洗車と簡易コーティング

昨年末の大掃除以降、寒さで殆ど洗車していなかったので、洗車ついでに簡易コーティングをしました。大掃除の時にガラスコーティングを施工しているので、簡単に施工できるシリコン系の簡易コーティングです。

 

水洗い

ボデーに付着している砂や異物を水で洗い流します。動画撮影はボンネットとフェンダー部分のみですがルーフ（高い所）から順に下を洗浄していきます。

このバケツは蓋もついているので、椅子や踏み台にもなる便利ものです。未使用時は洗車道具を中に保管しておき、半透明なので中身が確認できるのも良いです。

シャンプー

通常は水洗いのあと水を拭き上げて終わりですが、今回は簡易コーティングをするので、泡立ちが良いと評判のカーシャンプーを使ってみました。

古河薬品工業という会社のGlanzというカーシャンプーでAMAZONで５００円程度で入手できます。２００倍希釈との説明で６００ｍｌ入りなので、１台の洗車なら２Lもあれば十分で、６０回は使える計算です。

キャップ１杯でもかなりの泡が出来ます。動画撮影の後、２台まとめて使いましたが、半分以上余る程でしたのでもっと少量で大丈夫そうです。

スポンジに異物が付いていなか確認後、泡をスポンジにしみこませて力を入れずに洗います。シャンプーを水洗いして落とします。洗剤が残らないように、よく洗い流します。

洗車専門店では、水道水の不純物による水垢を避けるために、純水を使用しているお店もあるようですが、洗車後に良く拭き取りすれば問題ないと思います。

コーティング

簡易コーティング剤をマイクロファイバークロスに吹き付けて、水滴が付いた状態で塗っていきます。水滴が付いた状態のほうが伸びがいいので作業性が高いです。

一通り塗布したら、クロスを絞って拭き上げます。 コート剤はシュアラスターのゼロドロップといもので、撥水系のものです。親水系のゼロウオーターといものもありますが、私は撥水系の方が好みです。耐久性は期待できませんが、艶も出て施工が非常に楽です。

拭き上げ

最後にセーム皮で拭き上げます。このセーム皮は使い込むほど吸水性能が良くなるのでお勧めです。 拭き上げ前に砂などの異物がついていないかよく確認します。出来れば水洗いして絞ってから吹き上げる方が確実です。

因みに洗車後、足回りや下回りに水が付着していおり、特にブレーキディスクはすぐに錆付くので、気になる方はは少し走行して付着した水を落としておくと良いようです。

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エアバッグアラーム点灯他

エアバッグアラーム

嫁のポロ６Rのエアバックアラームが点灯し、ディラーで観て貰いました。前回車検前にも１度点灯してリセットしており、様子見にしていたものです。

診断結果は、助手席エアバックのON／OFFスイッチの接触不良との事で、スイッチ交換を勧められました。 スイッチの部品代と交換工賃で１６２００円の見積もりですが、エアバッグ動作には特に問題はないとのことなのでまた様子見です。

 一応、スイッチを取外して、接点掃除と錆止めのためにCRC556を接点部分に塗布しておくことにしました。

   

作業前に助手席側ダッシュボード側面の蓋を外しておくと、コネクターにアクセスできるので作業がしやすいです グローブBOX内のスイッチを取外して裏側の接点にCRC556を塗布します。

念のためキー差し込み側にも塗布しておきます。キーを刺してON/OFFを数回繰り返して内部の接点部分にも行き渡たるようにしました。スイッチをもとの位置に押し込んで、裏側のコネクターを接続して作業終了です。

また、症状が出るようであれば、オークションで中古パーツが３千円程度なので、DIYで交換する予定です。

タイヤ回りから異音

タイヤ回りから金属を擦ったような異音がしていたので、合わせてディラーで診て貰いました。 低速でもかなり大きな音で、歩行者が振り向く程でした。

ブレーキディスクのカバーをディスクで擦ったような音だったので、曲がりや緩みがないか点検して貰いましたが、特に異常はないとの事でした。 ディスクとカバーの間に小石が挟まって音がするケースがあるとの事で、小石が取れたせいかその後異音はありません。

