2021年8月18日水曜日

ウイルス対策ソフトの契約をお得に延長

3年程前に仕事の関係で、自宅PCにウイルス対策ソフトを導入しました。3年の契約期限を迎えてメールで契約更新の案内が来るようになりました。 更新料金は割引価格でも2年延長で9千円弱との案内で、導入時の3年契約より高価でしたので、オンラン更新以外の方法を調べてみました。 

導入したウイルス対策ソフトは「マカフィーリブセーフ」という製品で、ウイルス対策ソフトとしてはメジャーなもので台数無制限のライセンス付きです。 Amazonで購入時は3年契約のダウンロード版で8千円弱でしたが、現在はダウンロード版は販売されていないようです。 

マカフィーのサポートに確認したところ、パッケージ版であれば契約時のメールアドレスを指定することで更新可能とのことでした。 パッケージ版であれば、3年契約のものが7千円強でAmazonで購入できたので、注文して契約更新をしました。 

届いたパッケージ版はプロダクトキーのみで、ソフトウエア本体の媒体などは付属しておらず、マカフィーのサイトにアクセスしてダウンロードするものでした。 また限定版との表記があり契約更新に利用できるか不安でしたが、マカフィーのアカウントIDに契約時のメールアドレスを使用することで問題なく更新することができました。 

オンライン契約更新では1年当たり4.4千円のコストに対して、パッケージ版での更新は1年当たり約2.3千円と半額近くお得に更新することが出来ました。 因みに、このウイルス対策ソフトはスマホ版もあり、台数無制限(同居家族)でパソコン、スマホ、タブレットにも導入することができます。 

ご参考にAmazon販売サイトの製品説明は以下の内容です。 
◆パソコン、Mac、スマートフォン、タブレットを何台でも守る、安心のセキュリティ
◆ ・家族全員、何台でもインストールOK! 3年用パッケージ版 ・Windows、Mac、Android、iOS対応 
・年中無休のサポートで安心 
・子どもをオンラインのトラブルから守る「セーフファミリー」搭載【NEW】 
・重要なファイルを暗号化して保管【NEW】 
・ウイルスを除去できない場合は返金【NEW】 

ウイルス / マルウェア対策、PCの最適化、迷惑メール対策、保護者機能、ID/パスワードの管理、安全なウェブ閲覧、オンラインゲーム対策、ファイルの抹消、データの保護 
ウイルス / マルウェア対策、安全なウェブ閲覧、ID/パスワードの管理 
ウイルス / マルウェア対策、デバイスの最適化、指紋でのロック解除、プライバシー対策、家族の保護、データの保護、データ使用状況の追跡、紛失盗難対策、スマートウォッチとの連携、ID/パスワードの管理 家族の保護、データの保護、紛失盗難対策、スマートウォッチとの連携、ID/パスワードの管理
 

ウイルス対策ソフトの契約をお得に延長

2021年8月12日木曜日

LEDワークライトの18650バッテリーを再生してみた

2年程前にガレージで車弄り用に入手したLEDラークライトのバッテリーが充電不可となり、ダメ元でバッテリーの再生をしてみました。 原因は、恐らく消灯忘れで過放電したためと思われますが、通常は過放電の保護回路がありそうなものですが2千円程度のものですのでしかたないですね。

LEDワークライト底面の黒いプラスネジを外すして蓋をスライドすると18650バッテリーを取り外すことができます。 18650バッテリー2個使用できるよううですが、内蔵されていたのは1個で表記容量は2000ahとなっていました。 

バッテリーを取り外してテスターで電圧を測定してみると1.05Vと過放電状態です。因みに18650バッテリーは定格3.7Vです。 オフグリッドソーラーシステムの18650バッテリー用に入手した再生機能付き充電器で充電してみました。 

5A程度の充電電流ですので半日程度充電時間が掛かりましたが、充電完了サインの緑点灯になり電圧を測定すると4.24Vと満充電状態です。 バッテリーをLEDワークライトに戻して点灯確認した所、問題なく点灯します。LEDワークライトのUSB充電ポートからの充電も出来るようになりました。 

