2020年10月2日金曜日

電動化したシャッターの防水対策他

先日、システムデザインさんの「スマートガレージシャッター電動化KIT」で電動化したガレージシャッターの防水化対策をしました。
自宅前の道路は坂になっており、ガレージの出入り口も傾斜が付いているため雨がガレージ内に入り易い構造になっています。  

ガレージ内に排水溝とポンプが付いているので、多少の水は問題ないのですが台風の大型化やゲリラ豪雨で大雨になり排水能力を超えるリスクが想定されるので防水対策をすることにしました。 

また、シャッターを閉めて地面にスラットが接地する時にガシャンと結構な音がしていました。 手動の場合は接地前に気を付ければ解消できたのですが、電動化してモータ制御で接地直前にモーターの回転数を調整しているようで、大きな音はしませんが 防音効果も期待してシャッター用の気密テープを使ってみました。  

入手したのは耐久性、耐候性に優れたEPDM発泡体なるものに表面被膜の付いたもので幅50mm、長さ3.5m、厚さが20mmのものです。 張り付ける前にスラットの接地面をブレーキクリーナで脱脂しておきました。接着性が良く一度張り付けるとやり直しは困難なので注意が必要です。  

防水テープ貼付け後にシャッターを開閉してみましたが、接地面だけでなくスラット全体が緩衝する音も含まれているようで若干静かになった程度です。 もともと防水や気密性向上目的のものですので、防水効果が期待できるので良しとします。
   

電動シャッターの防水対策


 

防水対策に合わせて、シャッター巻取り部に厚さ5mmの気密防水パッキンテープを貼っておきました。シャッター巻取り部は円柱状の金属で出来ており巻取り時に スラットに当たる部分の塗装が剥がれやすく、スラットに錆が出やすいため緩衝効果を期待して、このテープを使用してみました。  

シャッターケースを開けて、巻取り部を確認します。ガムテープが貼ってあったので剥がしてからブレーキクリーナで脱脂しておきました。 巻取り部の外周に合わせて気密防水パッキンテープを貼りつけて、剥がれ防止のため防水テープを上から貼っておきました。  

貼付け後、開閉確認してみましたが問題なさそうです。後日、錆止め塗装をして暫らく使用してみましたがスラットに巻取り時の緩衝効果があるようで、 今のところ塗装の剥がれは無くなりました。

電動シャッターのスラット擦れ対策




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2020年9月25日金曜日

BMW X3(F25)スピードセンサーをDIYで交換

先日、愛車のBMW X3(F25)で走行中、突然ブレーキシステムエラーのアラートが表示され、左フロントスピードセンサーを清掃して様子見としましたが、 同じエラーが再発してしまい、スピードセンサーを交換することにしました。


スピードセンサーはAmazonで3千円程度で入手できるのですが、中国からの配送のようで3週間程納期が掛るので在庫のある国内輸入業者から6千円のものを取り寄せました。 恐らく、純正品も中国製でOEMメーカが販売しているものだと思われますが、正規品ではないので動作しない場合も返品出来るか分かりませんが自己責任になります。

Amazonの方も注文したので、到着後に右フロントのスピードセンサーを交換してみて問題なければリアのスピードセンサーも入手してタイヤ交換の時に予防交換する予定です。 AliExpressでも探してみたところ送料別ですが1千円強~で購入出来そうです。Amazonのものも同等品と思いますのでリアはこちらで入手するかも知れません。

ISTA+のエラーにDSC信号エラーが出ていたので、念のためABS(DSC)ユニットのコネクターを外して接点復活剤を吹きかけておきました。 スピードセンサーの信号異常によるエラーだと思いますが、コネクターを上に引くだけで簡単に外すことが出来たので接点不良の予防です。

「みんカラ」を覗いてみると、この車種に限らずBMWのスピードセンサー故障が多く、熱に弱いとの情報がありました。今年の夏、酷暑で高温多湿が続いたことが原因かも知れません。 ブレーキ近くのハブに付いている部品なので高温になる前提で設計されていると思いますが非接触タイプにも関わらず5万km程度で故障するのは如何なものかと思います。

