「ただより高いものはない」とお考えの向きもあるかも知れませんが、サブ回線としての利用であれば、楽天市場をはじめ楽天グループを利用している方はSPUも付きデメリットはないと思います。
同時に1円(実質無料)のWiFiルーター「Rakten WiFi Pocket」を2台入手したので、スマホにSIMカードを差換えて無料通話アプリ「Rakuten Link」が使用できるか試してみました。
結果は、楽天SIMカードを刺した状態でスマホ(iPhoneSE)の「Rakuten Link」をアクティベートでき、通話も問題なくできました。
その後、SIMカードをWiFiルーター「Rakten WiFi Pocket」に戻して、主回線のSIMカードに戻した状態でも通話が可能で、光回線のWiFiルーターに接続した状態でも通話OKでした。
その後、SIMカードをWiFiルーター「Rakten WiFi Pocket」に戻して、主回線のSIMカードに戻した状態でも通話が可能で、光回線のWiFiルーターに接続した状態でも通話OKでした。
モバイルWiFiルーターは通常、音声通話ができないデータ通信のみのSIMカードの場合が殆どだと思いますが、Rakuten Linkはデータ通信網を利用しているようでSIMカードもスマホ向けと同じもののようです。
データ通信網を利用しているためか、音声回線を利用した通話に比較して音声品質は落ちるようですが、東日本大震災のような災害時でも通信制限も掛からないと思われます。
安否確認で活躍したデータ通信網を利用しているLINEの無料通話と同様に、災害時の非常通信用としても利用できそうです。
因みに「Rakuten Link」はスマホに楽天SIMカードを刺した状態でないと、アクティベートできない制限が掛かっているため、SIMカードをスマホに差換える必要があります。
WiFiルーター「Rakten WiFi Pocket」のSIMカードスロットは通常サイズですので、スマホ(iPhoneSE)に差換えるためには、nanoサイズにカット(くり抜くのみ)します。
スマホで「Rakuten Link」をアクティベートしてから、再度「Rakten WiFi Pocket」にSIMカードを戻すためにSIMカード変換アダプターを入手しておきました。
入手したSIMカード変換アダプターは、microサイズやnanoサイズを標準サイズに変換するもので、SIMカード落下防止機能が付いたものです。
通信事業者としてはこれからで、楽天回線エリア外では基地局拡充中のため通信品質の問題がある場合もあるようですが、KDDI回線を5GB迄利用でき、超過した場合も1Mbpsで通信可能とのことで、
楽天経済圏への囲いこみ戦略であることを考慮しても、キャンペーン期間終了後も1GB迄は無料で利用可能であるため、サブ回線としての利用であれば使用しない理由は見当たらないと思います。