2019年9月9日月曜日

VWポロ(6R)のDSGリコール

嫁のVWポロ(6R)のエアバッグリコールに続きDSG(Direct-Shift Gearbox )のリコール通知が届きました。

因みにDSGとは、一般的にDCTデュアルクラッチトランスミッション (Dual Clutch Transmission)と呼ばれる手動変速機(マニュアルトランスミッション、MT)と同じ平行軸歯車とクラッチを2系統持ち、片方が奇数段をもう片方が偶数段を担当しそれらを交互に繋ぎ変えながら変速する変速機で、クラッチ操作および変速操作はコンピュータ制御で自動で行われています。

VWポロ(6R)は7速の乾式DSGが採用されており、たまに低速でギクシャクすることはありましたが大きな不具合は有りません。ネットではこれまでも不具合情報がありましたがリコールとなったようです。

工業製品的には素晴らしい技術で、マニュアル車と同様のダイレクト駆動とコンピューターによる素早い変速が魅力です。  別記事に記載の通り、GTIなどに標準装備されているパドルシフトを後付けしているので、マニュアル変速も可能でシフトダウンの際は絶妙なヒールアンドトゥ(ブレーキペダルを踏みながらアクセルを吹かして回転数を合わせる操作)を自動で行ってくれます

本題ですが、今回のリコール内容はアキュムレータ(蓄圧機)のアッパーハウジングのねじ切り加工の不具合で耐久性不足によりアッパーハウジングに亀裂が発生し最悪の場合、駆動力が伝達されず走行不可になるとの内容です。アッパーハウジングの製造ロットを確認して該当する部品が装着さてている場合、対策品に交換するとのことです。



早速ディラーへ連絡した所、対象車両が多いらしく10月中旬の入庫予約となりました。ポロ(6R)の場合は、交換になるケースが殆どのようで丸1日の作業となるとの事でした。

このような不具合は好ましいものではありませんが、通常では10万円程度掛かるDSGの以下の作業がリコール作業にも含まれるようで予防保守にもなるので良しとします

 ・DSGオイル交換
 メーカは無交換で良いとしていますが4、5万Km走行での交換が良いとされている。
 ・キャリブレーション(ズレ調整)
 マニュアル車でいうところの「クラッチワイヤー調整」に相当する作業で、これを定期的にやらないと2ペダルマニュアル車ではジャダーが発生してきます。
・自動変速制御ソフトのアップデート
 自動変速の制御ソフトが最新でない場合アップデートされる。
 
実際のリコール作業で何か分かれば、追記します。

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2019年9月6日金曜日

パターヘッドの重量調整(STROKE LABウェイトキット)

オデッセイのSTROKE LABウェイトキットを入手してパターヘッドの重量調整をしてみました。オリジナルは15gのウエイトが2個装着されており、このウエイトキットには10gと20gのウエイトが各々2個入っています。


STROKE LABはシャフト重量を軽くして、その余剰重量をグリップ側とヘッド側に配分してパター全体の慣性モーメントを大きくしたモデルです。慣性モーメントが大きくなることでストロークが安定する効果があるということですが、オリジナルではバランスが軽くなっているのでウエイトキットで調整してどうなるのかを確認しました。

STROKE LAB ウェイトキットの開封確認




感覚的にバランスが重いウエッジは距離の短いアプローチで小さい振り幅でもスイング軌道が安定しやすい印象があり、パターは振り幅が小さいのでバランスは重いほうがストロークがより安定するのではないかとの予想です。

結果は、マレット型の「STROKE LAB SEVEN」はヘッドを重くしたほうが安定し、ピン型の「STROKE LAB ONE」はヘッドを軽くした方が振り易いという感想です。 ピン型でも重い方が安定すると予想していたので意外な結果でした。恐らくピン型はもともと操作性が高く、ヘッドが重くなると軌道のズレを修正しにくくなるためではないかと思います。

オートマチックにストロークしやすいマレット型の「STROKE LAB SEVEN」を20gのウエイトに変更(ウエイト2個でヘッドが10g重い)したセッティングでラウンドしてみたのですが、高麗芝だったこともありショートすることが多かったです。もう少し色々試してみて、エースパターを決めたいと思います。

