2019年12月10日火曜日

BMW X3(F25)冬支度

今年は暖冬の予報ですが、朝方や夜間の冷え込みは有りますので例年通り冬タイヤに履き替えました。 4WD+スタッドレスタイヤも万能ではなく、アイスバーンなどの路面状況によりスタックするケースもありますので冬季は金属チェーンもトランクに積んでいます。 スキー他で冬山でドカ雪に見舞われる場合に備えて、スクレーパーとスコップも用意しました。


冬支度した用品




・スクレーパー
大分前に小さなものを購入していますが、車高の高いSUVタイプのルーフへのアクセスがし難いので長めのものを入手しました。 窓用のスクレーパーは分離可能です。柄の部分も伸びるようになっています。

・スコップ
車載用に折りたたみ可能でコンパクトなものにしました。柄の部分を回すことで固定できます。車以外でも除雪時にも役に立ちそうです。

・チェーン
SUV用の大きいタイヤ対応のオーストリア製の金属チェーンです。昔、スパイク付きに樹脂製のものでスキー帰りの下りの山道で怖い思いをしたので金属チェーンにしています。 今の製品は改良されていると思いますが、駆動力はやはり金属チェーンの方が良さそうです。

動画のものは現在販売されていないようですので、価格が安くほぼ同サイズのタイヤに装着可能な類似品をスポンサーリンクに貼っておきます。

ホイール清掃


タイヤ交換ついでに冬タイヤのホイールを掃除しました。特に内側の汚れが酷く掃除し難いので交換前にザックリ洗い流しておきます。



タイヤ交換ついでにタイヤハウス掃除


以前にポロ(6R)のタイヤ交換を投稿しましたが、車体重量のあるBMW X3(F25)のタイヤ交換動画を撮影しました。 交換手順は同じですが、今回はタイヤハウスの掃除をするため車体落下防止でジャッキを2か所で固定しています。



・ジャッキアップする前にボルト(ナット)を緩めておきます。
・ロアアーム下のジャッキアップします。 動画に映っていませんが、車体落下防止のためサイドシル下のジャッキアップポイントにもジャッキを入れています
・ボルト(ナット)を全て外してタイヤを下ろします。
・今回はタイヤハウスが汚れていたので、水を掛けてから中性洗剤をブラシに付けて掃除しました。
・ホイールの当たる車体側ハブ回りとホイールに錆止め剤(CRC556)を塗っておきます。
・交換する冬タイヤをボルト穴を合わせながらハブに取付けます。
・ボルト(ナット)を仮締めしてからエアレンチで締付ます。
いきなりエアレンチで締めるとボルト(ナット)のネジ山を痛めることがあるので注意が必要です。
・ジャッキを下ろしてからトルクレンチで規定トルクで締付けます。
※少し走行後、緩みがないか再度トルクレンチで締付けます。
※動画では省略していますが、エア圧調整とタイヤハウスとタイヤに拭き取り不要なクリーナーを吹きかけておきました。

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2019年12月9日月曜日

化学薬品(塩化ベンザルコニウム塩)で外壁掃除

昨年、高圧洗浄機の延長パイプを使用して外壁掃除をしたのですが、届かない場所が有ったことと水圧で落ち切らないカビ汚れが残ってしまいました。 ネットで調べた所、「塩化ベンザルコニウム塩」という薬品を散布するとキレイになるとの情報があったので試してみました


問題は高所への散布方法ですが、噴霧器の3m延長パイプがありましたので利用してみました。液剤は濃縮タイプで水で5倍に希釈して使用します。

この延長パイプは中にチューブが入っていないようで、連結部分のネジをシッカリ固定しないと液漏するので注意が必要です。 また、風で液剤が飛んでくることもあるので顔や地肌に液剤が付着しないように防護メガネやゴム手袋をした方が良いです。

高圧洗浄機の場合は水圧でカビや汚れを落とすため、同じ場所に水が噴射するように延長パイプを維持する必要があり結構重労働ですが、 この方法だと室内の窓から散布することも出来、下から散布する場合も大分やり易いです。

外壁のカビは風水で鬼門と呼ばれる日当が少ない北東の壁面のカビが酷く多めに散布しました。施工前と散布後3日(雨1日)経過後の画像です。ある程度カビが落ちていますが、まだカビが残っている部分があります。 他の壁面はかなりキレイになったので、部分もう少し時間を置いて様子を観たいと思います。


