2019年3月11日月曜日

BMW X3 F25(CIC)デフォルトECOPROモードのコーディング

BMWのFシリーズから走行モード選択「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」が可能になり、F25は「SPORT」「COMFORT」「ECO PRO」が選択できます

デフォルトは「COMFORT」モードで、通常走行では「ECO PRO」に切替えることが多いので、デフォルトを「ECO PRO」に変更するコーデイングを行いました。

因みに「ECO PRO」モードはオートマチックトランスミッションの変速タイミングの他、スロットル開度やエアコン制御なども行っているようで、元々エアコンの効きが良くないので夏場は「COMFORT」にすることが多いです。 

愛車はクリーンディーゼルなので低速トルクがあり、変速タイミングが早くなっても、モタモタ感はそれほどありません。

コーディング

<注意事項> 
・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。 
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。 
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。



以下、動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、手順を記載します。

準備

・コーデイング中にバッテリーが上がらないように充電器から電源供給します。
・エンジンルームから充電用コネクターを車外に設置してあるので、そこに充電ケーブルを接続しています。

接続

・運転席右下のOBD接続口の蓋を開けて、コーディング用ENETケーブルのコネクターを接続します。
・ケーブルの反対側をPCのENETソケットに接続し、車両のキーONにして電源を入れE-SYSを起動します。 動画では、一度接続テストした状態ですので車両電源とE-SYSは起動済です。
・E-SYSメニューバーの「Connect」アイコンをクリックします。暫らくすると「Open Connection」ウインドーが表示されます。
・「TargetSelector」の右端が「F025」の行を選択して、「Connect」ボタンを押下します。
・「Connection established」のメッセージがでれば、接続成功ですので、OKボタンを押下します。

車両情報読込み

・右上の「Vehicle Order」欄の「Read」ボタンを押下して、車両情報を読込みます。
・読込まれたら、「FA」フォルダを右クリックして「Active FA」を選択します。右上の「Vehicle Profile」欄に値が表示されればOKです。
・次に「Read SVT」ボタンを押下します。 読込みが終了すると「SVT」欄に値が表示されます。
・動画では省略していますが、読込んだ「FA」「SVT」はセーブしておきます。

コーディング

・ターゲットモジュールを探します。今回は「ICM」です。
・まず、「ICM」モジュールの右端が「CAFD」の行を選択します。
・選択行を右クリックして「Read Coding Data」を選択します。
・確認画面の「SAVE」ボタンでデータを保存しておいた方が良いです。動画では省略しています。
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。
・「SoftToken PIN」の入力画面が出たらトークンコード(E-SYS導入時に入手)を入力します。
・FDLコードが読込まれると別ウインドウが立上ります。
・「Search for:」の右側にターゲットパラメータの値を入力して「Search」ボタンを押下します。
・「IcmKod_B_InitEco」の「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。
・オリジナルは「nicht_verbaut」になっていますので「verbaut」を選択します。
・コーデイング画面に戻り、変更したFDLをSAVEします。

車両への書込み

・右下の「Code Fdl」ボタンをクリックします。ここで車両に変更したコードを書込みます。
・書込みが終了すると、車両側が再起動されるので立上るまで待ちます。
・再起動後、走行モードが「ECO PRO」になっていることを確認してコーデイング終了です。

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コーディング

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BMW X3 F25(CIC)LED FOG交換とコーディング

BMW X3 F25(CIC)のフロントフォグライトのイエローLEDバルブ交換とコーディング動画です。

別記事にも記載しましたが、オリジナルのフォグライトはコーナリングランプ兼用しているためか白色です。 フォグライトは悪天候時の補助灯で黄色の方が視認性が良いので、レモンイエロー色のLEDに変更しました。

