2021年6月18日金曜日

VWポロ(6R)DIYで12ヵ月点検とエンジンオイル交換

嫁のポロ(6R)が12ヵ月点検の時期になりましたので、点検のついでにエンジンオイル交換をDIYで行いました。 約1年前にエンジンオイル交換後、約3千km走行で距離的には少し早めですが、街中走行メインのシビアコンディションに相当しますのでエンジンにも過酷な夏前に交換です。
 因みにVWポロ(6R)のエンジンオイルのメーカ指定は「VW:504/100%化学合成/5W-30」というロングライフオイルの規格指定で30,000kmまたは2年まで交換不要となっています。 前回交換したエンジンオイルはカストロールのC3規格 0W-30のもので日本では市販されておらず、業者からオークションで入手したものです。
   

VWポロ(6R)DIYでエンジンオイル交換




今回も同じエンジンオイルに交換するので、オイルフィルターの交換は見送りました。交換前にオイルレベルゲージを確認しましたが、MAXレベルを維持しておりオイル漏れ等は有りません。 前回同様に上抜き交換でオイルフィルターに残るオイルがありますので、約3.5L抜けました。エンジンオイルの色はかなり黒くなっていますね。 

新しいエンジンオイルをペール缶から2Lのオイルジョッキに移すのに、電動ドリルを動力にする水用のポンプを利用してみました。 ATFやデフオイル交換時に利用するために入手したものですが、エンジンオイルでも問題なく使用でき、ポンプの速度も電動ドリルで調整できるのでかなり便利です。 

後は、オイルジョッキでエンジンオイルを抜いた量と同量エンジンに注入して、数分アイドリング後にオイルレベルを確認して交換終了です。 続いて12ヵ月点検を行いましたが、特に問題なしです。足回り点検で先日入手した電動インパクトレンチが大活躍しました。

VWポロ(6R)DIYで12ヵ月点検



エンジンルーム点検 

・パワーステアリング ベルトの緩み・損傷→対象外(電動パワステのためベルトなし)
   エアコンのコンプレッサー駆動用ベルトの目視・触手点検、問題なし 
・スパークプラグの状態 点火装置関係を点検するため、カバーを外します。 
 点火時期、ディストリビューターの状態→問題なし。
   プラグコード・接点の触手確認、緩みなどの問題なし。
 (接点復活剤を塗布しておきました)プラグ自体は車検時に点検。 
・排気ガスの状態 エキゾーストやターボ回りからの排気ガス漏れなし。
   マフラーからの排気ガスも異常なし。 
・オイル漏れ エンジン、ミッション回りの目視点検。異常なし 
・ファンベルトの緩み・損傷 電動ファンのため対象外。 
・冷却水の漏れ リザーバタンクの冷却水MAX位置で問題なし。
   エアクリーナ・エアクリーナエレメントの状態→問題なし。
   そろそろ交換時期なので、後日交換する予定です。 

室内点検

 異常があれば走行時に気づきます。全て問題なし。省略します。

足廻り点検

  最近入手した電動インパクトレンチとエアインパクトレンチを併用してタイヤを外します。 
・タイヤの溝、異常な摩耗→目視点検問題なし。溝は4本とも5ミリ以上。 
・ホイールナット・ボルトの緩み→点検後にトルクレンチで増し締め。 
・ディスクとパッドのすき間→目視点検問題なし。 
・パッドの摩耗→目視点検問題なし。(4輪とも5mm以上) 
・液漏れ→目視点検問題なし。ブレーキフルードタンクのフルード位置もMAX。 

下廻り点検

 (エンジンオイル交換時に点検済)省略します。 

日常点検項目も省略しますが、バッテリーチェックとウオッチャー液の補充をしておきました。

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2021年6月10日木曜日

格安電動インパクトレンチで140Nmのホールボルトを緩められる?