一度、過放電しているので、どの程度持つか分かりませんが、バッテリー再生後1週間以上経過していますが、問題なく使用出来ています。 バッテリーがダメになった場合に予備バッテリーとして1500ah容量の18650バッテリー2個付きのヘッドライトを入手しました。 

ガレージでワークライトでは手元を照らし難い場合があり、両手がフリーになるヘッドライトがあると重宝しそうです。 かなりの光量があり3段階で明るさ調整が可能で、ライトのセンサーに手をかざすとON/OFFも可能で、キャンプや災害時の非常用としても使えそうです。 

入手したヘッドライトはAmazonで18650バッテリー2個付きで2千円以下と、バッテリー単体と変わらないか安い価格でコスパ抜群です。 18650バッテリーは汎用性が高く電子タバコでも使用されており、Amazonでもより電池単体で入手することもできます。
 

LEDワークライトの18650バッテリーを再生してみた


関連記事

VWポロ(6R)ヘッドライト内部の結露対策
VWポロ(6R)アルミテープチューン続編
VWポロ(6R)DIYでエアフィルター交換ついでにアルミテープチューンをしてみた
VWポロ(6R)DIYで12ヵ月点検とエンジンオイル交換
VW POLO(6R)コスパ抜群の燃料添加剤(AZ FCR-062)を入れてみた
VW POLO(6R)ダッシュボードの超簡単ビビリ音対策
VW POLO(6R)のスタッドレスタイヤ摩耗チェック
VWポロ(6R)中古スタッドレスタイヤで雪道走行
10年落ちスタッドレスタイヤの硬度を測ってみた
VWポロ(6R)LEDスモールライト球切れアラームをDIYで解消
VWポロ(6R)HIDヘッドライト配線の見直し
VWポロ(6R)のHIDヘッドライトユニット換装
VWポロ(6R)後席用USB充電ポートを増設
VWポロ(6R)純正?アームレストをDIYで取付け
VWポロ(6R)オートライトをDIYで取付けてみた
VWポロ(6R)クルーズコントロールの配線とコーデイング
VWポロ(6R)クルーズコントロールをDIYで取付け
VWポロ(6R)ユーザ車検一発合格★費用48千円
VWポロ(6R)車検前点検整備⑤最終点検とサービスインターバルリセット
VWポロ(6R)車検前点検整備④エンジンルーム点検
VWポロ(6R)車検前点検整備③足廻り点検とブレーキフルード交換
VWポロ(6R)車検前点検整備②エンジンオイルを上抜き交換してみた
VWポロ(6R)車検前点検整備①エアコンフィルター交換他
VWポロ(6R)前後撮影ドラレコのリプレース
VWポロ(6R)リアライセンスランプLED交換他
VWポロ(6R)キーシリンダーのメンテナンス
ガソリン車6L対応ジャンプスターターの追加導入
VWポロ(6R)コーディング⑦ウインドウヒーターONでミラーヒータ連動
VWポロ(6R)コーディング⑥車速対応ワイパー
VWポロ(6R)コーディング⑤コンフォートターンシグナル
VWポロ(6R)コーディング④車速感応ロック
VWポロ(6R)コーディング③DRL(Daytime Running Light)
VWポロ(6R)コーディング②ニードルスイープ
VWポロ(6R)コーディング①球切チェック機能無効化(LED化対応)
VWポロ(6R)エアバックアラームのリセット
VWポロ(6R)エアコンクリーニング
エアコンクリーニングの仕上げ
VWポロ(6R)DIY12か月点検
VWポロ(6R)エンジンオイルDIY交換
梅雨入り前のカーメンテナンス②BMW X3(F25)
梅雨入り前のカーメンテナンス①VWポロ(6R)
散水器で純水(軟水)シャンプー洗車
純水(軟水)洗車
洗車用の簡易純水(軟水)器を導入してみた
洗車と簡易コーティング 
スポンサーリンク

2021年8月6日金曜日

VWポロ(6R)ヘッドライト内部の結露対策

嫁のVWポロ(6R)のヘッドライトユニット内が結露することがあり、先人の動画を参考にして結露対策をしてみました。 結露が原因と思われるヘッドライトユニット内部の汚れがあり、ヘッドライト点灯時に角度を変えると汚れに反射しているのが分かります。