その交換手順とコーディングの動画を撮影しましたので、ご参考になればと思います。

悪天候でもない時に、乱反射する高輝度フォグライトを点灯するのは歩行者や対向車に非常に迷惑です。視力を奪うことで、事故を誘発する可能性があるので止めましょう。

FOGランプのイエローLEDバルブ交換


以下、動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、手順を記載します。

・オリジナルのハロゲンバルブの点灯状態です、イエローLEDバルブに交換済の左側です。照度もハロゲンよりは明るく、ハッキリした黄色になります。
・フォグランプユニットの上部奥に金属の留め金が見えるので、マイナスドライバーで留め金を外してユニットを引き出します。
・コネクターを外して、バルブを反時計回りの回して引き抜きます。
・ハロゲンと交換するLEDバルブの比較です。光源がほぼ同じ位置で、リフレクターによるオリジナルの照射範囲とほぼ同じで乱反射はありません
 また、高輝度タイプによくあるバルブ後ろ側に大きなヒートシンク等がないので、取り付け部分にスペースがない車両でも問題なく装着可能です。
・LEDバルブを取外しと逆の手順でユニットに挿しこみ車両に取付けます。
・動画では点灯確認のため、仮取付け状態です。ユニットの左右に溝があるので、車体側と合わせて押し込むだけです。
・点灯確認OKです。この状態では消費電流が少なくなるのでバルブチェックアラームが点灯する場合があり、 コーディングが必要になります。

コーディング


<注意事項> 
・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。 
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。 
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。



以下、動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、手順を記載します。

なお、このコーディングはLEDバルブですよという情報を書込んでおり、バルブチェックの部分は変更していないので、車両によっては、チェックアラームが点灯する可能性がありますので、ご承知おき下さい。

準備

・コーデイング中にバッテリーが上がらないように充電器から電源供給します。
・エンジンルームから充電用コネクターを車外に設置してあるので、そこに充電ケーブルを接続しています。

接続

・運転席右下のOBD接続口の蓋を開けて、コーディング用ENETケーブルのコネクターを接続します。
・ケーブルの反対側をPCのENETソケットに接続し、車両のキーONにして電源を入れE-SYSを起動します。
 動画では、一度接続テストした状態ですので車両電源とE-SYSは起動済です。
・E-SYSメニューバーの「Connect」アイコンをクリックします。暫らくすると「Open Connection」ウインドーが表示されます。
・「TargetSelector」の右端が「F025」の行を選択して、「Connect」ボタンを押下します。
・「Connection established」のメッセージがでれば、接続成功ですので、OKボタンを押下します。

車両情報読込み

・右上の「Vehicle Order」欄の「Read」ボタンを押下して、車両情報を読込みます。
・読込まれたら、「FA」フォルダを右クリックして「Active FA」を選択します。
・右上の「Vehicle Profile」欄に値が表示されればOKです。
・次に「Read SVT」ボタンを押下します。
・読込みが終了すると「SVT」欄に値が表示されます。
・動画では省略していますが、読込んだ「FA」「SVT」はセーブしておきます。

コーディング

・ターゲットモジュールを探します。今回は「FRM」です。
・まず、「FRM」モジュールの右端が「CAFD」の行を選択します。
・選択行を右クリックして「Read Coding Data」を選択します。
・確認画面の「SAVE」ボタンでデータを保存しておいた方が良いです。動画では省略しています。
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。
・「SoftToken PIN」の入力画面が出たらトークンコード(E-SYS導入時に入手)を入力します。
・FDLコードが読込まれると別ウインドウが立上ります。
・「Search for:」の右側にターゲットパラメータの値を入力して「Search」ボタンを押下します
・「NSW_L_IS_LED」の「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。
・オリジナルは「nicht_activ」になっていますので「activ」を選択します。
・続いて、ターゲットパラメータ「NSW_R_IS_LED」を探して、展開します。
・「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。
・オリジナルは「nicht_activ」になっていますので「activ」を選択します。
・メニューバーのフロッピーアイコンを押下してSAVEします。
・コーデイング画面に戻ります。

車両への書込み

・右下の「Code Fdl」ボタンをクリックします。ここで車両に変更したコードを書込みます。
・書込みが終了すると、車両側が再起動されるので立上るまで待ちます。
・再起動後、フォグランプアラームが点灯しないことを確認してコーデイング終了です。

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コーディング

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2019年3月8日金曜日

BMW X3 F25(CIC) デイライト有効化のコーディング

BMW X3 F25(CIC)の通称「イカリング」のデイライト有効化のコーディング動画です。 

別記事にも記載しましたが、デイライトは一時期、道交法での基準が厳しくなりあまり見かけなくなりましたが、最近緩和されたようで最新型のモデルでは、点灯する仕様に変更になっています。

元々、日中の事故防止のための機能ですので、規制緩和後にデイライト有効化のコーディングしましたので、その手順を備忘録としてまとめました。ご参考になれば幸いです。

注意事項

・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。 
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。 
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。 
・スポンサーリンクの商品は、当方で使用しているものと異なります。したがって、動作確認しておりませんので、あくまでご参考情報です。