液剤作成




・噴霧器内の圧縮空気を抜いてから注入口を開けて液剤を入れます。
・水で5倍に希釈します
ゆっくりと水を入れないと泡立ちで液剤が零れてしまいます
・注入口を締めて赤い安全弁から空気が出るまでポンプハンドルを上下に動かして加圧します。

液剤「アルタン 30 SECONDS ワンステップ・スプレー・クリーナー(業務用濃縮液) 2L」の製品説明

・成分:塩化ベンザルコニウム塩(9.9%)
・液性:弱アルカリ性 
・用途:建物の外壁、屋根、軒、雨樋など、住宅の塀、石段、踏み石、庭石、コンクリート面、道路の縁石、墓石など、庭園家具、ウッドデッキ、格子垣、テラコッタ、植木鉢など、レンガ、タイル、プラスチック表面など、日よけ、防水シート、シャワーカーテン、パラソル、テント、ボート、ヨットなど
・使えないもの:砂壁、繊維壁、漆喰、布張り壁、ホーロー・アルミ・真鍮などの金属製品、一部合成樹脂製品などはまれにシミやサビの原因となることがあります
・使用量の目安:対象物の表面がでこぼこしている場所は約50㎡、表面が滑らかな場所は約100㎡
・注意:屋内では使用しない
・注意:水で5倍に希釈して使用

壁面散布




・散布する部分に合わせて延長パイプの長さを調節します。
連結部分のネジをシッカリ固定しないと液漏するので注意が必要です。
・噴射レバーを開けて噴霧していきます。
この噴霧器の噴射レバーは開けた状態で手前に押すと固定できるので便利です。

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2019年12月3日火曜日

突板フローリングの水性ウレタン塗装

師走に入り少しずつ大掃除を始めました。築25年以上の我が家のフローリングは反りや剥がれ、大きな傷なく2年程前に補修塗装をしていますが、表面の艶が落ちており天気が良い日に水性ウレタン塗料で補修塗装しました。


新築当時は材質に拘らずにカタログで見た目が綺麗なものを選びました。無垢材と思い込んでいたのですが図面を調べた所、表面がオークの突板フローリングで表面処理はウレタン塗装でした。

突板とは基板の合板に1mm以下の表面素材を貼り合わせたもののようで、無垢材のように反りがないのが特徴のようです。1mm以下というと剥がれ易そうですが 窓際や水回り等、水が付着し易い場所の傷みはあるものの、25年以上使用していますが剥がれはありません

ウレタン塗装は耐久性が高く5年程度は保護効果を持続できるようです。使用してみた感想としては、施工し易く水性なので臭いも殆どなく保護塗膜と艶が出て非常に良いと思いました。 ただし色落ちした部分は目立たなくなる程度ですので、ステイン等で事前に色合わせをしておいた方が良さそうです。

因みに最近では突板は手入れがし易い表面が木目印刷のものが主流のようです。この素材のフローリングの場合は水性ウレタン塗装は使用出来ないようですので、事前に確認してことをお勧めします。

無垢材は自然な経年変化も味が出て良いようですが手入れが大変そうですね。表面保護をしている場合は表面を削って同様の補修が可能なようです。板厚があるので表面研磨を繰り返すことで張り替えなしで行けるようです。

下地処理




・掃除機をかけてからぞ雑巾で汚れを落とします。
・320番位の紙ヤスリ(耐水ペーパーの方が破れにくく作業し易い)で研磨します。
※フローリングは面積が広いのでサンダーがないと厳しいです。
・削りカスやゴミを雑巾でふき取ります。

塗装




・塗装したくない部分をマスキングします。
・コーナー等、コテバケで塗り難い部分を先に刷毛で塗ります。
・平滑な所はコテバケで塗るとキレイに塗れます。
・動画では省略していますが、乾燥後400番位の紙ヤスリで軽く研磨して雑巾で拭き上げます。
・1回目と同様に2度目の塗装をします。重ね塗りで塗膜が厚くなりますが、色も濃くなります。

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2019年12月2日月曜日

アルミサッシ単板ガラス窓の断熱対策

師走に入り大分寒くなってきました。昨年、透明フィルム状のもので掃出し窓の簡易断熱対策をしたのですが剥がれてきたので、水で貼付けるタイプのものを小さめの腰窓で試してみて問題なさそうでしたので紹介します。