STROKE LAB ONE




①20gのウエイトに変更
 オリジナル(ウエイト15g×2)のバランスC3→C6
 ストロークがズレた場合、修正が効かない感じです。押し出して右に外すミスが出ました。
②10gのウエイトに変更
 オリジナル(ウエイト15g×2)のバランスC3→B9
 B9という非常に軽いバランスですが、打ってみるとストロークしやすい感じがしました。

STROKE LAB SEVEN




①20gのウエイトに変更
 オリジナル(ウエイト15g×2)のバランスC6→D1
 アイアンに近いバランスでストロークしやすく、打感もしっかりする感じで一番好感触でした。
②10gのウエイトに変更
 オリジナル(ウエイト15g×2)のバランスC6→C3
 打ってみた感触としてはオリジナルとあまり変わらない印象でした。

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2019年9月5日木曜日

UPSの電源アース配線

先日、リビングに中型UPSを導入したついでに別の部屋にも小型UPSを導入しました。APSのRS550という機種で、光終端装置やWIFIのバックアップに使用しているものと同じです。

バッテリーも同様に車用の40Ahのものに接続しているので、約20Wの待機電源で2時間程度はバックアップ可能です。この部屋にはアース付きコンセントが無く、別の部屋のエアコン用コンセントからアース線を延長して接続することにしました。

一般的にアースの目的は漏電時にブレーカを確実に落とす(アース無しでも落ちるようです)ためと、ノイズ対策ですが、UPSの取扱い説明には必ずアースを取るように記載されており、アース無しではサージ機能に影響がある可能性がありそうです。

用意した物



・アース端子付きコンセント
  確実にアースするため、既設コンセントをリプレースします。  
 ※新築後30年近く経過しており、コンセント自体の老朽化対策を兼ねて交換することにしました。
・アース線付き変換コネクター
 UPSの3又コンセントをアース線と2又に変換するアダプターです。  
 ※通常、UPSに付属していますが、中古品を入手したため付属していませんでした。
・サージ機能付きコーナータップ  
 UPS本体にもサージ機能が有りますが、念のため電源を取るコンセントに使用します。
 ※結構安いので、簡易サージ対策としてはこれで十分かも知れません。
・アース用ケーブル
 アース専用ケーブルが1.25sqでしたので、同じ1.25sqの2芯10mのものにしました。

アース配線




・リビングのエアコン用コンセントのアース端子に延長コードを接続します。
・延長コードをカベの隅を這わせて配線します。  
 ※リビングの中型UPSにもアースを取るため途中で2又に分離させています。
・UPSの電源を取るコンセントをアース端子付きに変更
 この作業は電気工事士資格が必要です。
 作業自体は2芯VVFケーブルを抜いて新しいコンセントに挿しこむだけです。
・アース端子に延長コードとアース線付き変換コネクターのアース線を接続します。
 ※アース端子のネジを緩めて接続するアース線を挟んで締めるだけです。
・サージ機能付きコーナータップにUPSのコンセントにアース線付き変換コネクターを経由して接続して終了です。
 ※UPS3箇所に同様の作業をしたので3時間程度掛かりました。特に光終端装置やWIFIのバックアップに使用しているUPSは、隣の部屋から壁に穴開けしてアース延長したので時間が掛かりました。

APC RS550のバッテリー交換(大容量化)


前回、中型UPSのSmart-UPS 750(STM750J)のバッテリー交換しましたが、若干交換方法が異なるので交換作業を動画撮影しました。



・接続しているコンセントを抜いて電源を落とします。
・内部の滞留電流を放出するため、背面の「サーキットブレーカー」ボタンを押します。 ・底蓋を開けてバッテリーを取出し、接続端子を外します。
・外した接続端子に交換するバッテリーのケーブルを接続します。
・電源を入れて、起動することを確認します。

交換用バッテリーの準備した動画もご欄下さい。



バッテリー交換後のUPS動作確認




・コンセントに繋いだ状態で消費電力約20W、バックアップ時間約140分です。
・コンセントを抜いて、バックアップモードにします。バックアップ時間は若干短くなりましたが約2時間は持つことが確認できました。
・コンセントを元に戻して動作確認終了です。