画像を見ると、ブレーキディスクとカバーの間が結構狭いですね。こんな所に小石が挟まるのは確率的にはかなり低いと思いますが、過去に同様の事象があってのディーラー見解ということのようです。

ついでに300Wインバータの動作確認

SUAOKIの300Wインバーターが、AMAZONでセール価格（約２０００円）になっていたので災害時の予備電源として購入しましたので、ついでに動作確認です。

 

小型で100V電源３個とUSB電源が２個付いています。付属品はシガーソケット用電源コードと、バッテリー直結用電源コードの２つです。取説は日本語表記もあります。これで２０００円はとてもコスパが良いですね。

動作確認のため、６０W電球を点灯させました。問題なさそうです。６０Wで１２V×５Aなのでシガーソケットから電源を取る場合はこの程度までににたほうが良いですね。３００Wだと、１２V×２５Aなので通常の車両はヒューズが切れそうです。

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ウエッジ３本化計画

別記事で紹介していますが、ウエッジのフェース表面のミルド加工部分が擦り減ってスピン性能が落ちていたので、ウエッジを入れ替えました。

入れ替えたのは、スピン性能が高いと評判のCALLAWAYのMD4（MACK DADDY（すごい！）”とフィル・ミケルソンが思わず叫んだという逸話から名付けられた、「MACK DADDY ウェッジ」の４代目モデル）です。

ノーメッキにしているのは、ロフトが寝ているので太陽光の反射で眩しさを抑えるためです。 ５０度と５６度のSグラインドというオーソドックスなソール形状で特注スペックのものです。

今まではMD2の５２度と５８度のウエッジでしたが、５２度がピッチングウエッジ（４５度）との飛距離間隔が大き目だったため、この組合せにしました。

５８度の方の画像です。バンカーで使用する機会が多く、摩耗が激しくフェース面のミルド加工は殆ど残っていない状態です。ヘッド形状はリーディングエッジに丸みがあります。

新しい５６度の画像です。ミルド加工部分がハッキリと確認できます。ヘッド形状はリーディングエッジが直線的になっていて白色のラインも入っており、フルショット時に構えやすい感じです。

 

３０ヤードのピッチショット

動画の最初はMD２（５８度）の３０ｙｄピッチショットです。ロフトなりに高さが出るのですが着地後５yd位ランが出ています。次にMD４（５６度）の３０ｙｄピッチショットです。高さは少し低くでますが、着地後２、３転がりで止まっている感じです。

５０ヤードのピッチショット

続いてMD４（５６度）の５０ｙｄピッチショットです。ほぼ着地地点で止まっています。次にMD２（５８度）に変えて５０ｙｄピッチショットです。

これも、ほぼ着地地点で止まっています。５０ｙｄでは３クオーターショットに近いので、フルショットに近いバックスピン量になり、あまり違いは感じられません。

２０ヤードのピッチエンドラン

最後にMD４（５０度）の２０ｙｄピッチエンドランです。アプローチではこの打ち方が多いですがいい感じです。ＭＤ２（５２度）の方は省略しましたが、５０度の方がロフトが立っている分、転がすイメージがしやすい感じです。

MD２（５８度）はCグラインドというソールの前後が削られた形状で、リーディングエッジも丸みがありボールを拾いやすい感じで、ピッチショットでは捨てがたくなってしまいました。バウンス角も１２度と多めなので、バンカーショットでも使い易いですね。

別記事の番手別飛距離測定で、MD4の５６度と５０度のフルショット飛距離が約７５ydと約100ydで間隔が広めで、３Uと５Wが約２００ｙｄと同じ飛距離なので３Uを抜いて５８度のウエッジを追加して、５６度のロフトを２度立てることを思案中です。