築25年以上の我が家の窓は単板ガラスのアルミサッシ製のものです。窓の断熱対策はここ数年注目されるようになったようで色々調べた所、 単板ガラスではコピー用紙1枚程度の断熱性能であり、特に冬に窓からの熱伝導が家全体の50%程度と大きいことが分かりました。

また、サッシの断熱性能も樹脂製のもので対策したサッシが増えているようです。樹脂製サッシというと寒冷地向けで耐久性に難ありという印象を持っていましが、最近のものは 
表面コーティング等により耐久性も改善されているようです。

中空ポリカボードのレールを使用した内窓も効果があるようですが結構費用が掛かり耐久性にも疑問があるので、窓の内側に水で張り付けるものにしました。 張り付けるタイプは緩衝材に使用されるプチプチ状のものが多いですが見た目が良くないので、断熱効果は低くなるようですがスリット状の空気層のある薄手のものにしました。

因みにサッシメーカの内窓もサイズを指定可能で大きい掃出し窓の単板ガラスで4万円~、ペアガラスで6万円~入手できることが分かり検討中です。 トステムのホームセンターで施工込みで入手出来ないか調べる予定ですが、ネットでも上記の価格なのでDIYでも施工可能です。 こちらもご参考にスポンサーリンクに貼っておきます。

アルミサッシの断熱対策は断熱テープを張り付けてみました。窓サッシ用のものも有りますが柄入りのものが多く、価格も高めのためエアコン配管等に使用する厚さ3mmのポリエチレンフォーム製のものにしました。 難点は剥がし難いことで、粘着剤がサッシに残りそうなことです。剥がす時はヒートガン等で加熱しないとダメそうです。

ガラス断熱施工




・クリーナでガラスの汚れを落として、清浄成分を雑巾で落とします。
霧吹きで水をたっぷりガラスに吹きかけてシートを貼ります。
貼付け面は巻き芯側です。
※動画では下側が張れていませんが、このシートは別の高さの少ない窓に移植して貼り直しています。
※また、張り付けてからカットしていますが、事前にカットした方が貼付け易いです。

サッシ断熱施工




・断熱テープをサッシに貼り付けていきます。
・幅が50mmあるので、貼付け場所に合わせて幅をカットします。
粘着力が強く、一度張り付けると剥がせなくなるのでズレないように注意が必要です。

断熱効果





今年一番の朝の冷え込んだ時は、ガラス断熱材の上に少量の結露がありましたが、その日以外は結露もなく断熱効果も感じられます。 施工後1週間程ですが、剥がれもありません。剥がれてきても水で貼り直すだけです。

同じ日の朝ですがサッシには結露はありませんでした。触手しても冷たくないのでかなり断熱効果がありそうです。

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2019年11月14日木曜日

ネットワーク防犯カメラ(パナソニックKX-HJC100K-W)レビュー

先日、親族宅にモニターが付いているパナソニックのVS-HC105-Wという防犯カメラを設置しました。 設置した感想としては、画素数が粗いもののカメラを設置していることで十分な防犯効果が得られると思いました。

自宅に宅配BOXを設置したことも有り、防犯カメラ設置を検討していたため玄関まわりの他、庭やガレージにもカメラを設置することを考えていたので ネットワーク接続型(パナソニックKX-HJC100K-W)にしました。 



画素数の高いものも検討しましたが、本体とカメラ間がWifi接続のものが多く屋外、特に鉄筋コンクリート製のガレージに設置するカメラとの通信が困難なことと 海外製のものが殆どで、耐久性や信頼性の面で見送りました。ネットワーク型でない単体設置の場合は画素数優先でもよいかも知れません。

ネットワーク接続型は4台までカメラを接続可能で、スマホアプリで外出先からも確認したり、カメラを経由して声を掛けることも可能なようです。 画素数が粗いのは動画を外出先から観る場合のレスポンスや通信パケット削減のためかも知れません。

また、カメラとホームネットワークの間は1.9GHz DECT準拠方式という無線です。Wifi接続のものは鉄筋コンクリートのガレージは中継器などがないと接続困難ですが この無線は問題なく通信できています。ご参考に、スポンサーリンクに今回設置したモニター付きのもと、ホームネットワーク付きのものを掲載しておきます。