 

以下、動画の字幕とほぼ同じ内容ですが、手順を記載します。

 

準備

・コーデイング中にバッテリーが上がらないように充電器から電源供給します。
・エンジンルームから充電用コネクターを車外に設置してあるので、そこに充電ケーブルを接続しています。

接続

・運転席右下のOBD接続口の蓋を開けて、コーディング用ENETケーブルのコネクターを接続します。
・ケーブルの反対側をPCのENETソケットに接続し、車両のキーONにして電源を入れE-SYSを起動します。 動画では、一度接続テストした状態ですので車両電源とE-SYSは起動済です。
・E-SYSメニューバーの「Connect」アイコンをクリックします。暫らくすると「Open Connection」ウインドーが表示されます。
・「TargetSelector」の右端が「F025」の行を選択して、「Connect」ボタンを押下します。
・「Connection established」のメッセージがでれば、接続成功ですので、OKボタンを押下します。

車両情報読込み

・右上の「Vehicle Order」欄の「Read」ボタンを押下して、車両情報を読込みます。
・読込まれたら、「FA」フォルダを右クリックして「Active FA」を選択します。
・右上の「Vehicle Profile」欄に値が表示されればOKです。
・次に「Read SVT」ボタンを押下します。
・読込みが終了すると「SVT」欄に値が表示されます。
・動画では省略していますが、読込んだ「FA」「SVT」はセーブしておきます。

コーディング

・ターゲットモジュールを探します。今回は「FRM」と「HU-CIC」です。
・まず、「FRM」モジュールの右端が「CAFD」の行を選択します。
・右下の「Read Coding Data」を押下します。選択行を右クリックして「Read Coding Data」を選択でもOKです。
・確認画面の「SAVE」ボタンでデータを保存しておいた方が良いです。動画では省略しています。
・「SoftToken PIN」の入力画面が出たらトークンコード(E-SYS導入時に入手)を入力します。
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。
・FDLコードが読込まれると別ウインドウが立上ります。
・「Search for:」の右側にターゲットパラメータの値を入力して「Search」ボタンを押下します
・「DRL_MODUS」の「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。
・オリジナルは「nicht_activ」になっていますので「ifl_s_ohne_sl」を選択します。
・動画では、すでに「ifl_s_ohne_sl」を選択済です。
・FDLコード画面を閉じると「Should this file be sabed?」画面が立上るので、「Yes」を選択します。
・誤入力した場合などは、ここで「No」を選択したやり直します。
・モジュール「HU_CIC」の「CAFD」を選択、右クリックして「Read Coding Data」を選択します。
・ここでも読込んだデータは保存しておいた方が良いです。
・読込まれたら、「CAFD」を展開して表示された行を選択、右クリックして「Edit FDL」を選択します。
・FRMの時と同じように、ターゲットパラメータ「DAYDRIVING_LIGHT」を探して、展開します。
・「Ausgelesen」の値を右クリックして「Edit」を選択すると選択可能な値が表示されます。
・オリジナルは「Perm_off」になっていますので「standard」を選択します。
・動画では、すでに「standard」を選択済です。画面を閉じて保存します。

車両への書込み

・右下の「Code Fdl」ボタンをクリックします。ここで車両に変更したコードを書込みます。
・動画では、「FRM」の「Code Fdl」を省略していますが、同様に書込みます。

動作確認

・書込みが終了すると、車両側が再起動されるので立上るまで待ちます。
・「設定」→「ライト」を選択すると「デイライト」の項目が表示されます。オリジナルは、この項目自体が表示されません。
・「デイライト」を選択して、左のチェックボックスをONにすると、デイライトが点灯します。
・チェックを外すとデイライトを消灯することができます。

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コーディング

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2019年3月7日木曜日

GOLFクラブのNEWフルセット完成

EPIC FLASHドライバーを皮切りにGOLFクラブのフルセットを入替たので、キャディーバッグも新調する予定です。これでシーズンインに向けて、モチベーションを上げて臨むことが出来ます。

「ゴルフは道具ではない」「弘法筆を選ばず」等のご意見もあるかと思いますが、私はエンジョイ志向なので、最新技術の気に入った道具を使うこともゴルフの楽しみの一つです。還暦過ぎまでは、このセットを基本にアレンジしながら楽しんでいきたいと思います。

