2020年12月4日金曜日

北側腰窓の断熱対策で内窓をDIYで取付け

昨年、リビングの掃出し窓と出窓に内窓を取付けてみて、断熱効果があったので、北側の寝室にも内窓を設置することにしました。

新型コロナウイルス禍で、換気をこまめにする必要があり暖房の効率を上げることは省エネのためにも良いですね。  

因みに我が家は30年近く前のハウスメーカーで新築していますが、当時はアルミサッシ単板ガラスが主流で、樹脂サッシやダブルガラスは寒冷地向けのオプション設定でした。 ここ5年位で温暖な地域でも断熱性能を上げる動きがあり、ダブルガラスが標準になり窓枠はアルミ製や樹脂とアルミの混合したものが使われるようになっているようです。  

ガラスとアルミは断熱性能が非常に低く、熱損失が高いため窓の断熱対策が一番コストパフォーマンスが高いようです。 欧米では窓枠を家の中から交換可能な構造になっているそうですが、日本では外側の壁を壊す必要があるらしくサッシごとの窓交換は非常に高価になるようです。  

30年程度で建て替えることが多かった日本では、窓の交換などは想定していないということのようですので内窓を追加するというのが現実的ですね。 幸い我が家の躯体自体は、まだまだ使えそうなので建て替える必要性は感じていません。築30年目の再来年に点検と外壁や屋根のリフォームを予定しています。  

昨年リビングに取り付けた内窓は、光モールの内窓フレームセットでポリカーボネートパネルを別途入手して窓の大きさに合わせて加工するものです。 1年経過していますが、フレームやポリカーボネートパネルの劣化はなく戸車付きで開閉の動きもスムースです。  

サッシメーカの樹脂製フレームでガラス窓の内窓も販売されていますが、窓枠の幅が約80mm必要で我が家の窓枠は加工が必要になります。 耐久性や見た目はサッシメーカ製の方が良さそうですが、比較的高価で断熱性能はガラス窓よりポリカーボネートパネルの方が良いと思われます。  

取付ける窓枠の高さと幅を調べておけば、付属の説明書にそれぞれの部材のサイズの計算式が出ているので、金鋸やカッター(別途用意する必要あり)で切断します。 窓枠を掃除して脱脂してから、横カバーと上下レールを両面テープ(これも別途用意します)で固定します。横カバーの中に上下レールを挟むように設置します。  

窓枠とポリカーボネートパネルの切断サイズを間違えないように加工して、窓枠にポリカーボネートパネルを嵌め込んで最後に戸車を下枠に取付けます。 窓枠とポリカーボネートパネルの嵌め込みは結構固いので、ゴムハンマー等で窓枠で軽く叩くと簡単に組立てることができます。  

組立てたポリカーボネートパネルの窓を窓枠に嵌めて窓の取っ手を付けて、開閉具合や横枠と窓の収まりを調整して設置完了です。 昨年、2か所に設置していることもあり、始めてのDIYではないですが1か所2時間から3時間程度掛りました。 

2020年12月3日木曜日

VWポロ(6R)後席用USB充電ポートを増設

先日、嫁のポロ(6R)にアームレストを装着しました。アームレストの収納内にスマホ充電ケーブルを引き込み、後席でも充電可能とするためUSBポート付きのシガーソケットを増設しました。

 

センターコンソールから長い充電コードを引き回す方法もありますが、配線が露出してサイドブレーキやシートレールに干渉してしまうのと、見た目も良くないためアームレストにシガーソケットを固定しました。  

入手したUSBポート付きシガーソケットは後席用にも利用できるように、USB4ポート、12Vシガーソケット3個が付いたものにしました。 スイッチと電圧計付きのシガープラグと1mのコードが付いたものでセンターコンソールのシガーソケットからアームレストまで取り廻すのに丁度よさそうです。  

どこに設置したら収まりが良いのか仮置きしてみたところ、アームレスト横に付けた場合はシートをスライドすると干渉してしまいます。 アームレスト後方(後席側)は格納式ドリンクホルダーがあり、その上もアームレストを立てた時に干渉してしまうので、アームレストの前側に付属の両面テープで固定しました。  