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発電機の定期運転と消音BOXの効果確認

先日のNHKスペシャルで「ブラックアウト」についての放送を視て、停電対策の重要性を再認識しました。関東の火力発電所は東京湾に集中しており、関東大震災級の災害時に複数の発電所が停止することで「ブラックアウト」が発生するリスクが有ることが分かりました。

2018年9月6日の北海道胆振東部を最大震度7の地震が襲い、その後に起きた北海道全域の停電「ブラックアウト」が日本で初めて発生したのはご存知だと思います。停電により物流を含めた社会インフラ全てが最大1週間も機能しなくなるという事態に陥ったとうことを知りました。

北海道胆振東部地震の停電では、約50時間後に99%解消されたようですが、2018年の台風21号による停電では約120時間後に99%解消ということで、最悪、丸5日も停電が続く場合も有るということです。

北海道胆振東部地震の停電の影響で発電機が高騰して品薄状態が続き入手するのに時間が掛かったのですが、昨年、YAMAHAのEF900iSという発電機を入手しました。定格900VAの正弦波出力のものでエコノミアイドルON時で約12時間連続運転可能なものです。


燃料タンク容量が2.5Lですので、20Lのガソリン携行缶で8回給油可能。太陽光発電電源との併用で大凡1週間は対応可能、それ以上の停電時は車のガソリンを使用することも可能です。

発電機の定期運転





1か月に1度、定期運転(約10分)することが推奨されていますが、毎月行うことは難しいので長期保管手順により内部のガソリンは抜いており、年1回、防災の日の前後に定期運転することにします。今回、初めての定期運転です。

・ガソリンタンクの蓋を開けてガソリンを少量入れます。
※給油ポンプが固着していて手こずりました。足で踏んで直りました。
・燃料給油キャップのつまみを左方向に1回転します。
・燃料コックをON(開)にします。
・チョークノブを引いて始動にします。
・エコノミースイッチをOFF(解除)にします。
・エンジンスイッチをON(始動)にします。
・リコイルスターターケーブルを引き出して重くなた状態から勢いよく引いてエンジンを始動します。
※1年近く動かしていないので、なかなか始動しませんでした。
※一度エンストしていますが、チョークを引きっぱなしにしていたので、かぶってしまったようです。チョークを戻して、再始動後は問題なく運転しています。
緊急時にこうしたトラブルで慌てないために事前に確認しておくことは重要ですね。
※定期運転なので、ガソリンが無くなり停止するまで10分程度運転します。
消音BOXの作成方法などは、関連記事の別記事をご参照下さい。

長期保管時の対応




・燃料タンク内のガソリンを抜いて、ガソリンが無くなり停止するまで運転
・背面の蓋を開けて、キャブレーター内のガソリンを抜く
・燃料コックと燃料タンクの蓋を締めてBOXに入れて保管

 因みに発電機の他、我が家のでは停電対策として以下の備えをしています。

短期停電(2時間以内)

・UPSでバックアップ。
・光終端装置やWIFIを除き電源停止。
・冷蔵庫他通電必要機器の電源を太陽光発電またはDIY電源BOXに切替
・ノートPCや小型TVで情報収集。

長期停電(2時間以上)


上記の短期停電対応に加え
・昼間の場合は太陽光発電の非常用電源に切替
・夜間の場合はDIY電源BOXとポータブル電源に切替
・発電機でDIY電源BOXのバッテリー充電+必要電化製品への給電
※車で避難の場合は、インバーター、ポータブル電源、発電機を持ち出し。


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2019年9月4日水曜日

雨水タンクをDIY設置

先日のNHKスペシャルで長期間の断水が発生したとの報道を視て、生活用水確保のため雨水タンクを設置しました。

普段蛇口を開ければ出てくる水のありがたみは感じ難いですが、飲料用途以外にも炊事・洗濯・風呂他で大量の水を使用しており生活用水は多めに確保しておきたいものです。

防災用品チェックで、生活用水を含めた水の備蓄状況を確認し2年保存可能な飲料水2L×12本(24L)と生活用水として18Lポリタンク×6(約100L)の準備を確認しています。今回、CAINSで80Lの雨水タンクが特売していたので入手してDIYで設置しましたので合わせて約180Lを確保しました。


