品が到着し、開封確認して車両に接続して動作確認しました。例によって取付けや取扱い説明書などは一切、同封されていませんでした。 設定を試行錯誤で試して日本語対応はOKでしたが、①オリジナル画面の表示ズレ、②音声が出ない、③DSP機能が見当たらない、という3つの問題があり、工場設定画面を確認しました。 

通常、BMW用Androidナビの工場設定パスワードは”1314”ですが、このパスワードではエラーとなり、販売元に問い合わせてみたところ、他の3つのパスワードを試すよう回答があました。 他の3つのパスワードもエラーとなり、再度問合せするも技術者に確認するとのことで埒が明きません

覚悟はしていましたがサポートは製品知識もなく、まったく期待できません。 サポートのやりとりは英語で、こちらの質問に対してまともな回答は得られず非常にイラつき、返品をちらつかせましたが分けの分からない回答でまったくダメダメです。 

しかたなく、ネット情報をもとに他のパスワードを試していたところ、”8888”で工場設定画面を開くことが出来、以下の設定を行うことで3つの問題は解決しました。 

設定内容 

①オリジナル画面ズレ:工場設定画面→車種の選択→ホストシステム←NBT、ディスプレイのサイズ→10.25→OKで再起動

②音が出ない:音源自動切替をOFFにして、オリジナル画面でマルチメディア→外部入力→AUX入力に切替 (工場設定画面で「現車システムのAUXボタン位置」で自動切換え?)

③DSP機能が見当たらない:工場設定画面→DSPサウンドをサポートしていますか?→ON

※日本語化:ユーザ設定→言語選択→日本語→右端の横線部分をタップしながら1番上に移動 

問題解決すれば、起動に若干時間がかかるものの動作速度のモタツキもなくオリジナル画面が非常に見やすくなり、質感も良く製品自体は問題なしです。 サンプル音源では音質も変わったような気がします。内蔵DSP機能も試してましたが変化があまりないようで、取付けてから再度確認です。


DSP内蔵12.3インチAndroidモニター(設定編)



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格安ツイーターの増設で純正カーオーディオの音が激変!

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2021年11月24日水曜日

格安ツイーターの増設で純正カーオーディオの音が激変!

愛車のBMW X3(F25)の最近での利用はゴルフ場への往復がメインになっており、車内では昔の好きな音楽でリラックスしています。 この車両のオーディオシステムは標準仕様のもので、前後左右ドアの10cmスピーカーと前席左右シート下のウーハー2台の6スピーカーです。 

音源はUSB接続のiPodかbluetooth接続のiPhoneのAAC圧縮音楽で車内で聴くには十分な音質ですが、指向性の高い高音域の不足を感じていました。 ミッドレンジの同軸にツイータが付いたコアキシャルタイプも比較的安価なものが販売されておりますが、ドアスピーカーの位置を考えるとあまり改善を期待できません。 

BMW工場オプションのオーディオシステムのツイータはドアパネル上方のドアノブ前方に設置する仕様で、この位置だとやはり高音域の指向性の面で難点がありそうです。 どちらかというと低音のビートが効いた音が好みで、高音域が強調されたキンキンした音が強くなりすぎるのを敬遠してツイーターの設置は見送っていました。 

どうしたものかと考えていた時に、YOUTUBEで「創造の館」さんのツイータ比較動画を拝見し、純正スピーカーにツイータを増設する音質改善をしてみることにしました。 ツイータの振動板の材質やカットオフ周波数のデータ分析などオーディオマニアらしい説得力のある内容で改善後の音も自然で好みに近いものでした。 

小径スピーカの低音改善のため、純正スピーカのコーン紙に木工ボンドを塗布されていましたが、施工するBMW X3(F25)はサブウーファーが付いているので見送りました。 比較されていたツイータの中でダッシュボード設置、自然な高音が出やすい材質のソフトドームで高能率という条件でツイータを選択しました。
選択したツイータはAliExpressで約1.5千円で直径2.5cmのソフトドームのものです。付属のハイパスフィルターは8KHzから上とかなり高音に絞ったものとなっているとの事でしたので、 推奨されてるバイポーラ(無指向性)33㎌のコンデンサーで、1.6KHz当たりから上のカットオフにして指向性の高い中音域から上をツイータで補強するようにしました。 

因みにニチコンのバイポーラ(無指向性)コンデンサーはAmazonでは見当たらず、有極性のもを入手しましたがスピーカ片側4個を並列・直列して使用することになり、ハンダ付けした足がショートするリスクや配線が嵩張るので、 結局、バイポーラ(無指向性)のもをヤフオクで2個送料込みで約5百円で入手しました。 