電源を取るシガーソケットは、元々ドラレコ用にフューズBOXから電源をとった増設シガーソケットにする予定でしたが、 配線が露出することと電源容量オーバーでフューズが切れそうなので、センターコンソール内のシガーソケットに接続することにしました。  

センターコンソール内のシガーソケットから一度エンジン側に配線を出してコンソールの内側に配線を隠蔽するため、センターコンソールを取外します。 シフトゲートカバーを外したところにあるネジ2本とエアコン操作パネルを外したところにあるネジ2本を外してシフトゲート側の爪を引きながら手前(後席側)に引くとセンターコンソール上部が外せます。  

増設するシガーソケットのケーブルは結構太くセンターコンソール奥に挟み込むことになるのでセンターコンソールが元に戻せない場合は加工する覚悟でしたが、強めに押し込むことで加工なしで元に戻せました。 あとは配線を助手席側のコンソール下を通してアームレスト前方の設置位置付近で露出(シート横で殆ど見えない)させて付属の両面テープでシガーソケットを固定しました。  

設置後に手持ちのiPhone7 Plusで充電テストしましたが、問題なく充電できました。アームレストのポケット内に充電ケーブルを引き込んで蓋を閉めてみましたが問題なさそうです。 
丁度、AmazonサイバーマンデーでQC3.0と2.4aの2ポートが付いたシガーソケット電源も特売していたので入手して増設したシガーソケットに刺して予備電源も確保しました。  

アームレストを下げた状態では、増設したシガーソケットは見えず、ケーブルを接続する場合はアームレストを上げることで簡単にアクセスできます。センターコンソール内のスイッチで使用しない場合はOFFにすることもでき、電源ON時に電圧もチェックできるのでバッテリーの状態も確認でき便利ですね。 

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2020年12月1日火曜日

2500円の格安防犯カメラを設置してみた

以前に宅配BOX設置に合わせて、パナソニック製のネットワーク防犯カメラを導入しました。 この防犯カメラはホームユニットという親機にカメラ4台まで接続可能で宅配BOXを設置した1階入口付近、2階玄関前、ガレージ、庭の4か所にカメラを設置しています。  

外階段の下に普段殆ど出入りすることのない庭へ繋がる扉があり、既設のカメラでは死角になっていました。 ホームユニットを追加することも出来るのですが、増設したいのは1台ですのでWi-Fi接続のスタンドアロンタイプを探していました。 

防水型の防犯カメラはAmazonでも1万円程度で販売されていますが、11/11のAliExpress特売日に送料込みで2500円のものを見つけました。 監視カメラ社会の中国なので防犯カメラも量産効果ともあり驚く程の低価格ですね。車のドライブレコーダーも中国製を利用して画質なども問題なかったこともあり購入しました。 


電源種類が日本向けの設定がなく、コンセント形状の近い米国向けにしました。MicroSDカードは32gbのものを別で入手しました。 

2週間程で到着し、開封確認したところ付属の説明書も英語表記のみでしたが、懸案のACアダプターの電源は問題なく使えました。 Wi-Fiルーターの近くで接続確認しました。専用アプリをインストールして一度、カメラと接続するとWi-Fiルーターの候補が表示されWi-Fi接続のパスワードを入力すると接続できました。 

専用アプリはアカウントを作成する必要があり、アプリ経由でWi-Fiパスワードを入力するのはセキュリティ面で少し気になりますね。 外階段下が写せる外壁に4か所穴あけして本体を固定しました。防水カメラですが直接雨に当たらないように配電設備の箱の下に設置しました。 

固定用ネジを閉めるのにあたり、本体とドライバーが干渉してしまうので一度、本体カメラ上のネジを外してカメラをずらしながらネジ止めしました。 スマホの専用アプリでカメラ設定をするのですが、iOS版ではうまくいかず、Android版で設定後アプリから再起動した所、iOS版でも設定できるようになりました。 