LEGACY BLACKのフルセットをキャディーバッグごとヤフオクで売りに出すことにしました。後日、別記事にリンクを貼りますので、ご興味の有る方はご覧になって下さい。

高級感のある日本限定モデルで、ユーティリティ(Tour AD GT-75(s))とアイアン(MODUS3 TOUR105(S))をリシャフトしており、番手間のバランスも取れた統一感のあるセットで、今となっては全て揃えるのが非常に困難な組合せになっていると思います。

パター以外、全てのクラブを入替えたNEWフルセットの画像です。

画像

NEWセットの飛距離データを忘備録を兼ねて、旧セット(LEGACY BLACK)と合わせてまとめてみました番手別飛距離を頭に入れ直して、新な気持ちでシーズンインしたいと思います。

NEWセットの番手別飛距離

①LW MD4:ロフト 58度+MODUS3 TOUR120(S):長さ 35.0インチ
HS:29.6m/s、初速:--.-m/s、飛距離:49yd、ミート率:-.-- 
補正キャリー:55~60yd+ラン:0yd=トータル:55~60yd

 ②SW MD4:ロフト 56度+MODUS3 TOUR120(S):長さ 35.25インチ
HS:31.9m/s、初速:--.-m/s、飛距離:72yd、ミート率:-.-- 
HS:30.9m/s、初速:--.-m/s、飛距離:69yd、ミート率:-.-- 
補正キャリー:70~75yd+ラン:0yd=トータル:70~75yd

③AW MD4:ロフト 50度+MODUS3 TOUR120(S)長さ 35.5インチ
HS:33.1m/s、初速:37.1m/s、飛距離:95yd、ミート率:1.11 
HS:35.2m/s、初速:36.7m/s、飛距離:82yd、ミート率:1.04 
補正キャリー:85~100yd+ラン:0yd=トータル:85~100yd

 ④PW APEX COMBO:ロフト 45度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 35.75インチ
HS:33.9m/s、初速:41.4m/s、飛距離:105yd、ミート率:1.22
HS:33.0m/s、初速:39.4m/s、飛距離:102yd、ミート率:1.19
HS:38.6m/s、初速:40.2m/s、飛距離:125yd、ミート率:1.04
補正キャリー:110~125yd+ラン:5yd=トータル:115~130yd
参考LEGACY :105~120yd+ラン:5yd=トータル:110~125yd

⑤9I APEX COMBO:ロフト 40度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 36.0インチ
HS:34.7m/s、初速:45.4m/s、飛距離:126yd、ミート率:1.30
HS:34.2m/s、初速:42.4m/s、飛距離:118yd、ミート率:1.24
HS:34.8m/s、初速:43.8m/s、飛距離:122yd、ミート率:1.05
補正キャリー:120~130yd+ラン:5yd=トータル:125~135yd
参考LEGACY :120~125yd+ラン:5yd=トータル:125~130yd

⑥8I APEX COMBO:ロフト 35度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 36.5インチ 
HS:36.3m/s、初速:45.7m/s、飛距離:132yd、ミート率:1.25
HS:35.7m/s、初速:44.3m/s、飛距離:128yd、ミート率:1.24
HS:36.8m/s、初速:45.4m/s、飛距離:131yd、ミート率:1.25
補正キャリー:130~135yd+ラン:5yd=トータル:135~140yd
参考LEGACY :125~130yd+ラン:5yd=トータル:125~135yd

⑦7I APEX COMBO:ロフト 31.5度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 37.0インチ
HS:37.3m/s、初速:45.4m/s、飛距離:139yd、ミート率:1.24
HS:47.2m/s、初速:48.8m/s、飛距離:146yd、ミート率:1.31
HS:46.3m/s、初速:47.5m/s、飛距離:142yd、ミート率:1.30
補正キャリー:145~150yd+ラン:10yd=トータル:150~160yd
参考LEGACY :140~145yd+ラン:10yd=トータル:150~155yd

⑧6I APEX COMBO:ロフト 27.5度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 37.5インチ
HS:36.9m/s、初速:51.3m/s、飛距離:165yd、ミート率:1.38
HS:36.8m/s、初速:49.1m/s、飛距離:152yd、ミート率:1.33
HS:37.4m/s、初速:50.0m/s、飛距離:155yd、ミート率:1.33
補正キャリー:155~165yd+ラン:10yd=トータル:165~175yd
参考LEGACY :150~155yd+ラン:10yd=トータル:160~165yd