BMW X3(F25)スピードセンサーをDIYで交換




・タイヤを外してハブ裏側のスピードセンサーを固定している4mm六角ボルトを外してセンサーを引き抜きます。
・タイヤハウス後方のカバーを固定しているナット2個とボルト1個を外します。
・カバーを捲るとスピードセンサーとブレーキパッドセンサーを固定している箱にアクセスできるようになります。
・センサーを固定している箱の上側2か所の爪を外して蓋を開けてコネクターを取外します。
・スピードセンサーのコードを車体に固定している部分を外してセンサーを取外します。
・後は新しいスピードセンサーを逆の手順で取付て交換終了です。
・交換後、ISTA+でエラーコードをクリア後、走行テストしてエラーが出ないことを確認しました。
・念のためABS(DSC)ユニットのコネクターを外して接点復活剤を吹きかけておきました。

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2020年9月23日水曜日

BMW X3(F25)ブレーキシステムのエラー

先日、愛車のBMW X3(F25)で走行中、突然ブレーキシステムエラーのアラートが表示され、タイヤ空気圧モニターも同時にエラーが表示されました。 ABSが効かない状態のようで、急ブレーキを避けて慎重に運転し最寄りのディーラーへ入庫するようメッセージが出ていました。


走行モードも強制的に「コンフォートモード」に切替わりましたが普通に走行可能な状態なので自宅に戻ってから原因を調べることにしました。 上記のエラーの他、オートホールド(停止時に自動的にパーキングブレーキが掛り、発進時に自動解除される機能)も無効になっていました。

自宅に戻り、ISTA+で故障診断したところ、左フロントのスピードセンサーからエラーが出ており、左前輪の車速を把握できないことが原因のようです。 これに伴いホイールの回転数から検知するABSとタイヤ空気圧モニターもエラーになったようです。

オートホールドモード無効も発進が検知できないことが原因のようです。 スピードセンサーの場所を調べて点検したところ、非接触型センサーのようで先端や側面に埃汚れが付着している状態でした。

ディーラーへ持ち込むと部品交換になり高額修理となりそうですので、ブレーキクリーナで掃除して様子を観ることにしました。 スピードセンサーはハブ裏側に4mmの6角ボルトで固定されており、タイヤを外した状態で比較的簡単に取外しできました。

念のためスピードセンサーが取付けられている穴の中もブレーキクリーナを吹きかけてから元に戻しました。 スピードセンサー清掃後、ISTA+でエラーをクリアしてから再度、車両診断してエラーが出ていない事を確認しました。 因みに、ISTA+のエラークリアは個別に出来ないようで、車両に記憶している全てのエラーコードがクリアされました。

再度エラーが出るようならスピードセンサー交換ですが、純正のブレーキセンサーは部品代で約2万円です。社外品だと3千円位から入手できそうです。 ホイールハウス後方のカバーを捲るとスピードセンサーのコネクターがあったので交換も簡単に出来そうです。

走行距離5万Kmをこえたところで、オートリヤゲートの故障に続き電気信号系の故障が続きやはりBMWは電気系統に弱点がありますね。 ドイツ本国では車体が頑丈に出来ていることもあり20万km以上使用するケースが多いようですが、この手の故障はマイナートラブルという認識みたいですね。

何れにしても電子制御だらけの現在の車は、この手の故障リスクが高くなっていると考えられ、ディーラーやメーカーは部品交換ビジネスで売上げが増え、 SONYタイマーの如く故障が続くことで買替需要も出てくるので問題ないとの判断かも知れませんが、度が過ぎると信頼を失いユーザ離れを招くことになると思います。

特に日本人は過剰品質を求める傾向にあり、この手の故障が外車は故障し易いという風評になってしまいますね。 まあ保証期間は過ぎていますが、今の所DIYで対処できるレベルの故障なので、このまま付き合いを続けていこうと思っています