センサー検知範囲を設定してアラーム通知モードをONにするとセンサー検知時にアプリ経由でプッシュ通知が可能です。 双方向通話、自動追尾や夜間のフルカラーモードなどの機能もあり、画質も非常に鮮明です。 夜間のフルカラーモードはLEDで検知対象を照らすようです。ご近所迷惑になりそうなので、赤外線暗視の通常モード(白黒映像)で使用しています。  

32gbのMicroSDカードでも24時間録画でも5日程度は録画できるようです。128gbまでサポートしており、最大2週間程度と画質の割に録画時間も長いです。 防犯カメラとして非常に優れていますが、Wi-Fi接続や専用アプリはセキュリティ面が少し心配ですね。高価になりますがモニター付きのクローズ接続型の方が良いかも知れません。 

2500円の格安防犯カメラを設置してみた

 

2020年11月30日月曜日

VWポロ(6R)純正?アームレストをDIYで取付け

嫁のVWポロ(6R)はMY2013のコンフォートラインです。ハイラインに標準装着されているパーキングブレーキレバーの上にアームレストが付いていません。 後付け用のアームレストが以前から販売されており、最近ではAmazonでも13千円程度で販売されています。 

上海VW向けOEMと思われるポロ(6R)用のアームレストがAliExpressで販売されており、11/11の特売日に送料込みで7千円弱と格安で入手できました。 注文してから約2週間で到着した品物を確認したところ簡易梱包で説明書なども同梱されていませんでしたが、品物自体はしっかりした作りで問題なさそうです。

コンフォートラインには後席用のドリンクホルダーの付いたカバーが付いており、このカバーを外してアームレスト固定用のアルミフレームをネジ4本で固定します。 固定用のネジ穴は既についており、アームレストに付属の6角ネジで固定するのですがコンソールが干渉してしまうのでコンソールを外して作業しました。  

コンソールは後ろのネジ1か所とシフトゲートカバーを外した所に2か所のネジを外して、シフトゲートカバーが付いている部分を手前(車両後方側)へ引くようにして外しました。 

アルミフレームを固定したら、アームレスト本体をアルミフレームの上部に突き出たネジに付属のナットで固定して後方のカバー2個を嵌め込むだけです。 後方のカバーは2個の部品に分かれており、小さい方の部品を先に爪で固定してから上側のカバーを嵌め込みました。 

後方のカバー上部には格納式の後席用ドリンクホルダーが付いており、使用しない場合はカバーに格納されるようになっています。後席の使用頻度は少ないのでこれで十分です。

装着してみた感想としては、作りもしっかりしておりアームレストを一度パーキングブレーキレバー側に倒してから手間に引いて角度の微調整も可能です。 アームレストの蓋を開けるとスマートフォンなどが入る小型の収納が付いており、手持ちのiPhone7 Plus(確か5.5インチ)が丁度入る大きさです。  

スマホの充電コードを付けた状態でも蓋を閉めることは出来るのですが、後日充電コードをアームレスト内に配線する加工をする予定です。 後席用のUSB充電ポートもシガーソケットをアームレスト付近に増設して同時に使用出来るように出来ないか画策しています。  

唯一の難点はアームレストをセットした状態でパーキングブレーキレバーが真下に来る構造で、パーキングブレーキレバーを引きにくくなることです。 このアームレストは後席側に立てることが出来るので立てれば問題ないのですが、停車の度にアームレストを立てるのは少し面倒です。
 

VWポロ(6R)純正?アームレストをDIYで取付け


 

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2020年11月25日水曜日

屋根裏の古いTVアンテナブースターを4K対応に見直し

10年程前に家の光回線をフレッツ光ネクストに更新する際にフレッツTVの工事を行いました。 フレッツTVにしたのは屋根にソーラパネルを設置するため、既設のTVアンテナを撤去する必要があったのと安定したTV放送信号が得られると考えたからです。  

光回線終端装置のTV信号を屋根裏のTVブースターに繋げるため設置場所を調査して頂いたのですがTVブースターが見つからず、 寝室に設置した光回線終端装置からリビングにTVケーブルを内壁沿いに延長して新規に設置したTVブースターに接続して使用していました。  