⑨5I APEX COMBO:ロフト 24度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 38.0インチ 
HS:38.2m/s、初速:50.8m/s、飛距離:163yd、ミート率:1.32
HS:37.3m/s、初速:48.1m/s、飛距離:155yd、ミート率:1.29
HS:36.5m/s、初速:51.4m/s、飛距離:165yd、ミート率:1.40
補正キャリー:160~170yd+ラン:10yd=トータル:170~180yd
参考LEGACY :160~165yd+ラン:10yd=トータル:170~175yd

⑩4U EPIC STAR:ロフト 20度+N.S.PRO Zelos 7(S)長さ 40.0インチ 
HS:39.0m/s、初速:53.2m/s、飛距離:171yd、ミート率:1.36
HS:38.4m/s、初速:54.4m/s、飛距離:175yd、ミート率:1.41
HS:35.5m/s、初速:53.4m/s、飛距離:172yd、ミート率:1.38
補正キャリー:175~180yd+ラン:10yd=トータル:185~190yd
参考LEGACY:170~175yd+ラン:10yd=トータル:180~185yd

⑪5W EPIC FLASH:ロフト 18度+2+Kurokage Silver TiNi 60(S):長さ 42.5インチ
HS:39.9m/s、初速:54.0m/s、飛距離:177yd、ミート率:1.35
HS:42.2m/s、初速:55.2m/s、飛距離:182yd、ミート率:1.30
補正キャリー:180~185yd+ラン:15yd=トータル:195~200yd

⑫3W EPIC FLASH:ロフト15度+2+Kurokage Silver TiNi 60(S):長さ 43.0インチ
HS:40.1m/s、初速:57.4m/s、飛距離:196yd、ミート率:1.42
HS:42.1m/s、初速:56.4m/s、飛距離:192yd、ミート率:1.34
補正キャリー:195~200yd+ラン:20yd=トータル:215~220yd

⑬DR EPIC FLASH:ロフト 10.5度+Tour AD PT6(S):長さ 45.25インチ
HS:43.7m/s、初速:59.0m/s、飛距離:208yd、ミート率:1.34
HS:43.1m/s、初速:61.7m/s、飛距離:220yd、ミート率:1.43
補正キャリー:210~225yd+ラン:30yd=トータル:230~255yd

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ユーティリティの入替

ゴルフに対するモチベーションを上げるため、全てのクラブを入替てリフレッシュすることにしました。という訳で、最後にユーティリティの入替です。EPIC FLASHのユーティリティは秋頃になりそうなので、価格が安くなっているGBB EPICユーティリティにしました。

入手したのはEPIC STAR ユーティリティー の4番(ロフト角20度)で、シャフトは「N.S.PRO Zelos 7 Hybrid」です。楽天ポイント他で実質1.5万円です。定価4.3万円なので約1/3の価格で入手できました。

アイアンの繋がりで、5Iのロフト角が24度なので、21度前後のロフト角を探していたので、ロフト角+1度です。シャフトもアイアンセットがN.S.PRO 950GH(S)なので5Iのクラブ重量が407gに対して、4U(N.S.PRO Zelos 7 Hybrid(S))のクラブ重量が359gと、クラブの重量フローも良い感じです。 

5Iのキャリーが160yd0~170yd、5Wのキャリーが185yd~190ydなので170yd~185yd位のキャリーを想定しました。実際どうなのか、簡易計測器で調べてみました。前回同様にレンジボール+冬場の条件で3回測定して、5yd程度のキャリー補正と想定ランを考慮しています。

 

4Uの計測結果

4U EPIC STAR ユーティリティー:ロフト 24度+N.S.PRO Zelos 7(S)長さ 40.0インチ
HS:39.0m/s、初速:53.2m/s、飛距離:171yd、ミート率:1.36
HS:38.4m/s、初速:54.4m/s、飛距離:175yd、ミート率:1.41
HS:35.5m/s、初速:53.4m/s、飛距離:172yd、ミート率:1.38
補正キャリー:175~180yd+ラン:10yd=トータル:185~190yd
参考LEGACY:170~175yd+ラン:10yd=トータル:180~185yd

EPIC STAR ユーティリティーの感想は、打感や音も悪くなく、結構ミスにシビアで芯に当たると音が変わるので分かります。軽めに振りぬいて、ミート率を上げたほうが、性能を引き出せそうです。