毎年、愛車のBMW X3(F25)と嫁のVW POLO(6R)2台の冬タイヤと夏タイヤの交換でホールボルト緩めとジャッキアップをエアインパクトレンチを使用しています。 ホイールボルトは2台とも17mmでジャッキアップ用のソケットは21mmですので、タイヤ1か所当たりでソケットの付け替えを4回行う必要がありました。 

電動インパクトレンチの性能も良くなり、AliExpressで520Nmのトルク表示(怪しいです)のものが18Vバッテリー2個、専用充電器付きで8千円以下で入手しました。 このインパクトレンチはドリル用の穴も付いており、電源コードを取り廻す必要がなく、タイヤ交換以外にも使用用途がありそうです。 

製品説明によるとタングステン鋼シャフト高硬度耐摩耗性、ブラシレスモーターで作動中にスパークを生成せず、モーターは摩耗しない。とのうたい文句でした。 DIYでの使用ですので、プロユースのような耐久性は必要なく、バッテリーも急速充電は出来ませんが2個あれば十分使用に耐えそうです。 

いわゆるマキタの互換バッテリーというもので、中のリチウムイオン電池セルは急速充電や大電流放電には対応していないものと思われます。 急速充電器用のコネクターはついていないので、うっかりミスも防止できますね。 

専用充電器は1.2A表示で充電時間は掛かりますが発火・爆発事故などのリスクも低いと思われますが、念のため、発火しても問題ないコンクリート床で回りに物がない場所で充電・保管するようにします。 バッテリー発火以外にも不意な発火に備えて、消火器もガレージに置いておいたほうがよさそうですね。 

本題のタイヤ交換時のホイールボルトを緩められるかの検証です。嫁のポロのホイールボルト締付規定トルクが120Nm、愛車はBMW X3が140Nmです。 2台とも17mmのホイールボルトですので、インパクト用のロングソケットを入手して、トルクレンチで140Nmで締付け直してから電動インパクトレンチで緩められるか試してみました。 

結果は少し時間が掛かることもあるものの問題なく緩められました。タイヤ1本当たり5本、1台で20本のボルトですが、途中でバッテリー交換の必要もなく、 エアインパクトレンチのようにホースの取り回しもなく、タイヤ交換時はとても重宝しそうです。 

因みに、ポロの方も念のため緩めてみましたが問題なく緩められました。ポロのホイールボルトはアルミ製でネジ山が舐めやすいので、締付けはトルクを一番低くして締付けすぎないようにした方が良さそうです。 締付トルクは3段階調整可能ですが、緩め側はトルク調整がなく、緩むと回転が止まるオートストップの機能が付いています
 

格安電動インパクトレンチで140Nmのホールボルトを緩められる?


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2021年6月6日日曜日

BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化(コーデング必要)

先日、愛車のBMW X3(F25)LEDテールランプ不点灯の予防メンテナンスを行った際にバックランプを点検した所、白熱電球が使用されていました。 見た目は白い発光だったので、LED電球だと思い込んでいたのですが、レンズカバーで白色になっていたようです。 

 夜間走行の頻度は高くないのですが、街灯のない山の林道などでのバック時に今の照度では心元ないと感じていたので、LED電球に交換することにしました。

入手したLED電球は、T16型の1200ルーメンのワーニングキャンセラー内蔵のものでAmazonで2個セット約1200円のものです。 

BMW X3(F25)バックランプをDIYでLED化




バックランプはリヤゲート側のランプユニットに付いているので、LEDテールランプ不点灯の予防メンテナンスと同様にテールゲート内張の点検用の蓋を外して、コネクターの爪を押しながら手前に引きだします。 

バックランプとリアフォグの電球が刺さっているので、上側のバックランプの電球を外してLED電球に差換えて元に戻すだけです。
  CANBUSキャンセラー内蔵とのことで、ワーニング点灯しないことを期待しましたが、取付後ACC電源ONの状態で球切れワーニングが表示されてしまいました。 

E-SYSのコーデングでバックランプのチェックワーニングを無効にすることが出来ました。F25の場合、F2X、F3X系とコーデイング箇所が異なり、F10系のコーデイングになるようです。
   

バックランプワーニングキャンセルのコーデング

<注意事項> 
・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。 
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。 
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。


準備

・コーデイング中にバッテリーが上がらないように充電器から電源供給します。
・エンジンルームから充電用コネクターを車外に設置してあるので、そこに充電ケーブルを接続しています。

接続

・運転席右下のOBD接続口の蓋を開けて、コーディング用ENETケーブルのコネクターを接続します。
・ケーブルの反対側をPCのENETソケットに接続し、車両のキーONにして電源を入れE-SYSを起動します。 動画では、一度接続テストした状態ですので車両電源とE-SYSは起動済です。
・E-SYSメニューバーの「Connect」アイコンをクリックします。暫らくすると「Open Connection」ウインドーが表示されます。
・「TargetSelector」の右端が「F025」の行を選択して、「Connect」ボタンを押下します。
・「Connection established」のメッセージがでれば、接続成功ですので、OKボタンを押下します。