ヘッドライトレンズの掃除 

ヘッドライトユニットは密閉されているので、内部の掃除は容易ではなくレンズを外して掃除したい所ですが、シール材の剥離などで大変そうです。 コーナリングライトバルブの穴を利用して内部にメガネクリーナを磁石で包んだものを入れて、外側から磁石の引力を利用して掃除してみました。 

使用した磁石は、直径2cmの丸形の強力磁石でダイソーで25入り100円で入手したものです。ヘッドライトユニットに入る大きさが分からなかったので少し小さめの磁石も用意しました。 直径2cmの大きい方の磁石でメガネクリーナをくるんだ状態でもコーナリングライトのH7バルブの穴には問題なく入りました。 

このメガネクリーナにはイソプロピルアルコールが浸透しており、プラスチックレンズやマルチコートレンズにも使用できるものです。 磁石が小さいので接触面積が少ないこともあり、除菌用アルコールをしみこませるなどして2~3回掃除しました。 

ヘッドライトユニットのレンズ面外側も粒子の細かいコンパウンドで軽く磨いてから車体に取付けたあとで、専用クリーナでも掃除しておきました。 車体にヘッドライトユニットを戻してから点灯確認をしました。

汚れは落ちているようですが、右ヘッドライトのささくれた傷のような箇所がのこり、外側のコート層の深めの傷のようなので、粗目の耐水ペーパから磨き直す必要がありそうです。大掛かりな作業になるので、今回は見送りです。 

結露対策 

ヘッドライトユニットは内部で発生する熱を逃がす通気穴が開いており、走行後ユニット内部の温度が下がることで結露が発生すると思われます。 いくつかの対策方法があるようですが、通気穴を塞ぐことは出来ないので、内部の結露を乾燥剤で防止する方法を採用することにしました。 

使用した乾燥剤は「OZO-S」という強力乾燥材でシリカゲルの4倍の吸湿力があるようです。即効性の高いものと持続性の高いものがあり、持続性の高いものにしてみました。 

この乾燥剤をヘッドライトユニットのコーナリングライト後方の空きスペースに2つ折りにしてマスキングテープで固定しました。バルブ周辺の金属は高温になりそうなので接触しない位置です。 

しばらく使用してみないと結露防止の効果は不明ですが、先人の事例をみると半年程は効果が期待できるようです。持続性の高いものにしたので1年毎の点検時に換装剤を交換する予定です。 結露の発生状況など何か分かったことがあれば、また記事にしたいと思います。
 

VWポロ(6R)ヘッドライト内部の結露対策


関連記事

VWポロ(6R)アルミテープチューン続編
VWポロ(6R)DIYでエアフィルター交換ついでにアルミテープチューンをしてみた
VWポロ(6R)DIYで12ヵ月点検とエンジンオイル交換
VW POLO(6R)コスパ抜群の燃料添加剤(AZ FCR-062)を入れてみた
VW POLO(6R)ダッシュボードの超簡単ビビリ音対策
VW POLO(6R)のスタッドレスタイヤ摩耗チェック
VWポロ(6R)中古スタッドレスタイヤで雪道走行
10年落ちスタッドレスタイヤの硬度を測ってみた
VWポロ(6R)LEDスモールライト球切れアラームをDIYで解消
VWポロ(6R)HIDヘッドライト配線の見直し
VWポロ(6R)のHIDヘッドライトユニット換装
VWポロ(6R)後席用USB充電ポートを増設
VWポロ(6R)純正?アームレストをDIYで取付け
VWポロ(6R)オートライトをDIYで取付けてみた
VWポロ(6R)クルーズコントロールの配線とコーデイング
VWポロ(6R)クルーズコントロールをDIYで取付け
VWポロ(6R)ユーザ車検一発合格★費用48千円
VWポロ(6R)車検前点検整備⑤最終点検とサービスインターバルリセット
VWポロ(6R)車検前点検整備④エンジンルーム点検
VWポロ(6R)車検前点検整備③足廻り点検とブレーキフルード交換
VWポロ(6R)車検前点検整備②エンジンオイルを上抜き交換してみた
VWポロ(6R)車検前点検整備①エアコンフィルター交換他
VWポロ(6R)前後撮影ドラレコのリプレース
VWポロ(6R)リアライセンスランプLED交換他
VWポロ(6R)キーシリンダーのメンテナンス
ガソリン車6L対応ジャンプスターターの追加導入
VWポロ(6R)コーディング⑦ウインドウヒーターONでミラーヒータ連動
VWポロ(6R)コーディング⑥車速対応ワイパー
VWポロ(6R)コーディング⑤コンフォートターンシグナル
VWポロ(6R)コーディング④車速感応ロック
VWポロ(6R)コーディング③DRL(Daytime Running Light)
VWポロ(6R)コーディング②ニードルスイープ
VWポロ(6R)コーディング①球切チェック機能無効化(LED化対応)
VWポロ(6R)エアバックアラームのリセット
VWポロ(6R)エアコンクリーニング
エアコンクリーニングの仕上げ
VWポロ(6R)DIY12か月点検
VWポロ(6R)エンジンオイルDIY交換
梅雨入り前のカーメンテナンス②BMW X3(F25)
梅雨入り前のカーメンテナンス①VWポロ(6R)
散水器で純水(軟水)シャンプー洗車
純水(軟水)洗車
洗車用の簡易純水(軟水)器を導入してみた
洗車と簡易コーティング 
スポンサーリンク