スコアメークの多くはアプローチとパットなので、ウエッジを充実して寄せワンを画策してのことです。

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GOLFクラブの番手別飛距離測定

飛距離が落ちてきたので番手別飛距離を測定してみました。現実を知りたくない気持ちもありましたが、ナイスショットでもグリーンに届かないことが多くなり飛距離目安の数値を頭に入れ直すことにしました。

やはり１番手以上飛距離ダウンでショックですが、これ以上落ちないよう足腰を鍛えて楽しくラウンドしたいものです。忘備録として記事にまとめましたので、ご参考になればと思います。

簡易計測器で各クラブ２回測定して、レンジボールと冬場の条件で５yd程度キャリー補正して、想定ランを含めてトータル飛距離の目安としました。明らかにミスショットの場合は打ち直しています。ドライバーは別記事で測定した時のデータを使用しています。

   

計測結果としては、全ての番手間でほぼ１０ｙｄの飛距離差ですがＳＷ、９Ｉ、８Ｉはもう少しロフトを立てたほうが良さそうです。

それと、５Ｗのロフトをアジャスタブルホーゼルで＋２度にしているので、ロフト２０度の３Ｕと飛距離がほぼ同じなので、５Ｗのロフトを２度立てて１８度にしようと思います。

砲台グリーンやバンカー、池等のハザード越えの場合のキャリーの目安が分かったことも大きな収穫です。

①SW MD4:ロフト 56度+MODUS3 TOUR120(S):長さ 35.25インチ

HS:31.9m/s、初速:--.-m/s、飛距離:72yd、ミート率:-.--
HS:30.9m/s、初速:--.-m/s、飛距離:69yd、ミート率:-.--
補正キャリー:70～75yd+ラン:0yd=トータル:70～75yd

②AW MD4:ロフト 50度+MODUS3 TOUR120(S)長さ 35.5インチ

HS:33.1m/s、初速:37.1m/s、飛距離:95yd、ミート率:1.11
HS:35.2m/s、初速:36.7m/s、飛距離:82yd、ミート率:1.04
補正キャリー:85～100yd+ラン:0yd=トータル:85～100yd

③PW LEGACY BLACK:ロフト 45度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 35.5インチ

HS:33.0m/s、初速:39.6m/s、飛距離:101yd、ミート率:1.20
HS:36.5m/s、初速:38.9m/s、飛距離:116yd、ミート率:1.06
補正キャリー:105～120yd+ラン:5yd=トータル:110～125yd

④9I LEGACY BLACK:ロフト 41度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 36.0インチ

HS:34.4m/s、初速:42.2m/s、飛距離:118yd、ミート率:1.22
HS:35.4m/s、初速:42.0m/s、飛距離:117yd、ミート率:1.18
補正キャリー:120～125yd+ラン:5yd=トータル:125～130yd

⑤8I LEGACY BLACK:ロフト 37度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 36.5インチ

HS:35.9m/s、初速:44.8m/s、飛距離:129yd、ミート率:1.24
HS:34.4m/s、初速:41.5m/s、飛距離:120yd、ミート率:1.20
補正キャリー:125～130yd+ラン:5yd=トータル:125～135yd

⑥7I LEGACY BLACK:ロフト 33度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 37.0インチ

HS:36.1m/s、初速:47.1m/s、飛距離:141yd、ミート率:1.30
HS:45.8m/s、初速:46.5m/s、飛距離:140yd、ミート率:1.01
補正キャリー:140～145yd+ラン:10yd=トータル:150～155yd

⑦6I LEGACY BLACK:ロフト 29度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 37.5インチ

HS:37.3m/s、初速:48.3m/s、飛距離:150yd、ミート率:1.29
HS:36.5m/s、初速:47.9m/s、飛距離:148yd、ミート率:1.31
補正キャリー:150～155yd+ラン:10yd=トータル:160～165yd