測定結果は、175yd~180yとほぼ、想定通りのキャリーですが、5Wのキャリーと近いので、5Wのロフト角を18度にして計測し直しました。アジャスタブルホーゼルで、このような調整が出来るのはとても便利ですね。

5W(18度)の計測結果

5W EPIC FLASH:ロフト 18度+Kurokage Silver TiNi 60(S):長さ 42.5インチ
HS:39.2m/s、初速:56.1m/s、飛距離:186yd、ミート率:1.43
HS:42.2m/s、初速:55.2m/s、飛距離:182yd、ミート率:1.30
補正キャリー:185~190yd+ラン:15yd=トータル:200~205yd

5Wのキャリーが5ydほど伸びて逆に飛距離が離れてしまいましたので、ロフト角+1度で再調整しました。4Uはラフから使うことが多く、実際コースで使用してみて様子を観ます。

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2019年3月5日火曜日

アイアンセットの入替

アイアンも飛距離が落ちているので、思い切って入替えることにしました。CALLAWAYのAPEX COMBO(2016年モデル)6本セット(5I~PW)をヤフオクで約3.5万円で入手しました。最新のAPEXだと10万円以上するので、約1/3です。

画像

EPICアイアイのような劇飛び系だと、ロフト角が1番手以上立っており、PW以下の距離間隔が大きく空いてしまうので、ほどほどの飛び系アイアンにしました。 

昨年ダイナミックゴールドからMODUS3 TOUR105にリシャフトしていますが、ミドルアイアンでまだ振り抜き難く感じていたため、シャフトを軽量スチールのN.S.PRO 950GHにしたかったのもこのモデルにした理由です。

APEX COMBOは5I~7Iが360度カップフェース構造+ポケットキャビティで、8I~PWがAPEX Proモデルのキャビティ形状を組合せたモデルで、ロフト角の流れを繋げるために、角番手のロフト角が変更されています。

全体的にLEGACY BLACKと比較してロフトが1~2度立っています。因みに最新のAPEXにもCOMBOモデルが設定されているようです。 

番手別飛距離を把握するため、簡易計測器で測定し直しました。3回測定して、前回同様にレンジボール+冬場の条件で3回測定して、5yd程度のキャリー補正と想定ランを考慮しています。

 

番手別飛距離データ

①PW APEX COMBO:ロフト 45度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 35.75インチ
HS:33.9m/s、初速:41.4m/s、飛距離:105yd、ミート率:1.22
HS:33.0m/s、初速:39.4m/s、飛距離:102yd、ミート率:1.19
HS:38.6m/s、初速:40.2m/s、飛距離:125yd、ミート率:1.04
補正キャリー:110~125yd+ラン:5yd=トータル:115~130yd
参考LEGACY :105~120yd+ラン:5yd=トータル:110~125yd

②9I APEX COMBO:ロフト 40度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 36.0インチ
HS:34.7m/s、初速:45.4m/s、飛距離:126yd、ミート率:1.30
HS:34.2m/s、初速:42.4m/s、飛距離:118yd、ミート率:1.24
HS:34.8m/s、初速:43.8m/s、飛距離:122yd、ミート率:1.05
補正キャリー:120~130yd+ラン:5yd=トータル:125~135yd
参考LEGACY :120~125yd+ラン:5yd=トータル:125~130yd

③8I APEX COMBO:ロフト 35度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 36.5インチ
HS:36.3m/s、初速:45.7m/s、飛距離:132yd、ミート率:1.25
HS:35.7m/s、初速:44.3m/s、飛距離:128yd、ミート率:1.24
HS:36.8m/s、初速:45.4m/s、飛距離:131yd、ミート率:1.25
補正キャリー:130~135yd+ラン:5yd=トータル:135~140yd
参考LEGACY :125~130yd+ラン:5yd=トータル:125~135yd

④7I APEX COMBO:ロフト 31.5度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 37.0インチ
HS:37.3m/s、初速:45.4m/s、飛距離:139yd、ミート率:1.24
HS:47.2m/s、初速:48.8m/s、飛距離:146yd、ミート率:1.31
HS:46.3m/s、初速:47.5m/s、飛距離:142yd、ミート率:1.30
補正キャリー:145~150yd+ラン:10yd=トータル:150~160yd
参考LEGACY :140~145yd+ラン:10yd=トータル:150~155yd