2021年8月1日日曜日

マキタ互換バッテリーで動くガレージ用扇風機の導入

気温30度を超える真夏日が多くなり、ガレージで趣味の車弄りの時に家の扇風機を持ち込むことが多くなりました。 家庭用扇風機は100V電源を長めのテーブルタップで引き回す必要があり、バッテリー駆動ガレージ用扇風機を導入しました。 
入手した扇風機は、マキタの18Vバッテリー(バッテリー、充電器は別売)で駆動する羽根径18cmで首振り、タイマー付きのものです。 Amazonで7千円以下と安価な家庭用扇風機よりは高価ですが、小型で車内でも使用でき作業環境周辺で考えれば風量も十分と期待できるものです。 

注文翌日に届き、開封して付属のACアダプターで動作確認しました。風量は3段階調整可能で弱でも結構な風量があります。 首振り機能も180度近く作業環境周辺を快適に出来そうです。上下の角度もロックボタンを解除して調整することが出来ます。 

ガレージに持ち込み、手持ちのマキタ互換バッテリーで駆動できるか検証しましたが、問題無く動き、風量もACアダプター使用時と変わらない感じです。 この扇風機は角度調整可能な可動式フックが付いており、車内の天井にあるグリップに吊り下げが可能ですが、羽側を固定するため首振り機能は使えません。 

結構風量があるので、首振りなしでも上下の角度調整で作業環境周辺に風を当てることが出来るので、作業場所にもよりますが問題なさそうです。 1充電あたりの連続使用時間(目安):約14時間20分/約21時間10分[弱・BL1460B/BL1860B使用時]との製品説明で互換バッテリーでも半分としても駆動時間は十分ありそうです。 

ちなみに、手持ちのマキタ互換バッテリーはAliExpressで入手した電動インパクトレンチに付属していたもの2個と、バッテリー単体で入手した2個の合計4個があり、 検証に使用したのは、バッテリー単体で入手したものです。急速充電は出来ないものですが1Aの専用充電器を使用することでバッテリーの発熱リスクも低いものです。 

マキタ互換バッテリーで駆動できる工具や製品は多く、AliExpressで安価に様々なものが入手できるため非常に使い勝手が高いですね。 掃除機なども結構評判が高く車内掃除用に欲しいところですが、純正品は性能や信頼性が高いものの、価格も高めなので家庭用掃除機の入替時になりそうです。