BMW X3(F25)ブレーキシステムのエラー




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2020年9月18日金曜日

「ディーゼルウエポン」をBMW X3(F25)に入れてみた

愛車のBMW X3(F25)は2リッター4気筒のクリーンディーゼル車です。 ディーゼルエンジンは圧縮比が高く高圧のインジェクターから軽油を燃焼室に吹いて爆発させるため振動やカラカラ音がガソリン車より大きくなる傾向があります。

インジェクターは精密部品で特にガソリン車でも直噴の場合は定期的な洗浄をしたほうが良く、ハイオクガソリンには洗浄剤(通常PEA)が含まれています軽油にはこのような添加剤は含まれていないので半年に1回程度、洗浄剤を使用しています。

以前はワコーズの「D-1 ディーゼルワン 」を使用していましたが、1Lで約5千円と高価で50L~200Lに1本使用するように指定されているので、 70Lの愛車に使用する場合は最大でも3回分で1回当たり1.7千円となり、純正の添加剤(100mlで2千円強)とそれほど変わりません

マツダのディーゼル乗りの方から「ディーゼルウエポン」なるものがあるとの情報を頂き、ネットで調べてみると名前が如何わしいもののコスパが高く効果ありとの評価が多く、 愛車にも使ってみることにしました。


この「ディーゼルウエポン」には洗浄剤の他にノッキング防止のセタン化価向上剤が配合されているようで、BMWの純正添加剤と同様の効果が期待できます。 価格は500mlで2千円強(送料別途必要)、50Lに対して30mlの指定ですので70Lの場合は1回当たり約40mlで12回分となるので1回当たり200円以下と圧倒的にコスパが良いです。

軽油残量50L位でしたので30ml添加してみましたが、さすがに添加直後は騒音や振動に変化は感じませんでした。 200km走行後の騒音も測定しましたが、あまり変化はありませんでした。以前に添加したワコーズの「D-1 ディーゼルワン 」の効果がまだ残っていたのかも知れません。

200km程走行した感想としは、セタン価向上の効果かエコモードでもトルクの付きが良くなったようでアクセル開度が小さくても流れに乗れる感じがしました。 今時のエンジンはノッキング制御をしていると思いますがノッキングしにくくなった事で燃料噴射タイミングが良くなるのかも知れません。

これから冬季になると軽油の凍結防止のため成分が変わりセタン価が低くなるようですので、給油2回に1回程度使用してみようと思っています。 別記事でも記載しましたが、ディーゼル車ならではの注意点として軽油は低温になると凝固するようでJISで規格が定められています

一般的な軽油は1号軽油と呼ばれるもので、マイナス1度以下になると凝固してしまう可能性があるため、首都圏のガソリンスタンドでも冬場は2号軽油というマイナス5度まで凝固しないものに地下タンクの軽油を入れ替えて供給しているようです。

寒冷地では、さらに凝固点が低い3号軽油を販売しているので、寒冷地へ行く際には現地で給油し、タンク内の軽油を混ぜて凝固を予防するようにすると良いようです

軽油のJIS規格

                                          出展:日本産業規格(JIS)

「ディーゼルウエポン」をBMW X3(F25)に入れてみた



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2020年9月15日火曜日

15年前のエアコンをDIYで修理

先日、2005年製で15年前のエアコンがリモコンに反応しなくなり、リモコンの電池を交換してもダメで原因を調べました。 この機種は全面カバーを開けると強制運転スイッチがあり、強制運転すると冷風が出てくるので室外機の故障ではなさそうです。

メーカホームページを確認すると、故障時は全面パネルのLEDランプの点灯パターンが何種類か出ていましたが何れにも該当しません。 ここで、リモコン関係の不具合に仮に絞り込み、リモコンを分解して接点復活剤を吹きかけ電池の接点を紙やすりで磨いてみましたが症状変わりません。


リモコンの赤外線をカメラを通すと青く光るという確認方法がメーカホームページにでていたので、この方法で確認すると赤外線も出ていました。 因みにiPhoneのカメラは赤外線を遮断しているようで、念のため他のカメラで確認したところ青色の光を確認することが出来ました。