導入後、10日程度運用した感想としては、想定通りに安定動作しておりセンサー感度も問題ないです。やはり画素数が粗いのが難点で特に夜間は赤外線で白黒画像になるため、 顔認識は難しいため1階玄関にセンサーライトを併設しました。ガレージ、庭にもセンサーライトを設置しています。

家の周りの人や車の動きが時系列で手にとるように分かりダミーカメラよりは防犯効果は遥かに高いと思います。 ホームユニットに32GBのマイクロSDカード(別途購入)を入れて録画していますが、低解像度で0.7GB程度の使用率なので1か月以上の録画が可能になります。

解像度は320×240と640×480の2種類を選択できますが、640×480にするとセンサー反応後3秒位後から録画開始となります。 屋外から確認することは少ないのでもう少し高い解像度を選択できるようになると良いですね。

開封確認・カメラ登録




・カメラ本体
・カメラ取付用ブラケット(+スクリューネジ4本付き)
・カメラ電源ケーブル、ACアダプター
・安全ワイヤー(+ネジ2本、ワッシャー2個)
・センサー範囲調整キャップ

・ホームユニット本体
・壁掛けアダプター
・ACアダプター

・取扱説明書他。カメラ撮影中のステッカーも入ってます。

マイクロSDカード(最大容量32GB)は別途入手する必要があります。 
カメラを設置する前にホームユニットに登録しておきます。
 ホームユニットの「登録B」ボタンを長押しします。 カメラ本体のBボタンを長押しするとホームユニットに登録されます。 動画はガレージ用の室内カメラです。この他に室外カメラ2個を登録しました。

カメラ設置




①1F玄関(屋外カメラ KX-HJC100-W)
・カメラ設置
 宅配BOXが映るように玄関横の壁に取付けました。
 ドリルで穴あけしてから+スクリューネジ4本で固定しました。
・カメラ配線
 この配線が難関です。室内にケーブルを引き込む必要があり、壁センサーで空洞部分を探してドリルで穴あけしました。
 コネクターが付いている状態では配線を通し難いので、一度切断して長さも調整してハンダ付けしました。
 手の届かない高さで配線してシリコンシーラーで穴埋めと配線の防水処理しました。

②2F玄関(屋外カメラ KX-HJC100-W)
・カメラ設置
 外階段の下の方が映るように玄関横の壁に取付けました。
 取付方法は1F玄関と同じです。
・カメラ配線
 2階リビングのエアコン配管の穴を通しました。
 ここは比較的大きな穴が開いているので室内の引き込みは容易でした。

③ガレージ(屋内カメラ KX-HJC200-W)
・カメラ設置
 鉄筋コンクリートに穴あけを避けるため、タイヤラックを固定している転倒防止部品との間に挟んだ木製の板外に両面テープで取付けました。
 この位置では鉄筋コンクリート越えになるので電波が届くか確認してから設置しましたが、まったく問題ありませんでした。
 WiFi接続では、この場所は無理だと思います。
・カメラ配線
 既設のコンプレッサー用に設置した電源から分岐させていたテーブルタップに接続しました。

④庭(屋外カメラ KX-HJC100-W)
・カメラ設置
 外から入る部分が映るように2階バルコニー下に設置しました。
 取付方法は1F玄関と同じです。
 ・カメラ配線
 ベランダーの窓の下を経由して、2F玄関カメラと同じエアコン配管用の穴を通して室内に配線しました。

スマホで動作確認




あらかじめホームユニットをWifiルータに無線接続してからスマホをホームユニットに登録します。
・スマホ画面には2台のカメラが表示されます。カメラを切り替えて確認することができます。
通話ボタンを押し続けることでカメラを経由して声を掛けることが出来、相手の声も聞こえます。
・カメラのセンサーが反応して録画された動画を確認します。 日付毎に録画されているので、確認したい日の動画を選択します。

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2019年11月13日水曜日

雨戸がない窓の台風対策

今秋の台風で甚大な被害となり、被災地の方々にお見舞い申し上げます。 我が家も台風15号の進路に近く最大風速60m/s近くの暴風が吹き、ピーク時は屋根やソーラーパネルが飛ばないか心配になるほどでした。