マキタ互換バッテリーで動くガレージ用扇風機の導入


関連記事

洗車後の拭き取りが楽になる格安電動ブロアーを導入してみた
格安電動インパクトレンチで140Nmのホールボルトを緩められる?
BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化(コーデング必要)
BMW X3(F25)格安スピードセンサーの動作検証
BMW X3(F25)スピードセンサーをDIYで交換
BMW X3(F25)ブレーキシステムのエラー
BMW X3(F25)オートリアゲートの動作不良をDIYで修理できた
BMW X3(F25)20Dの燃料フィルター交換
BMW X3(F25)冷却水リザーバタンクのキャップ交換他
SSD化したBMW CICナビのマップ2020年版に更新成功
BMW X3(F25)のDPFクリーング
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMWの車両診断ソフト(ISTA+)を導入してみた
BMW X3(F25)ダスト低減パッド(DIXCEL M type)の効果確認と点検
BMW X3(F25)ブレーキパッドDIY交換
BMW X3(F25)ブレーキフルードDIY交換
BMW X3(F25)初のユーザー車検1発合格★費用46千円★
BMW X3(F25)ユーザー車検前の24か月点検
BMW X3(F25)DIYエンジンオイル交換
BMW X3(F25)フロントガラスの飛び石傷リペア

スポンサーリンク

2021年7月22日木曜日

BMW X3(F25)後席用モニターをDIYで設置

愛車のBMW X3(F25)の後席用8インチモニターが専用ステー付きで約1万円で入手できたのでDIYで設置しました。 通常後付けのDVDチャンジャー等のモニターとして使用するものですが、iPodに入れてある動画をAVインタフェース経由で写せるようしました。 
入手したのは、アルパインのリアビジョン「PKG-M800V-BK」という機種でメーカ生産終了品ですが、まだ25千円程度で販売されているものです。 

市販品はヘッドレストにステーで固定するようですが、BMW X3(F25)のセンターコンソール後方に固定できる専用ステーとワイヤーハーネスが付属していました。 ワイヤーハーネスは電源(アクセサリー電源とアース)と入力用RCA接続ケーブルが2系統と未使用ですがリモコン用のケーブルがついていました。 

配線するため、センターコンソールのトレーを取り外します。底のゴム製シートを外すとトルクスネジ3本で固定されているのでネジを外します。 トレーを上方向に引き上げると3つ(USB、マイクロRCA、シガーソケット)のコネクターにアクセスできるのでコネクターを抜いてトレーを取外します。 

電源はシガーソケットのケーブル(プラスとマイナス2本)に配線クリップで接続しました。映像ケーブルは既設のAVインタフェースの出力端子に接続します。 AVインタフェースは運転席足元奥に設置してあるので、センターコンソールもシフト廻りのアルミ調のカバーを外して配線しました。 

アルミ調カバーは両サイド3か所とセンター付近に爪でとまっているだけなので、内張剥がしで抉ると比較的簡単に外すことができます。 モニターの専用ステーをセンターコンソールのアームレストの裏側に固定するため、ステーの固定面を脱脂して両面テープで固定します。 

両面テープのみでは貼付け面が平坦でないようで剥がれてしまうので、しかたなく固定用ネジ穴が3か所で手持ちの短めのタップネジで補強しました。 あとは、専用ステーにモニター裏側の取付レールに2つの移動可能なビスを利用してネジ止めして高さを調整します。 

配線済のワイヤーハーネスをモニター横にコネクター差込み口に差し込んで設置完了です。ワイヤーハーネスはアームレスト後方のヒンジのすき間から引きだしておきました。 モニターの電源ボタンを押して、映像を確認します。

入力切替でAVインタフェースと接続したチャンネルを選択すると無事、映像を確認できました。 設定ボタンでモニター出力形式の変更などができるので、iPodのビデオに合わせて、ワイドやシネマ形式で出力させることが出来ます。 

iPodのビデオはiPhone形式で圧縮しているので8インチモニターの拡大すると画質が良くありません。圧縮形式をiPad用にする等した方が良さそうです。

BMW X3(F25)後席用モニターをDIYで設置


関連記事

BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化(コーデング必要)
BMW X3(F25)格安スピードセンサーの動作検証
BMW X3(F25)スピードセンサーをDIYで交換
BMW X3(F25)ブレーキシステムのエラー
BMW X3(F25)オートリアゲートの動作不良をDIYで修理できた
BMW X3(F25)20Dの燃料フィルター交換
BMW X3(F25)冷却水リザーバタンクのキャップ交換他
SSD化したBMW CICナビのマップ2020年版に更新成功
BMW X3(F25)のDPFクリーング
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMWの車両診断ソフト(ISTA+)を導入してみた
BMW X3(F25)ダスト低減パッド(DIXCEL M type)の効果確認と点検
BMW X3(F25)ブレーキパッドDIY交換
BMW X3(F25)ブレーキフルードDIY交換
BMW X3(F25)初のユーザー車検1発合格★費用46千円★
BMW X3(F25)ユーザー車検前の24か月点検
BMW X3(F25)DIYエンジンオイル交換
BMW X3(F25)フロントガラスの飛び石傷リペア