車両情報読込み

・右上の「Vehicle Order」欄の「Read」ボタンを押下して、車両情報を読込みます。
・読込まれたら、「FA」フォルダを右クリックして「Active FA」を選択します。
・右上の「Vehicle Profile」欄に値が表示されればOKです。
・次に「Read SVT」ボタンを押下します。
・読込みが終了すると「SVT」欄に値が表示されます。 動画では省略していますが、読込んだ「FA」「SVT」はセーブしておきます。

コーディング

・ターゲットモジュールを探します。今回は「FRM」です。 
・まず、「FRM」モジュールの右端が「CAFD」の行を選択します。 
・選択行を右クリックして「Read Coding Data」を選択します。 
・確認画面の「SAVE」ボタンでデータを保存しておいた方が良いです。動画では省略しています。 
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。 
・「SoftToken PIN」の入力画面が出たらトークンコード(E-SYS導入時に入手)を入力します。 
・FDLコードが読込まれると別ウインドウが立上ります。 
・以下のターゲットパラメータ4つの「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。全て「aktiv」になっていますので「nicht_aktiv」を選択します。 
※コーデイングする4つのパラメータ
「AUSG_24_RFS_L_WARM_UEBERW_AKTIV」
「AUSG_25_RFS_R_WARM_UEBERW_AKTIV」
「AUSG_24_RFS_L_KALT_UEBERW_AKTIV」
「AUSG_25_RFS_R_KALT_UEBERW_AKTIV」
・変更したFDLをSAVEして、コーデイング画面に戻ります。 
・右下の「Code Fdl」ボタンをクリックします。ここで車両に変更したコードを書込みます。 
・エンジン起動後、STARTボタン横のアイドリングストップOFFボタンが点灯していることを確認してコーデイング終了です。
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2021年6月3日木曜日

BMW X3(F25)LEDテールランプ不点灯の予防メンテナンス

愛車のBMW X3(F25)のテールランプはオリジナルでバー状のLEDで点灯するのですが、不点灯になる事例が多数あるようです。 原因はLED制御基板の接触不良でICや抵抗のハンダを付け直して修理したり、基板自体を交換する必要があるようです。 

愛車の走行距離は5万kmを少し超えた所ですが、夜間走行は比較的少ないためかテールランプの不点灯の症状が出ていません。 念のため、LED制御基板の点検と接点復活剤による接触不良の予防メンテナンスを行いました。

今回の作業用という訳ではないですが、AliExpressで電動ラチェットレンチをバッテリー2個と充電器付きのものを格安(約4千円)で入手しました。 例により、ボロボロの段ボール箱に梱包されてきましたが、動作問題なく付属のバッテリー充電器での充電も問題ありませんでした。 

中国製のバッテリーは急速充電や大容量放電に対応していないリチウムイオン電池セルを使用している場合があり、専用の充電器を使用した方が良さそうです。 使用してみた感想としてはDIYで使用する分には十分なもので、耐久性は不明ですがプロユースのような使用頻度はないので大丈夫でしょう? 

テールランプのLEDは後方サイド部分とトランク部の2か所に分かれており、LED制御基板も片側で2個、左右合計で4個あります。 トランク部のライトユニットは内張にライトバルブ交換等のメンテナンス用の蓋が付いているので外側の爪を外して蓋を取外します。 

LED制御基板は奥まった所にあったので、ライトユニットを固定しているネジ1か所を外して車体外側に押し出すようにして取り外すことができます。 取り外したライトユニットに付いているLED制御基板のコネクターを外して刺さっているだけの基板を引き出して、接点復活剤を塗布して元に戻します。 

次に車体後方サイド部分のライトユニットを取外します。トランクルーム側の黒いプラスチックカバーを上方に持ち上げるようにして手前に引くと簡単に取り外せます。 プラスチックカバーを外すと10mmナット2個で固定されているので、いよいよ電動ラチェットの登場です。