この雨水タンクの場合、雨樋のたてどい(雨水を地面に逃がすパイプ)の直径が60mmまたは55mmであれば付属品で設置可能です。

底面の中央付近に排水口とキャップが付いており、タンク下両側にブロック(別途4個入手)を2段重ねで置くように設置するのが推奨されています。お薦めしませんが、設置場所の関係でエアコン室外機の上に設置することにしました。室外機2つに又がるように設置したので、1つ当たり約40kgの加重ですので大丈夫だと思います。

開封・付属品確認




設置前に開封して、梱包内容を確認しました。

□タンク本体
□ホース(700mm)
□付属品一式
 集水継手、ホースバンド(×2)、水栓(蛇口)、シールテープ(水栓用)
□取扱説明書・施工説明書

設置・施工・確認



施工に必要な工具類を用意します。  

□ノコギリ・カッター(たてどいの切断用)
□ものさし(たてどいの切断位置の寸法測定)
□マスキングテープ(たてどいの切断箇所の目安)

施工は施工説明書を見れば簡単ですが、ポイントは集水継手の施工ですので、その手順を説明します。

①設置済のタンク上面の高さのたてどいの位置に基準線を引き(マスキングテープを貼りました)ます。
②基準線から上側100mm以内で切断の長さが約35mmになるようにたてどいを切断します。
※切断か所をマスキングテープを貼って目安にすると切断しやすくなります。
③切断位置の下側にあるとい固定金具を外し、たてどいをずらして集水接手を挿入します。
④たてどい及び固定金具を戻し、集水継手を下げることで施工完了です。

集水継手がぐらついていたので、切断したたてどいを加工して集水接手の上側のすき間に詰めて固定しました。

※確認のため、タンクに水道水を入れて水栓(蛇口)から水が出ることを確認しました。

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2019年9月2日月曜日

防災用品をチェックしてみた

9月1日、防災の日に因んで防災用品をチェックしてみました。ご存知の通り、防災の日は1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災時に因んだもので、相模トラフを震源とするマグニチュード7.9と推定される地震で東京で震度6、相模湾、房総半島などで震度7とされているようです。

元禄16年11月23日(1703年12月31日)に発生した、元禄地震も相模トラフの震源でマグニチュード7.9~8.5と推定されているようです。約200年周期とすると、後100年程先になりますが、発生確率が高いとされる南海トラフ地震や異常気象による災害のリスクもあり、備えは必要だと思います。

自宅は耐震性能に優れる2×4のモノコック構造で震度7の地震に60回耐えるという実験結果もあり倒壊リスクは少ないと考えたいですが、火災の場合などで避難せざるを得ないケースも想定されるため、市区長村のチェックリストを元に非常用持ち出し品をリュックに入れて備えており、過不足を含めてチェックしました。

セット物の販売もされていますが、割高なので個別に集めていますが時間の無い方はセット物を活用されるかも知れませんので、ご参考にスポンサーリンクに貼っておきます。

また、備蓄品の水や食料の点検もしたのですが、缶詰などは思ったより保存期間が短く全て賞味期限切れになっていたので、5年保存可能なセット物を検討しています。こちらもスポンサーリンクに貼っておきます。

持出し用品




持ち出し用品をリュック3個に分けて入れており、一番大きなリュックの中身をチェックしてみました。 テレビで替えの効かない予備メガネと薬の処方箋を備えておいた方が良いとの情報があり、今回追加しました。

□防災用ヘルメット・防災頭巾
  2個ずつ準備しています。 
□水  
 500mlペットボトルを2個(備蓄品として2L×12=28Lを別途準備)
□ゴミ袋・ポリ袋
 ゴミ処理の他、防寒にも使用可能
□食事に必要なもの
 割りばし・フォーク・紙の皿・ナイフ・インスタントコーヒー・紙コップ等
□ペン・ノート
 避難先での情報等をメモする場合等に使用
□食品
 缶詰・ビスケット等(全て賞味期限切れのため入替予定) 
□救急用品
 ビニール袋にばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など、
 使い道多数のラップも入れています。
□洗面用品
 歯ブラシ・歯磨き粉等を救急用品と一緒にビニール袋に入れています。
□懐中電灯
 小型ランタンを入れています。
□予備電池
 単3→単1変換ケース、単三~単一電池  
 携帯充電器(モバイルバッテリー・ケーブル)は枕元に常備
□ウエットタオル
 風呂に入れない場合の体拭き用に使用
□ティッシュペーパー
 使い道色々
□ロウソク・ライター
 災害用の長時間持つもの。ライターは救急用品の袋に入れています。
□雨カッパ
 雨や寒さ対策
□携帯ラジオ
 手動充電可能なライト付きの携帯ラジオ
□ガムテープ
 使い道色々
□ブランケット
 寒さ対策
□ウエットテッシュ
 手洗い等に使用
□使い捨てカイロ
 寒さ対策
□スリッパ  避難先で使用