2021年7月13日火曜日

BMW X3(F25)デフォルトエコプロモードの解除(コーデイング)

BMWのFシリーズから走行モード選択「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」が可能になり、F25は「SPORT」「COMFORT」「ECO PRO」が選択できます。 デフォルトは「COMFORT」モードで、以前にデフォルトを「ECO PRO」に変更するコーデイングを行いました。 

因みに「ECO PRO」モードはオートマチックトランスミッションの変速タイミングの他、スロットル開度やエアコン制御なども行っているようで、 元々エアコンの効きが良くないので夏場は「COMFORT」にすることが多く、デフォルトを「ECO PRO」モードの解除を行いました。 

クリーンディーゼルでトルクはあるほうですが、エコプロモードでは燃料噴射も抑えられるようで、街中のゴー・ストップが多い場面だとモタツキ感があったこともあります。 高速巡行時に手動でエコプロに切替える使い方で暫らく様子を観てみたいと思います。 

<注意事項> 
 ・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。 
 ・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。 
 ・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。

BMW X3(F25)デフォルトエコプロモードの解除(コーデイング)



以下、動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、手順を記載します。 

 準備
 ・コーデイング中にバッテリーが上がらないように充電器から電源供給します。 
・エンジンルームから充電用コネクターを車外に設置してあるので、そこに充電ケーブルを接続しています。 

 接続 
・運転席右下のOBD接続口の蓋を開けて、コーディング用ENETケーブルのコネクターを接続します。 
・ケーブルの反対側をPCのENETソケットに接続し、車両のキーONにして電源を入れE-SYSを起動します。 動画では、一度接続テストした状態ですので車両電源とE-SYSは起動済です。 
・E-SYSメニューバーの「Connect」アイコンをクリックします。暫らくすると「Open Connection」ウインドーが表示されます。 
・「TargetSelector」の右端が「F025」の行を選択して、「Connect」ボタンを押下します。 
・「Connection established」のメッセージがでれば、接続成功ですので、OKボタンを押下します。 

 車両情報読込み 
・右上の「Vehicle Order」欄の「Read」ボタンを押下して、車両情報を読込みます。 
・読込まれたら、「FA」フォルダを右クリックして「Active FA」を選択します。右上の「Vehicle Profile」欄に値が表示されればOKです。 
・次に「Read SVT」ボタンを押下します。 読込みが終了すると「SVT」欄に値が表示されます。 
・動画では省略していますが、読込んだ「FA」「SVT」はセーブしておきます。 

 コーディング 
・ターゲットモジュールを探します。今回は「ICM」です。 
・まず、「ICM」モジュールの右端が「CAFD」の行を選択します。 
・選択行を右クリックして「Read Coding Data」を選択します。 
・確認画面の「SAVE」ボタンでデータを保存しておいた方が良いです。動画では省略しています。 
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。 
・「SoftToken PIN」の入力画面が出たらトークンコード(E-SYS導入時に入手)を入力します。 
・FDLコードが読込まれると別ウインドウが立上ります。 
・「Search for:」の右側にターゲットパラメータの値を入力して「Search」ボタンを押下します。 
・「IcmKod_B_InitEco」の「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。 
・「verbaut」(デフォルトエコプロ)からオリジナルの「nicht_verbaut」(デフォルトコンフォート)に戻します。 
・コーデイング画面に戻り、変更したFDLをSAVEします。 

 車両への書込み 
・右下の「Code Fdl」ボタンをクリックします。ここで車両に変更したコードを書込みます。 
・書込みが終了すると、車両側が再起動されるので立上るまで待ちます。 
・再起動後、走行モードが「COMFORT」になっていることを確認してコーデイング終了です。


関連記事

BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化(コーデング必要)