⑧5I LEGACY BLACK:ロフト 25度+MODUS3 TOUR105(S)長さ 38.0インチ

HS:38.2m/s、初速:50.8m/s、飛距離:163yd、ミート率:1.32
HS:38.3m/s、初速:49.0m/s、飛距離:157yd、ミート率:1.27
補正キャリー:160～165yd+ラン:10yd=トータル:170～175yd

⑨4U LEGACY BLACK:ロフト 23度+ Tour AD GT-75(S):長さ 39.0インチ

HS:38.8m/s、初速:53.9m/s、飛距離:173yd、ミート率:1.38
HS:39.4m/s、初速:50.1m/s、飛距離:161yd、ミート率:1.27
補正キャリー:170～175yd+ラン:10yd=トータル:180～185yd

⑩3U LEGACY BLACK:ロフト 20度+ Tour AD GT-75(S):長さ 40.0インチ

HS:39.1m/s、初速:53.5m/s、飛距離:183yd、ミート率:1.36
HS:39.3m/s、初速:54.3m/s、飛距離:186yd、ミート率:1.38
補正キャリー:185～190yd+ラン:10yd=トータル:195～200yd

⑪5W EPIC FLASH:ロフト 18度+2+Kurokage Silver TiNi 60(S):長さ 42.5インチ

HS:39.9m/s、初速:54.0m/s、飛距離:177yd、ミート率:1.35
HS:42.2m/s、初速:55.2m/s、飛距離:182yd、ミート率:1.30
補正キャリー:180～185yd+ラン:15yd=トータル:195～200yd

⑫3W EPIC FLASH:ロフト15度+2+Kurokage Silver TiNi 60(S):長さ 43.0インチ

HS:40.1m/s、初速:57.4m/s、飛距離:196yd、ミート率:1.42
HS:42.1m/s、初速:56.4m/s、飛距離:192yd、ミート率:1.34
補正キャリー:195～200yd+ラン:20yd=トータル:215～220yd

⑬１Ｗ EPIC FLASH:ロフト 10.5度+Tour AD PT6(S):長さ 45.25インチ

HS:43.7m/s、初速:59.0m/s、飛距離:208yd、ミート率:1.34
HS:43.1m/s、初速:61.7m/s、飛距離:220yd、ミート率:1.43
補正キャリー:210～225yd+ラン:30yd=トータル:230～255yd

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EPIC FLASH 5Wレビュー

EPIC FLASH ３Ｗに続き５Ｗのレビューです。３Ｗ同様にJAILBREAK テクノロジー＋FLASHフェースが採用されています。旧GBB EPICのFWは、JAILBREAK テクノロジー非搭載でしたが、加工技術の進化で搭載可能となったようです。

シャフト交換可能なUSAモデルのEPIC FLASHに三菱レイヨンのシャフトKurokage Silver TiNi 60(S)の組合せです。（３Ｗと同じ）。ヘッド体積は３Ｗ：１８０ｃｃ、５Ｗ：１５９ｃｃ、シャフト長さ３Ｗ：４３インチ、５Ｗ：４２．５インチです。

トルクレンチは付属していませんが、ドライバーのものと共通です。 ドライバーの動画で、きちんとヘッドが固定されていないとのコメントを頂き、レンチで締め付ける際、カチ音がするまで締め付けました。自動車のトルクレンチと同じで、適正締め付けトルクで音がなるようになっています。

 

LEGACY BLACK 5W + ツアーAD GP6(S)

動画の最初は比較のため、現在使用中のLEGACY BLACK(2013年モデル) 5W + ツアーAD GP6(S)です。

ヘッドが小さいタイプで、ラフからも使用でき、打感や飛距離性能も良いのですが、やはりフェアウエイからだと高さが出しにくいのでスピンを増やそうとしてカット軌道になる傾向があります。

簡易計測器のデータは、HS:39.8m/s、初速:55.5m/s、飛距離:183yd、ミート率:1.39です。この計測器の飛距離はキャリーのようなので、ランを入れて200～210yd位と思われます。

EPIC FLASH 5W + Kurokage Silver TiNi 60(S)