配線は、エーモンのオーディオ用ケーブルを使用してナビヘッドユニット背面のフロントスピーカ出力端子(クワッドロック)から分岐させて、プラス側配線に無指向性コンデンサーを直列接続しました。 
ツイータ設置場所はダッシュボード両端のエアコン吹き出し口の上に両面テープで固定し、ツイータのスピーカが出来るだけ着座した耳に向かうように微調整しました。この設置位置なら、スピーカ配線をダッシュボードのすき間からナビヘッドユニット背面に通して配線を隠蔽し易く、視界の妨げにもならないのが選択した理由です。 助手席側のツイータが運転席からみると正面とはなりませんでしたが、ドーム型スピーカのためか十分に高音が聴けるので、この位置で様子をみることにしました。 

ツイータを増設した感想としては中、高音がハッキリ聞こえるようになり、ステレオ音が鮮明になり懸念したキンキンした耳障りな感じもなく自然な高音で打楽器の打撃音のキレも良くなりました。 ツイータの増設前後でカメラ内蔵マイク(一応ステレオマイク)で、YOUTUBE無料音源(MP3圧縮音源)を空気録音したもでも主にドラムの高音や打撃音の違いが分かる程、激変しました。

格安ツイーターの増設で純正カーオーディオの音が激変!



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2021年11月19日金曜日

ラティスフェンスで庭の目隠し

先日、伸び放題になっていた我が家の庭木の剪定を行い隣接道路から敷地内が良く見えるようになり、防犯上の目的は達成しました。 もともと目隠し用にラティスフェンスを設置していたのですが、庭木の枝がなくなることで腐食してボロボロになっていることが分かり撤去しました。 

ほぼ、新築時にラティスフェンスを設置しているので、何度か塗装はしていますが30年近く経過しているので木製にしては良くもったほうだと思います。 古いラティスフェンスがなくなると、格子上のフェンスのみで隣接道路から家の中まで、まる見えに近い状態になってしまい、やはり目隠しはあった方が良さそうです。 
目隠し用に新しく用意したラティスフェンスは古いものと同じ60cm×150cmサイズのもので、CAINSで1枚2千円弱で腐食防止用に塗料を合わせて購入しました。 ラティスフェンスは塗装済ですが、念のため腐食防止のために水ハジキ効果のある水性塗料を刷毛で2度塗りしてから設置しました。 

外構フェンスの格子の途中にラティスフェンス金具を蝶ネジで固定して、その上にラティスフェンスを載せて、上側はフェンスとタイラップで縛って固定しました。 因みにこの金具はCAINSでは見当たらず既設のものを流用して、サビ付き防止のためネジのみ手持ちのステンレス製木ネジで固定しました。 

設置した感想としては、覗き込むようにしなければ部屋の中までは見えなくなり、程よい目隠しになったと思います。家側から見ても明るめの色にしたこともあり良い感じです。 使用した材料はCAINSのものですので、ご参考としてAmazonで見つけた人口木でより腐食しにくいと思われるラティスフェンス他をスポンサーリンクに貼っておきます。 

ラティスフェンスで庭の目隠し


蛇足になりますが、以前に庭の入り口に設置した格安監視カメラが1年以上問題なく稼働していたので、庭にも同じ監視カメラを設置しました。 夜間の暗視モードでも動体感知時にLEDライトを点灯することができ、ハイビジョン映像で録画されるので非常にコストパフォーマンスが良いと思います。 

動体検知時にスマホに通知が来て、外出時もモバイル回線で映像確認することが出来ます。ガスメーターの検針の方がメータを探して庭に入った際に通知がきて映像も確認できました。 アラーム音声を鳴らしたり、通話機能もあり防犯カメラとしての機能はまったく問題なしですが、電源の配線と無線LAN環境が必要です。

格安防犯カメラを庭に設置


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2021年11月13日土曜日

格安電動鋸で庭木を剪定してみた

5年程前に剪定した我が家の庭木が伸び放題になっており、防犯上問題とされる隣接道路から庭が見えない状態でしたので、以前に入手した電動鋸で剪定してみました。
使用したのは、AliExpressで入手した18Vマキタ互換バッテリーで動作する電動鋸で複数種類の刃とセットで購入しました。 

刃を電動鋸の固定部分を時計反対廻りに回して差し込んで固定部分を元の位置に戻して、バッテリーを取り付ければセット完了です。 付属していた刃は4種類で、伸び放題になっていた太い枝も切断できるように木用の一番大きなサイズのものをセットしてみました。 