その後、別の電気工事業者の方にも屋根裏のTVブースターを探してて頂きましたが、やはり見つからずロフトの床下等に埋め込まれているものとあきらめていました。 

先日、ロフトの照明スイッチをホタルスイッチに交換する際に壁裏の配線を調べるために屋根裏に入った際に、点検口からかなり狭い3角形の穴を通った地鎮祭のお札も傍にTVブースターが設置されているのを発見しました。  

点検口の傍にあるものと思い込んでいたのか、業者の方も見つけられなかったようです。築30年弱で当時のアナログTVとBS放送対応のブースターですので、このブースターは電源を抜いて利用停止にしました。 

またTVケーブルの分岐装置も古いものなので、念のためBS4K・8K対応の最新のものに置き換えておきました。

そして、フレッツTVは解約する可能性があるため、災害時に光回線の断線等でフレッツTVが利用できなくなるリスク対策として2年程前に設置したベランダ上の壁の地上デジタルとBSのアンテナを接続することにしました。 

新築時の屋根上アンテナからTVブースターに接続するための同軸ケーブルが丁度ベランダ上の壁に出ていたので、地上デジタルとBSアンテナの信号を混合して接続しました。 屋根裏のTVブースターは廃止したので、ベランダのアンテナをエアコン配線の穴を利用して室内に引き込んでTVブースターに接続しました。 

居室内にTVブースターを設置したのは、災害時にオフグリッドソーラー蓄電などの非常用電源に接続して情報収集用の小型TVで使用するためです。 BSアンテナには電源供給が必要で、電源対応TVブースター経由でTVから電源供給を試したところ上手く行かず、BSアンテナとTVブースターの間に小型の電源供給装置を設置しました。 

屋根裏に既設の同軸ケーブルを利用していますが、TVの視聴確認OKでアンテナレベルも問題なしです。これで、フレッツTVは解約可能となりました。 因みに使用してるBSアンテナは4K放送は大丈夫ですが、8Kには対応していないものです。 我が家では4Kで十分なので8Kは使う予定がなく、また放送電波規格が変わる可能性もあるので現状のBSアンテナで様子を観ることにします。 

屋根裏の古いTVアンテナブースターを4K対応に見直し




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2020年11月20日金曜日

ソーラーパネル架台のアルミ製支持板をDIYで製作

先日、熱交換換気扇を設置した際に屋外のオフグリッドソーラーパネルの架台の支持板に使用してい木材の化粧板が腐ってボロボロになっているのを見つけてしまいました。 

L型のアルミ材でも壁に固定してあるので落下することはないと思いますが、ソーラーパネルを40度程度の傾斜に固定する支えとして化粧板を使用しています。 2年程前に設置した架台ですが、防水処理をしていない木材は雨や太陽の熱・紫外線に弱いということが分かりました。 

ウッドデッキに使用したSPF材は毎年防水塗装している事もあり10年程は腐っていませんが、ソーラーパネルの架台は塗装することが難しい場所です。

そこで、錆びにくい塗装済アルミ板を使ってソーラーパネルの支持板を製作することにしました。 

入手したアルミ板は約90cm×60cmの板厚3mmで、白色の塗装済のものでホームセンターで2千円弱でした。 使用した材料の同等品と思われるものを現物確認できておりませんが、ご参考情報としてスポンサーリンクに貼っておきます。  

ソーラパネルの幅が約110cm、支持板の出幅が40cmですので長手方向に切って余った端材で幅の不足分を継ぎ足しました。 板厚が3mm程ありますが、手持ちのディスクグラインダーにアルミ用のディスクを付けて簡単に切断できました。  

ディスクグラインダーは切断や研磨したい材料に合わせて簡単にディスクを交換できDIYにとても重宝します。金属のヤスリ掛けは結構大変ですが、切断面のバリ取りや角落としと研磨にも使用しました。

継ぎ足し部分は補強用の端材を使って片側6か所にドリルで穴あけしてステンレスのスクリューネジで固定しました。 板厚の不足分を余っていた長さ90cm、厚さ1cm程のプラスチック製の配線カバーをソーラパネルを受ける部分にネジ止めして更に既設のL字のアルミを移設しました。  