ここまでの調査結果をメーカサポート窓口に伝えると、リモコン受光部品の不具合でメーカの部品在庫期間10年を超えており部品がないとの事でした。 仮に部品があった場合でも修理代金が2万円程度になるとのことで、エアコンの入替を考えDIYで交換できるのか調査を開始しました。

不具合か所が特定できたので、ダメ元でリモコン受光部の基板に接点復活剤を掛けて汚れている部分を掃除したところリモコンが反応するようになりました。 先日、愛車のリアゲート開閉制御コンピューターのコネクターの接点不良も直っており、電気部品の故障には接点復活剤を試す価値はありますね。

発電機の電源で動くかの検証に使用したエアコンなので、そのことが原因ではないかということも頭をよぎりましたが不具合の原因からみて因果関係ななさそうです。 猛暑つづきでエアコンを使用する時間がかなり増えていたので、エアコン内部の結露によるカビや埃がリモコン受光部の回路に浸食して回路不具合となったと思われます。

15年前のエアコンなので後5年位延命できれば良いですが、エアコン交換時に高所作業となる配管は再利用できることが分かり、 真空引きポンプやフレア加工工具があればDIYでも交換できそうなことが分かったので、いよいよ寿命となった場合はDIY交換をトライしてみたいと思います。

因みに交換時に冷媒ガスを室外機に回収するポンプダウンという工程があるのですが、この作業中に配管内に空気が混入すると室外機のコンプレッサーが爆発するようですが、 ポンプダウン中に配管のバルブを緩めないという事を守れば大丈夫であることが分かりました。

そして冷媒を配管に循環させる前に低圧側の配管の空気を真空引きするポンプが必要になります。 冷媒ガスの配管を再利用する際に高圧側と低圧側の2本のパイプの先端をラッパ状にフレア加工する工具がとエア漏れ防止剤があれば配管も比較的簡単にできそうです。

後は電源コードですが、赤・黒・白の3芯のコードで室外機と室内機に接続しているだけなので配線の色を間違えないように接続するだけです。

エアコンをDIYで修理




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2020年9月10日木曜日

2020年「ZOZOチャンピオンシップ」日本国内開催中止

ホームコースの習志野カントリークラブから2020年「ZOZOチャンピオンシップ」中止の連絡をいただきました。 PGAツアーならびにタイトルスポンサーより日本国内での開催を中止する旨、正式に発表があったとのことです。


PGAツアー米国本部も時間が許す限りのタイミングで日本国内で開催できる方法を模索されていたものの、 新型コロナウイルス感染症の影響にともなう状況や政府による様々な措置を鑑み、今年に限り日本国内での開催を見送り、 米国カルフォルニア州にて開催するという判断にいたったそうです。

「ZOZOチャンピオンシップ」中止に伴い、習志野カントリークラブはクローズを予定していた10月13日~27日は通常営業となり 9月14日13時から期間中の平日プレー、9月15日11時から土日プレーを順次、予約受付を開始になります。


昨年の大会はボランティア活動にも参加し身近でタイガー・ウッズをはじめPGA選手を観ることが出来たので、今年も楽しみにしていたので大変残念です。 東京オリンピックは来年開催方向との報道がありましたので「ZOZOチャンピオンシップ」も来年は是非、日本で開催していただく事を期待します。

今年は新型コロナウイルス感染拡大前の1月にプレーして以来、自粛と猛暑でホームコースに行けておらず収束状況を観ています。 先週、国内男子ツアーも無観客で開催され少しずつ明るい兆しが見えてきているので、感染対策に気を付けつつハイシーズンの秋にはプレーしたいものです。

2020年「ZOZOチャンピオンシップ」日本国内開催中止




動画は2019年「ZOZOチャンピオンシップ」の10番ホール(通常KING IN 10番)で偶然、松山プロを見つけたときの様子です。 予選初日にタイガーウッズが5Wを引っ掛けて池に入れた正面に習志野カントリークラブのロゴ「NCC」の植木がある左ドッグレッグのホールです。