ナットを外してからライトユニットを後方へ引くようにして取外します。 電球も点検してみた所、発熱でライトユニット内の水蒸気が付着するようで電球が白く濁っていたのでペーパータオルでふき取っておきました。 LED制御基板もトランク部のものと同様に取外して、接点復活剤を塗布してからライトユニットを元に戻して予防メンテナンス終了です。
 

BMW X3(F25)LEDテールランプ不点灯の予防メンテナンス



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2021年5月20日木曜日

BMW X3(F25)内気循環用キャビンフィルターを激安(千円)でDIY交換

先日、愛車BMW X3(F25)の外気導入用エアコンフィルターをDIYで交換しました。 この車両は外気導入用と内気循環用のフィルターが別になっており、3年以上交換していない内気循環用フィルターもDIYで交換することにしました。 


交換用に入手したのは、外気導入用フィルターと同様にAliExpressで激安(送料込みで約1千円)のものです。国内で購入すると社外品でも5千円程度です。 通常、外気導入で使用することが殆どで、昨年点検時も汚れは見当たらず次回車検時に交換予定としていましたが、格安で入手できたので外気導入用と合わせて交換です。 

外気導入用フィルターはエンジンルーム内で交換も比較的簡単ですが、内気循環用フィルターは室内の助手席グローブボックスを取外して交換する必要があります。 グローブボックスは前側5か所と下側2か所、トルクスネジで固定されており外して、グローブボックスを手前に引き出すようにすると取り外すことができます。 

注意事項としては、グローブボックスを取り外す際に少し手前に引いた状態で、グローブボックススライトとUSBのコネクターを外しておくことです。 グローブボックスを取り外すと奥に円筒状のエアコンのブロアファンユニットが見えるので、上部手前にあるフィルター固定用の蓋の爪を外してフィルターを取外します。 

内気循環用フィルターはやはり、殆ど汚れていない状態でしたが折角新しいものを入手したので交換します。 交換前に、家庭用エアコン掃除用のスプレーでエバポレーターの掃除をしておきました。

エアコンをMAX運転にして内気循環状態でフィルターの装着場所からクリーナを噴霧します。 エアコンクリーナ噴霧後、暫らくMAX状態で運転してエバポレータに付着したクリーナを結露水で洗い流しておきます。 エアコンMAX運転中、エアコンクリーナの匂いをドアを開けて室外に放出させることで、無臭タイプのエアコンクリーナなので気になる匂いも殆ど残りません。 

 昨年、ワコーズのパワーエアコンプラスでエアコンガスのオイルも添加しており、エアコンMAX状態だと寒い位の冷風がでてきます。今年は梅雨入りが早くなりそうで、これからエアコン使用機会が増える季節になりますので、時期的にも丁度良いメンテナンスだと思います。

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2021年5月17日月曜日

BMW X3(F25)PIAA撥水ワイパーゴムにDIYで交換

先日、愛車BMW X3(F25)のワイパー点検を行い、拭き残しやビビりもなくビビり防止剤を塗布して車検前に交換することにしました。 その後、雨天走行時にワイパーの拭き筋が運転席前に残ってしまうことが分かり、撥水ワイパー(替えゴム)を用意していたこともあり梅雨入り前に交換することにしました。 

純正ワイパーブレード毎の交換だと、フロント2本で1万程度するので、ワイパーゴムのみの交換です。 用意したのはPIAAの撥水ワイパーゴムでカーボン配合により、撥水加工したフロントガラスでもビビりが発生し難いものです。 


欧州車用の骨が入っていないタイプで、取付部の幅7mm、長さ70cmのものです。取付部の幅5mmのものもあるようで断面形状を良く確認した方が良いです。 純正ワイパーゴムの取付部の幅は約6mmでしたが、7mm幅のもので問題なく取付けできました。5mm幅のものより脱落し難いと思われます。 

点検時と同様にスタートスイッチをON、OFFしてワイパー作動レバーを一番上側に長押ししてワイパーアームをメンテナンスポジションに移動します。 ワイパーブレードを90度回転させると、ワイパーアームから工具など使用しなくても簡単に引き抜くことができます。 

ワイパーブレード両端のプラスチックカバーをマイナスドライバー等でこじって外すのですが、爪の位置がブレードの骨の裏側にあり少し外し難いです。 プラスチックカバーを外すと片側にゴムを固定しているブレードの骨の爪があるので、マイナスドライバーで爪を上げるとゴムが引き抜けるようになります。 