古い化粧板を固定していた防水テープとスクリューネジを外して板を引き抜いて、製作したアルミ製の支持板をセットしてステンレス製スクリューネジで固定しました。 ソーラパネルを支持する先端部分にL字のアルミ材が当たるように位置を調整して念のため防水テープで固定しました。  

また、支持板を支えているL字の棚受け金具のネジ穴部分や側面にサビが出ていたので錆止め塗料を塗っておきました。 昨年の台風15、19号でも飛ばされることは無かったので、架台としての強度も上がり、この状態で暫らくは持ってくれると思います。 

ソーラーパネル架台のアルミ製支持板をDIYで製作


 

2020年11月18日水曜日

電子シャッター式の人感センサー付きトイレ換気扇をDIYで取付け

我が家の新型コロナウイルス対策と内装リフレッシュの一貫で人感センサー化と古い電源スイッチを全てホタルスイッチに交換しました。 トイレの照明も人感センサー付きLED電球に交換したのですが、換気扇は外付け人感センサーではうまく動作しませんでした。  

また、既存の換気扇はシャッターなしの10cmパイプファンで停止時に外気が入る構造になっており冬季は冷気で寒くなってしまいます。 そこで、トイレの換気扇を電子シャッター式の人感センサー付きのものに交換することにしました。

照明と換気扇を人感センサーで動作可能なトイレ用のセンサースイッチも販売されていますが、 我が家のトイレは窓があるので昼間は換気扇のみ動作させたいため、照明は暗くなると点灯するものにして、換気扇は常時人感センサーが動作するものにしました。  

10cmパイプファンの電子シャッター式でセンサー付きのもはメーカー製だと東芝とパナソニックから販売されており、種類の豊富なパナソニック製のものにしました。 入手した電子シャッター式の人感センサー付き換気扇の価格は7千円強で、トイレ用の照明と換気扇を動作させるセンサースイッチとほぼ同じでした。  

開封確認したところ、本体に取付用ネジ2本と説明書2種類のみの内容でした。既存の10cmパイプファンの交換であれば、壁の穴あけや室外のガラリなどはそのまま流用可能です。交換作業も簡単で、古い換気扇を取外して新しいものに付け替えるだけです。

換気扇を固定するネジの位置が異なりましたが付属のスクリューネジ2本で下穴なしで取付けできました。 取り付ける壁が石膏ボードで裏側が空洞の場合は石膏ボード用アンカーを付けた方が確実ですが、それほど重量はなく裏に柱があったのでそのままネジ止めしました。 

交換作業時に電子シャッターのモーターとシャッターを繋いでいる紐が外れてしまい、取扱説明書を見て付け直しました。紐がモーターのプーリーの内側を通るように注意が必要です。  

換気扇本体前面に切・連続運転・自動運転の切替スイッチがあり、3種換気の場合は連続運転にして使用するようです。 我が家では人がトイレに入ってから換気扇が動き、人が出て5分後に停止する自動運転で使用するので、自動運転の位置にして動作確認しました。  

トイレに入ると人感センサーで直ぐに検知し、運転開始して赤い運転ランプが点灯します。センサー検知時にリレー動作音と思われる小さな音でカチ音がします。 電子シャッターが自動で空いて換気扇の動作音も大分静かになりました。トイレを出て5分以上経ってから確認すると換気扇が停止していました。  

古いパイプファンはリビングで焼肉やBBQをする場合の排煙用に流用できないか思案中です。 

電子シャッター式の人感センサー付きトイレ換気扇をDIYで取付け


 
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キャロウェイ Paradym Ai Smoke ◆◆◆ に使用しているフェアウェイウッド用シャフトのレビュー

前回、スピンが入り易いと評判のキャロウェイ Paradym Ai Smoke ◆◆◆ フェアウェイウッド(3W)を導入して、そのヘッド性能についてレビューしました。 今回は、使用しているシャフトについてのレビュー です。以前、フェアウェイウッドがまともに当たらなくなって色々と試し...