このホールはレギュラーティから約260ヤードでドッグレックコーナ奥のバンカーに入り、左の池の先端まで230ヤードあるのでティーショットは池の右狙いになると思います。セカンドショットは打ち上げになるので距離感が求められ、ティーショットがあまり右に行くと2打目の距離が残ります。

その他のホールもコース解説とタイガーウッズ、松山選手の最終日の大凡の軌跡を記事にしてますので関連記事をご参照下さい。

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停電対策の追加(UPSのバッテリー容量増強)

台風の大型化や地震による停電リスクが高まっている状況なので、我が家では2段階の停電対策をしています。 1段階目は数時間の停電時に必要最低限の電源確保のためUPS(無停電電源装置)を設置しています。

2段階目は半日を超えるような長期停電への対策で、ソーラー発電(オン・オフグリッド)と発電機の使用を想定しています。 今回は1段階目のUPSによる電源確保時間を延ばすために、シールドバッテリーを並列接続して容量増強を行いました。


UPSというとデータセンターに設置するサーバーの停電対策で、稼働中に電源が落ちることでデーター破損などを防止するため、 自動シャットダウンや発電機電源への切替までのバックアップの使用が多いですが 家庭用の小型のも有り、主にPCやレコーダーなどのデーターを保護する目的で導入します。

以前にリビングのTVやレコーダーの停電、落雷対策のために、正弦波500W出力の中型UPSを導入しました。 導入したUPSは中古(2014年製)のAPCのSmart-UPS 750(STM750J)という機種です。

リビングに導入したのは、落雷でレコーダやTVの故障防止の他、停電時に家の中心にバックアップ電源があると使い易いと考えたためです。 長時間停電時は発電機を併用することになりますが、 半日程度で復旧するケースではこのUPSで小型TV他の電源を確保して情報収集することを想定しています。

メーカ保証外で、感電の恐れもありお勧めはしませんが、このUPSのバッテリー容量を上げることで、停電時のバックアップ稼働時間を延ばすことが出来ます。 導入済の中型UPSのバッテリーは劣化して充電できない状態だったので、20ahのシールドバッテリーを2個(合計40ah)外付けして稼働させています。

40ah×12Vで最大480WHの電源供給可能ということになり40W使用した場合は理論上12時間は稼働できる計算になります。 実際は、インバーターのロスなど標準バッテリーの容量がで実際の稼働時間は少なくなるようです。

APCのホームページで調べた所、標準バッテリー(7.2ah×2個=14.4ah)で40W使用時のバックアップ時間が約2時間ですので、40ahバッテリーで約5時間半のバックアップ時間が期待できます。

今回40ah増強して合計80ahになったので11時間程度のバックアップ可能と期待できます。レコーダ他の待機電源をOFFにして50W程度の小型TVで情報収集する想定で約9時間の連続可能な計算です。

これまでに設置したUPSの電源容量をまとめてみた所、合計で235ahとなり12V×234=2.8KWになりました。冷蔵庫用のオフグリッドソーラー用ディープサイクルバッテリー100ah、 自作リチウムイオンバッテリー約50ahと合わせると385ah×12Vで約4.6KWとなり、小型の家庭用蓄電池と同じ位の容量です。

停電直後に必要最低限の機器以外の電源をOFFにすることで、夏のエアコンや電子レンジを含めて1日最大10KW程度の消費電力を半分以下に抑えられれば約1日位の停電に耐えらる計算になります。 ポータブル電源も大小合わせて1KWh位の容量を確保しているので、日中のソーラー発電と合わせて天気が良ければ2日程度は凌げることを期待しています。

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CarPlay搭載BMW用「AiBox」最新版その後のレビュー(熱暴走他の動作不安定対策)

先日、中古で入手したCarPlay搭載BMW用「AiBox」が問題なく動作し、車両診断エラーなども無く副作用も無さそうでしたので、 「AliExpress」のBlackFridayセールで最新版を入手 しました。 商品説明のスペックは、 「Qualcomm 8 Core」のCPU...