⑤6I APEX COMBO:ロフト 27.5度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 37.5インチ
HS:36.9m/s、初速:51.3m/s、飛距離:165yd、ミート率:1.38
HS:36.8m/s、初速:49.1m/s、飛距離:152yd、ミート率:1.33
HS:37.4m/s、初速:50.0m/s、飛距離:155yd、ミート率:1.33
補正キャリー:155~165yd+ラン:10yd=トータル:165~175yd 
参考LEGACY :150~155yd+ラン:10yd=トータル:160~165yd

⑥5I APEX COMBO:ロフト 24度+N.S.PRO 950GH(S)長さ 38.0インチ
HS:38.2m/s、初速:50.8m/s、飛距離:163yd、ミート率:1.32
HS:37.3m/s、初速:48.1m/s、飛距離:155yd、ミート率:1.29
HS:36.5m/s、初速:51.4m/s、飛距離:165yd、ミート率:1.40
補正キャリー:160~170yd+ラン:10yd=トータル:170~180yd
参考LEGACY :160~165yd+ラン:10yd=トータル:170~175yd

LEGACY BLACKと比較してHSは同じ位ですが、初速が上がって全番手で約5yd飛距離が伸びています。 50度ウエッジの飛距離が約100ydなので、ロフトを立てて、110Yd位にするか思案中です。

打ち込んだ印象としては、8I以下はウエッジと似た形状でリーディングエッジに丸みがありボールを拾い易い印象で、打感もソリッドな感じです。 7I以上はカップフェースのためか、オフセンターヒットに強い感じですが、5Iはナイスショットの確立が落ちてしまいます

カップフェースにしては打感もしっかりした感じです。 後はロフト角21度前後のユーティリティをいれて、パター以外のフルセットを入替となり、モチベーションを上げてシーズンインしたいと思います。

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2019年3月4日月曜日

デジカメをTZ30に入替

10年程前に購入して、動画撮影に使用していたパナソニックのコンパクトデジカメ TZ7のレンズシャッターが開かなくなってしまい、ヤフオクでTZ30を格安(約2500円)で入手しました。 

分解して修理を試みましたが、シャッターを開閉する小さなバネが破損しており、流石に10年も使用してきたので、寿命ということで、修理は断念しました。 

バッテリーは付属するものの、充電器が無いため動作確認できないとの理由で格安出品されていたものです。TZ7とバッテリーは互換があり、手持ちの充電器が使用できるので、ダメ元で落札してみました。

   

バッテリー充電後、簡単な動作確認の動画です。この後、静止画、動画とも撮影してみましたが、問題ないようです。2012年発売のモデルですが、最新モデルより一回り小さく持ち運びに便利で、格安アクションカム並みの2500円は非常にお買い得ですね。

動画撮影確認

入手したパナソニックTZ30の動作確認で撮影した動画です。

 

光学20倍ズームが付いていて、撮影範囲の関係で、広角のアクションカムが使用できない撮影に使用する予定です。動画では近距離撮影でズームしてみたのですが、流石にピントは合わないですね。

動画撮影モードは、パナソニック独自ハイビジョン形式とMP4(30FPSのハイビジョン)のみですが、アクションカムとTZ30を併用していく予定です。

因みに、パナソニック独自HV形式は、パナソニックのDVDレコーダDIGAにSDカードを挿入すると、自動認識してHDDやDVDにダビングすることが出来ます。

ファームウエアのバージョンアップ

TZ30のファームウエアバージョンが1.00のままだったので、パナソニックのサイトから最新(1.20)を入手してアップデートしました。

   

動画はアップデートファイルをSDカードのルートにコピーした後の動画です。TZ30にSDカードを入れてから、再生モードで起動して、表示されるバーションアップ確認画面ではいを選択してバージョンアップ完了を待ちます。 

3分弱でバージョンアップが問題なく完了しました。動画撮影後、バージョンが1.20になっていることを確認しました。

互換バッテリー

TZ30の互換バッテリー2個と充電器のセットを、AMZONで1650円で入手しました。この充電器はシガーソケットアダプターが付属しており、車の12V電源でも使用できるのも入手した大きな理由です。

   

標準バッテリーと入れ替えて、起動させてみましたが問題なさそうです。動画撮影だとバッテリー消費が早いので予備バッテリーがあると安心です。

GPS機能が付いていてバッテリー消費が早いとのレビューが有ったので、GPS機能はOFFにしました。その他、使用していく中で、なにか分かれば追記します。

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