2021年7月7日水曜日

BMW X3(F25)アルミテープチューン

先日、嫁のポロ(6R)のエアフィルター交換のついでに、エアフィルターの樹脂製ケースに伝導性アルミテープを貼り、 アンダーカバーや車内とドア、リヤゲートの風圧を受けそうなパネルの隙間付近にもアルミテープを貼ってみました。 

体感できる効果は殆ど無いのですが、静電気の蓄積が減ったためかボンネットやルーフに付着する砂や埃が少なくなったような気がします。 副作用も無さそうで、入手したアルミテープが余っていたので、愛車のBMW X3(F25)にも施工してみました。

エンジンルーム

先日交換したエアフィルターの上部と、空気を導入しているダクトの中間部にアルミテープを貼ってみました。エンジンカバーは何故かアルミテープの粘着が弱く止めました。 

その他、走行時に風圧を受けそなフロントライトユニット上部外周部とフロントフェンダー、ボンネットフードの裏側の目立たない場所にもアルミテープを貼ってみました。

 

室内

車内は定番のステアリングコラムの下側と、フロントガラスの上側、横側(Aピラーの際)にも5mm程度の幅にカットして目立たないように貼りました。 

ドアミラー下のフロントドア内側前方と内張、リアドアのフロントドア側の内側前方、リアゲートはゲート内側の外周部分とルーフのリアゲート上部のすき間付近です。

 

ボデー

走行風をかなり受けそうなドアミラーはミラー本体と車体側でパーツが分かれているので、其々の下側にアルミテープを貼っておきました。 それと、ルーフレールの内側に前後左右4か所にも貼って見ました。ルーフレールは地上から175cm程度の高さでよほど身長の高い人以外は見えないと思います。 

その他、冬季にドアノブに触れた際にビリビリする不快なの静電気を軽減するため、ドアノブ内側にも張り付けておきました。 アルミテープの厚さも極薄いので、触れた際の違和感も殆ど無く、覗き込まなければアルミテープも見えないのでお勧めです。

 

下回り

前後バンパーの下側、タイヤハウス内のフェンダー廻りと、サイドスカートのタイヤハウス内側面、前後タイヤ前のフィン(空気の整流用?)もかなりの風圧を受けそうなので、張り付けておきました。 

樹脂製のアンダーカバーは前方の走行風を受けそうな場所に中心に施工しました。ここで手持ちのアルミテープを使い切りました。 アンダーカバーは面積が広く、後方の要所やトランスミッションへ冷却用の導入口の周辺にも貼ったほうが良さそうですが、またの機会としました。 

BMW X3(F25)アルミテープチューン


関連記事

BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化(コーデング必要)
BMW X3(F25)格安スピードセンサーの動作検証
BMW X3(F25)スピードセンサーをDIYで交換
BMW X3(F25)ブレーキシステムのエラー
BMW X3(F25)オートリアゲートの動作不良をDIYで修理できた
BMW X3(F25)20Dの燃料フィルター交換
BMW X3(F25)冷却水リザーバタンクのキャップ交換他
SSD化したBMW CICナビのマップ2020年版に更新成功
BMW X3(F25)のDPFクリーング
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMW X3(F25)のEGRリコール対応完了
BMWの車両診断ソフト(ISTA+)を導入してみた
BMW X3(F25)ダスト低減パッド(DIXCEL M type)の効果確認と点検
BMW X3(F25)ブレーキパッドDIY交換
BMW X3(F25)ブレーキフルードDIY交換
BMW X3(F25)初のユーザー車検1発合格★費用46千円★
BMW X3(F25)ユーザー車検前の24か月点検
BMW X3(F25)DIYエンジンオイル交換
BMW X3(F25)フロントガラスの飛び石傷リペア

スポンサーリンク

CarPlay搭載BMW用「AiBox」最新版その後のレビュー(熱暴走他の動作不安定対策)

先日、中古で入手したCarPlay搭載BMW用「AiBox」が問題なく動作し、車両診断エラーなども無く副作用も無さそうでしたので、 「AliExpress」のBlackFridayセールで最新版を入手 しました。 商品説明のスペックは、 「Qualcomm 8 Core」のCPU...