いよいよEPIC FLASH 5Wです。はじめて打っていきなりナイスショットが出ました。HS:41.9m/s、初速:57.7m/s、飛距離:193yd、ミート率:1.37です。ミート率を上げられれば、キャリー200yd位出そうな勢いです。 

LEGACY BLACKよりヘッド体積が大き目で、構えた感じも座りが良く、フェース面も良く見えるので安心感があります。ヘッドが大きい分、ラフで使った場合に抵抗が大きくなるのが懸念事項ですが、コースで使ってみないと分かりませんね。

 暫く打ち込んで、キャリーの平均が180yd位、芯に当たると190ydでした。3Wのキャリーの平均が190yd位、芯に当たると200yd位でしたので、丁度10ydの飛距離差がある感じです。

アジャスタブルホーゼルでロフト角＋２°、ライ角をＤにして捕まりやすくしていることもありますが、ナイスショットをすると軽いドローがかかります。３Ｗは、たまに右プッシュが出るのですが、５Ｗはそれもありません。

LEGACYより10yd位距離が出て、出玉が高く直進性も高いです。高さが出るので上体の力み抜けて、とても打ちやすいです。高さでグリーンでもそれほど転がらないと思われますので、ロングホールや長いミドルホールで武器になりそうです。

ドライバーはミート率がなかなか上がりませんが、この５Ｗはヘッドが小さくシャフトも短いためか、ミート率も高めで安定して飛びます。３Ｗより優しくお勧めです。

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EPIC FLASH 3Wレビュー

ドライバーの感触が良かったので、JAILBREAK テクノロジー＋FLASHフェースのフェアウエイウッドも思い切って購入しました。

シャフト交換可能なUSAモデルのEPIC FLASH（日本モデルはSubZeroのみシャフト交換可能）に三菱レイヨンのシャフトKurokage Silver TiNi 60(S)の組合せで約３万円です。 

日本のKUROKAGE XT60(S)のUSA版で、６７ｇ（カット前）と若干重量が重めで、FWには丁度良さそうな重さです。XTシャフト単体で３万円程度するので、とてもお買い得ですね。

先端側の黒い部分が青みのあるカーボンブラックのような色で、KUROKAGE XTの濃いガンメタと少し違いますが、遠目には両方とも黒色で殆ど違いが分かりません。

因みに、アジャスタブルホーゼルの形状が変わっているので、「ROGUEシリーズ」「EPIC(旧モデル)シリーズ」等のスリーブとは互換性が無いので注意が必要です。

ホーゼルを小型、軽量化して余剰重量でヘッドの低重心化をしたそうです。このホーゼル単品をネットで探しましたがまだ出回っていないようです。

 

LEGACY BLACK(2013年モデル) 3W + ツアーAD GP6(S)

動画の最初は現在使用中のLEGACY BLACK(2013年モデル) 3W + ツアーAD GP6(S)です。300Yスプーンの触れ込みで発売されたX-HOTと同じカップフェース構造のヘッドが小さいタイプです。

打感や飛距離性能は良いのですが、フェアウエイからだと高さが出ないので５Wとそれ程飛距離が変わらない感じです。簡易計測器のデータは、HS:41.2m/s、初速:56.7m/s、飛距離:193yd、ミート率:1.37です。この計測器の飛距離はキャリーのようなので、ランを入れて210～220yd位と思われます。

EPIC FLASH(USAモデル)3W＋Kurokage Silver TiNi 60 (S)

いよいよEPIC FLASH　3Wです。三菱レイヨンのシャフトは初めてで、慣れないこともあり中々ミート率が上がりません。暫らく打ち込んで、HS:41.9m/s、初速:56.2m/s、飛距離:191yd、ミート率:1.34

ヘッド性能は良さそうで、音も打感も良い感じです。シャフトは、全体の剛性が高い感じで、グラファイトデザインのツアーAD　DIと特性が近いらしく、シャフトが固く感じます。良く言えば暴れないという表現になるかと思います。