新しいワイパーゴムを古いものの長さに合わせてカットして、ワイパーブレードの骨に合わせて差込み、固定用の爪を元に戻してワイパーゴムがズレないことを確認します。 あとは両端のプラスチックカバーを元に戻して、ワイパーアームに取外しと逆の手順で取り付けるだけです。 

交換後、ウオッツシャー液で試運転して暫らく馴染ませましたが、運転席前の拭き筋も残らなくなり、拭き残しやビビりもなく問題なさそうです。 大雨の時にどうなのかは、走行して確認となりますが、嫁のポロ(6R)でも同じものを使用しており問題なしです。

因みに、助手席側ワイパーゴムの長さが50cm(運転席側は65cm)で、ワイパーゴムの切り残りが20cm(5cm)でしたので、33cmのリヤガラスのワイパーゴムは別途交換となりました。 

嫁のポロ(6R)の場合、助手席側ワイパーとリヤワイパーの長さが合計70cm以内で、替えゴム2本でリヤも交換できコスパが良いです。まあ、リヤワイパーは使用頻度が少ないので、ビビりも気にならないので今年の年末、Amazonで16百円程度で販売しているブレード付きのBOSCHのエアロツインに車検前に交換する予定です。

BMW X3(F25)PIAA撥水ワイパーゴムにDIYで交換



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2021年5月13日木曜日

自動車税を0.5%お得なPayPayで納付してみた

2021年分の自動車税納税通知書が届き、0.5%のPayPay残高が付与されるPayPay請求書払いで納付してみました。昨年までは、nanacoカードにヤフーカードからチャージ(0.5%のポイント還元されていたはず)してセブンイレブンで納付していました。 


現在はヤフーカードからnanacoカードへのチャージの紐付けが出来なくなったようで、0.5%のポイントも還元されるか不明です。 また、クレジットカード払いの場合は手数料が掛かるので、ポイント付与との相殺で高額納税でない場合はメリットが少なくなってしまうようです。 

予めPayPay残高にヤフーカードから納税額以上をチャージしておき、PayPay請求書払いを選択して表示されるバーコード読み取り画面にCVS収納用バーコードをスキャンします。 支払い先(都道県)と納税額が表示されるので、確認して「支払い」ボタンを押下するだけで納税が終わりました。

支払い完了画面にPayPay残高付与額も表示されました。 愛車のBMW X3と嫁のポロ2台分で約75千円の納税ですので、0.5%の4百円弱のPayPay残高付与ですが、コンビニや銀行に行かずにスマホで簡単に決済ができ、PayPay残高でポイント還元もされるので利便性が高いですね。 

但し、納税証明書は入手できなくなり、納税が確認されるまで1~2週間かかるようですので、車検が近い場合はコンビニや銀行で支払いして納税証明書を入手した方が良さそうです。 

運輸支局で納税確認が出来るようになり、車検時に納税証明書の提示が省略できるようになっているようですが、実際にどうなのか未確認です。 まあ、納税通知書に記載されているので間違いないと思いますが、今年の年末に愛車のBMW X3の2回目のユーザ車検を行う際に確認することになります。 

余談になりますが、グリーン化税制の優遇で令和3年度のみ納税額が割引されるようですが、その条件は令和2年4月1日から令和3年3月31日に新車新規登録され、かつグリーン化条件クリアした車両との事でした。 

また、ディーゼル車の場合11年経過後(ガソリン車の場合は13年経過後)の自動車税が約15%も高くなる税制は、政府のカーボンニュートラル政策からしても重税化されることはあっても廃止されることはなさそうです。 

カーボンニュートラルなどの地球温暖化対策は世界各国からの圧力もあり、進めざるをえないのは理解できますが行き過ぎた自動車の電動化の前に、 効果の大きい火力発電に依存するインフラの見直しが先だと思うのは車好き個人のみならず、自動車業界の総意ではないでしょうか?

自動車税を0.5%お得なPayPayで納付してみた


BMW X3(G01)ユーザ車検一発合格!費用約4万円

愛車のBMW X3(G01)が車検時期になり、24か月点検の結果も問題無しでしたので、ユーザ車検にトライしました。 点検の記事でも記載しましたが、 車検自体は陸運事務所の検査ラインでチェックを受けるだけですので、問題なく合格 しました。 今の車では定期点検整備と消耗品交換をしっか...