使用してみた感想としては、直径3cm以上の太目の枝は切断しやすかったのですが、細めの枝は固定しないと切り難いと感じました。 細めの枝は電動鋸の刃と一緒に動いてしまい、根本の動かない部分は良いのですが枝の途中で切断するのは選定ハサミを併用した方が良さそうです。 

 脚立で届く部分は1時間程で剪定でき、手鋸より遥かに効率的でした。隣接道路から庭が見えない状態は解消できたので防犯面ではこれでOKです。 しかし最長部が4m近い高所で脚立で届かない部分が残ってしまい、この部分の剪定は造園業者に依頼するしかなさそうです。
   

格安電動鋸で庭木を剪定してみた



庭木剪定のついでに、1階の窓に簡易防犯対策で格安なサッシ補助鍵を付けてみました。クレセントの他、窓の下に出っ張る補助錠が付いていますので、 窓の上側にもサッシ補助鍵を付けて、窓からの侵入時間を長くして侵入を諦めさせることが出来る?というものです。 

使用したのはAmazonで3個入りで約1300円で販売されているもので、固定箇所を脱脂して両面テープで窓サッシに付属の両面テープ貼り付けるだけです。 両面テープで固定すればワンタッチでロックできるもので、引違い窓のサッシ中央付近の窓の合わさり隙間:4mm以上10mm以下であれば使用可能とのことです。

製品説明(出所:Amazon)

商品説明:両面テープで貼るだけで防犯できます。 
・サッシ、窓の防犯・換気にお使いください。 
・施錠も解錠も押すだけの簡単操作です。 

注意:換気用としてご使用の場合は8㎝以内の間隔でご使用ください。 
・取り付け後、粘着テープがサッシ枠に完全に接着されるまで、1日ほど放置してからご使用ください。 
・本製品は防犯向上を意図した製品ですが犯罪を完全に防止するものではありません。
   

格安なサッシ補助鍵で防犯対策


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2021年11月9日火曜日

洗面化粧台をDIYでリフォーム

築30年を迎える我が家では来年30年目のリフォームを予定しており、DIYで出来る部分は極力自力でリフォームしています。 前回、ユニットバスの混合水栓の水漏れをDIYで修理したのに続き、洗面化粧台をDIYでリフォームしました。

既設の洗面化粧台は新築から約30年間無交換で蛇口の水漏れを修理して使用していましたが、水漏れが完全に治まらずに使用中に蛇口の付け根から水が漏れている状態でした。 また洗面ボウルのホーロー塗装が剥がれて錆が出ており、そろそろ交換時期と考えていました。 

ネットで調べた所、メーカー品が直送で格安で販売されており、交換作業も難易度は高くなくDIYで交換している方もいるようです。 業者に依頼した場合、総額で10万円位になりそうです。交換工事は商品代金込で恐らく3万円程度と思われますが、交換工事のみの場合はどうなるか分かりません。 

既設の洗面化粧台の設置状態を確認したところ、化粧台はネジ4本で止まっており、洗面台は水道管2本と排水管1本を外せば取外しできそうです。 寸法を確認したところ、高さ180cm、幅60cmとピッタリ合いそうですが、既設のものより奥行きが15cm程少なく、洗面ボウルも小ぶりになることが分かりました。 

既設の洗面化粧台の撤去がうまく行かない場合は業者に依頼する覚悟で、楽天市場で最安値と思われるもので31千円強と価格も手ごろでしたので思い切って購入してみました。 メーカ直送のため商品到着時に不在にならないように注意する必要があり、軒下渡しとのことでしたが設置する2階の玄関まで運んでいただけました。 

洗面台と化粧台の2梱包で、取付用ネジや施工説明書なども同梱されており、メーカ品ですので流石に作りもしっかりしており問題なさそうです。 既設の洗面化粧台が15cm程度奥まった状態で設置されており真横の洗濯機を撤去する必要があり手こずりましたが、半日程度で交換することができ使用可能になりました。 

ついでに洗面化粧台横の壁紙も水はね汚れ防止のため、防水性のある大理石調のカッティングシートに張り替えました。粘着補強のため手持ちの両面テープを使用しました。 最後に壁とのすき間をコーキングしてリフォーム完了です。撤去した洗面化粧台は分解して外階段下に仮置きしました。後日、地域のゴミ処理場に持っていく予定です。
 

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CarPlay搭載BMW用「AiBox」最新版その後のレビュー(熱暴走他の動作不安定対策)

先日、中古で入手したCarPlay搭載BMW用「AiBox」が問題なく動作し、車両診断エラーなども無く副作用も無さそうでしたので、 「AliExpress」のBlackFridayセールで最新版を入手 しました。 商品説明のスペックは、 「Qualcomm 8 Core」のCPU...