※その他、動画に映っていないもの追加したもの
□マスク □軍手 □携帯トイレ □タオル □メガネ □薬の処方箋

※衣類・下着は最低限のものを避難時持ち出し

備蓄品




□水(最低3日分)
 2年保存可能な飲料水2L×12本を昨年末に購入済。
 その他生活用水として18Lポリタンク×6(約100L)準備済。
 →長期断水に備えて雨水タンクの導入検討中。
□食料(最低3日分)
 缶詰を中心に備蓄していたものの、今回チェックしたところ、全て賞味期限切れ。
 →5年保存可能なセット物を検討中
□生活用品(テッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ゴミ袋、ポリタンク、携帯用トイレ等)
 →ガレージ内倉庫に備蓄・保管済

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2019年8月20日火曜日

ガレージコンクリート床の補修塗装

昨年ガレージのコンクリート床の防水・防カビ・美化のために塗装したのですが、部分的に剥げた部分があったので補修塗装しました。塗装剥げはタイヤ接地面たりが酷く、十分乾燥する前に車の出し入れをしたことが原因だと思われます。



暑さが少し和らぎ、気温が高い方が塗料の乾きが良さそうなので思い切って作業しましたが、ガレージ内は風通しも良くないので汗だくになってしまいました。夏のガレージライフを快適にするためには、スポットクーラーや扇風機が必要ですね。

下地処理




水洗いして乾燥後コンクリートの地肌が出ている部分があったので、余っていた油性の下地剤を塗布しました。全面塗装の時はローラバケを使用しましたが、今回は部分補修なので刷毛を利用しました。

下地剤は水性のものもありますが、コンクリート地肌への密着度などを考えると油性の方が良さそうです。今回は余っていた別メーカのものを使用しましたが、メーカは極力同じものにした方が良いと思いますので、ご参考にスポンサーリンクに貼っておきます。

塗装




下地剤の乾燥(約3時間)後、余っていたコンクリート床用の水性塗料を塗布しました。滑り止め剤は配合済です。下地剤と同様に部分補修なので刷毛を使用しました。塗り難い場合は水で薄めることが出来ますが、あまり薄めると乾燥時間が長くなります。

刷毛塗りでも伸びは良いので問題なく塗れます。乾燥時間は夏で1時間ですが、塗料を水で薄めていることもあり念のため丸1日車の出し入れは止めました。乾燥時間を早めたい場合は扇風機などで風を当てた方が良いと思います。

乾燥確認




塗装後24時間以上経過したので、車の出し入れをして塗装に問題無いことを確認しました。 この場所で車弄りの作業をすることが多く、キレイになったので気持ち良く作業をすることが出来ます。

オイル交換等で、オイルや油脂を床にこぼしても浸透せずに弾いてくれるので掃除が大変楽になりるのも良いですね。塗料が比較的高価で乾燥に時間が掛かるのが難点ですが水性なので、塗り易く匂いも殆どありませんので扱い易くDIY向きだと思います。

昨年、塗装してから1年近く経過していますが今回補修か所以外は剥がれも無く、コンクリートの外階段も塗装しました。高圧洗浄機で何度か掃除していますが、塗膜が削れてしまうことも有りませんので、耐久性は良いほうだと思います。


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ウエッジをキャロウェイの「JAWS RAW」に変更

10月に入っても気温25度以上の真夏日がある異常気象ですが、30度を上回ることはなくなり、ゴルフを楽しめる気候になりました。 スコアメークの要であるウエッジの溝が減ってきたので、在庫処分で安くなっているキャロウェイの「JAWS RAW」ウエッジを入手 しました。  最新の「OPA...