ティアップせずに打つとLEGACYより出玉が高く、直進性も高い感じです。アジャスタブルホーゼルでロフト角を－１～＋２°まで調整できるのも良いですね。簡易計測器のデータは、HS:40.2m/s、初速:52.5m/s、飛距離:175yd、ミート率:1.30でミート率が良くないので、打ち込みたいと思います。

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EPIC FLASH衝動買い

ドライバーのシャフト交換で暫らく様子を観る予定でしたが、2/1発売のCALLAWAY EPIC FLASHの評判がすこぶる良く、打球音もそれほど悪くない事が分かり、限定販売の シャフト交換可能なEPIC FLASH（STARとSubZeroの中間モデル）を衝動買いしました。 

新製品を発売直後に買うのは本当に久しぶりで、バブル時代以来無かったと思います。当時はドラーバーで１０万円前後と非常に高価でしたが、今回のものはその半額程度です。楽天ポイントが約４000Pついたので、実質５万円強でした。

松山プロと石川プロ（SubZero）が使用しているので、中古品も暫らく値落ちしないと思われるのも衝動買いの一因です。AI設計フェースが売りでスパコン解析などで、５００万ドル位もの開発費用を掛けたようです。

 

Great Big Bertha＋ＰＴ６（Ｓ）

動画の最初は、現在のエースドラーバーで、CALLAWAY Great Big Bertha(2015年モデル)です。オーソドックスなヘッド形状で、打球音が良く飛距離もそこそこ出ています。

簡易計測器のデータでヘッドスピード、以下HS:43.2m/s、初速:58.1m/s、飛距離:204yd、ミート率:1.34で、冬のデータとしてはそれ程悪くありません。この計測器の飛距離はキャリーのようなので、ランを入れて220～230yd位と思われます。

EPIC FLASH＋オリジナルシャフト（Ｓ）

EPIC FLASHのオリジナルシャフト（Fujikura speeder EVOLUSION for CallawayのSフレックス）で数回打って、HS:43.1m/s、初速:56.8m/s、飛距離:198yd、ミート率:1.31でした。ミート率が良くないのでもう少し打ち込む必要があります。

ヘッド形状が上から見ると少し後方が膨らんでいる感じですが構えにくい程ではないです。打球音もそれほど悪くないです。芯に当たると甲高い音に変わるので、ナイスショットかどうかが良く分かります。

EPIC FLASH＋ＰＴ６（Ｓ）

EPIC FLASHのシャフトをグラファイトデザインのPT6(S)に交換してHS:43.7m/s、初速:59.0m/s、飛距離:208yd、ミート率:1.34で最初のGBBと同じミート率で４yd程距離が出ています。

動画撮影の後、暫らく打った感想は、驚く程飛距離が伸びる様子はないですが、出玉が高く芯に当たると確かに飛びます。芯を外してもそれ程曲がらないので、評判は確かなようです。

簡易計測器で、この日の最高はHS:43.1m/s、初速:61.7m/s、飛距離:220yd、ミート率:1.43でした。平均的な女子プロと同じ位ですがプロはミート率が常に1.5近く出るようなので、初速と飛距離に差がでます。

同じ位のHSと思われる、CALLAWAY契約プロの上田桃子プロのEPIC FLASH試打データでキャリー230ｙｄ、トータル262ｙｄです。ミート率が上がれば、この位の飛距離が期待できるという事ですね。

最近入手したグラファイトデザインのPT6(S)での記録です。この組み合わせで暫らく打ち込んでいきたいと思います。 因みに、スイングは相変わらテークバックが外に上がってますね。素振りは良いのですが玉を打つとなると悪い癖がで出てしまいます。

簡易計測器の追記：2019/2/12

動画で使用した簡易計測器は、５年以上前に入手したもので、同じメーカの販売中モデルと、より精度の高そうな計測器の２つをスポンサーリンクに追加しますので、ご参考にして下さい。因みにプロの使用率が高いトラックマンは安いもので１５０万円程するようです。

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