自宅は幸い被害は無かったのですが、二階の雨戸の無い窓が気になりガラス割れの簡易対策をしました。 温暖化の影響か定かではありませんが、異常気象が続いており今後も前例のない台風が襲来する可能性が否めず 飛来物や風圧によるガラス割れの予防対策です。

以前に飛散防止フィルムを貼っておいたので、TV報道されていた養生テープ等の処置は必要ないのですが、 ガラス割れ防止にはならないので、色々調べていましたがシャッター等の本格的なものは高価ですので、 本来の使用方法ではないのでお勧めは出来ませんが安価なパーテションとバスマットを流用してみました。


出来ればシャッターかルーバーを設置したい所ですが2階の窓で足場がないと施工できないのも断念した理由です。次回のリフォームは3年後の予定なので、その時に再度検討となりますのでそれまでの暫定対策です。

雨戸がない窓の簡易破損対策




通常、床と天井にテンションをかけて設置するパーテションを横にして窓枠の外側に固定しました。 この窓は、雨戸を付ける予定でしたが窓の高さが低いため、転落防止用に窓の外側にプランター等を置ける建材を追加する設計変更をしたため、 窓枠に雨戸のレールが付いていますので、そのレールの側面に固定することが出来ました

通常の窓枠に設置する場合、設置場所の窓サイズやサッシの固定できる部分があるかを良く確認した方が良いです。きちんと固定出来ないと暴風で落下や飛来してご近所に迷惑を掛ける可能性がありますので十分注意が必要です。

また、このパーテションは防錆処理されていないようですので、常設ですと錆が出る可能性が高く 台風対策時に設置した方が良さそうです。通常は本来の用途であるパーテションとして使用できるのも良いですね。

動画ではバスマットを窓とパーテションの間に仮置きしているだけですが、バスマットには穴が開いているのでタイラップや紐でパーテションに固定することを想定しています。

窓全をカバーできず、隙間が空いてしまいますがガラス窓の端の方はサッシもありますので風圧や飛来物による破損はほぼ防げると思います。

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2019年11月11日月曜日

JT(日本たばこ産業)株の配当と優待が凄い

米中貿易戦争の懸案が縮小したことで、国内株式市場も上昇して昨年10月の高値を回復しそうな状況になってきました。 高配当株を中心にNISAで投資をしているのですが、その中でも突出して配当率の高いJT(日本たばこ産業)について記事にします。 

主力事業のタバコ事業は縮小しているものの、海外のタバコ事業と食品・医薬品などへの多角化を進めているJT(東証一部2914)。 ここの所、株価が安くなってますが配当性向が非常に高く(記事作成時点で何と約6.3%)株主優待も魅力です。

JTの場合、一株配当が154円の予定ですので、年間配当154千円に加え優待が約1万円相当ですので合わせて約25千円の利回りとなります。 つまり記事作成時点で株価2441円ですので投資金額241千円に対して25千円(税引き前)の利回りで年率10%以上という驚くべき高利回りです。

株式は下落リスクがあるものの低金利政策が続いており、中・長期所有で配当を含めて考えた場合、非常に高利回りの金融資産だと思います。 NISAで税制優遇されていることもあり、昨年末の株価暴落後にJT他の高配当銘柄を購入しました。 別記事でも紹介しましたが、株式売買は手数料の安いネット証券(SBI証券、楽天証券等)がお勧めです。

配当


今年度の一株配当が154円の予定で記事作成時点の株価が2441円ですので、6.3%という高配当率です。 100株保有で年間15400円(税引き前)の配当です。

株主優待



1年以上継続所有の株式100株以上で2500円相当のJTグループ商品(カップ麺等)が貰えます。 権利確定は12月末日時点なので、6月末時点では株主優待はないと思っていたのですが6月末の中間配当時にも優待がありました。

ただし、優待の商品を選択してはがきを返送する必要があります。8月下旬に投函して9月下旬に届きました(はがきを送らないと優待を受けられません)。


この他、今年発売された約5千円相当の新型電子タバコ(プルーム・テック・プラス スターターキット)も頂きました。 たばこカプセルは別途入手する必要があります。純正品でカプセル5個、カートリッジ1個(カプセル5個分使用可能)のものが500円でした。

USB充電して、本体中央付近のボタンを押しながら吸うのですが以前のプルームテックより煙が少なく物足りない感じも少ないです。 紙たばこのように1本吸い切る必要がないので減煙できそうです。

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