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2024年3月4日月曜日

台湾旅行3日目(最終日)【国立故宮博物院→龍山寺→西門町】

2024年2月23日から2月26日まで、超久しぶりに海外旅行に行ってきました。行先は台湾です。アジアではタイ、香港、出張で上海、韓国に行ったことがありますが台湾は初めてです。 年一回の「ランタン祭り」の開催日に合わせた実質2泊3日の格安ツアーで、「千と千尋」のモデルと云われている「九份」のオプションを付けて、1人9万円弱と比較的安価なツアーです。
最終日の3日目は、ホテルで朝食を取ってチェックアウトして荷物を預けて、空港送迎待合せの夕方17時半頃まで自由行動です。 まずは世界4大博物館に名を連ねている「国立故宮博物院」を観に行きました。MRT士林駅からバスで移動しました。バスは初めてですが番号で行先が表示されているので分かりやすく、運賃もMRTのICカードで支払い出来ました。

バスを降りると正面に「国立故宮博物院」が見え、200mほど歩いて建物の中で入館チケットを350台湾ドルで買いました。 使用料150台湾ドルの音声ガイドの貸し出しがありましたが使用しませんでした。日曜日でしたがそれほど混雑していなかったので、スムースに入場できました。 

階段を上がり3階から展示物を観て回りました。かなりの量の展示物に圧倒されました。展示物は台湾の物というより中国文明の歴史に因んだものが殆どでした。 2800年以上前のものとされる「毛公鼎」や三大至宝とされる「肉系石」は観れましたが、残念ながらヒスイの原石を使って造られた「翠玉白菜」は、貸出中で観ることが出来ませんでした。 

ちなみに「翠玉白菜」と「肉系石」は「北京故宮博物院」所蔵の「清明上河図」と合わせて故宮博物院の三大至宝と言われているようで、中国文明の博物館であることが分かります。 中国文明の変遷を辿って展示されていてその保存状態も驚くほどで、収蔵品は約68万点もあり、清朝が残した文物は全体の90%以上とのことです。 

一通り、展示品を観て「国立故宮博物院」からバスで士林駅に戻り、昼食を取りに「中山」駅に移動しました。駅を出てすぐの所の「新光三越」に入り、「鼎泰豊」の支店に行ってみましたが、台北101の支店同様に2時間以上の待ちでした。 

外に出て10分ほど歩いて2日目にツアーで行った「金品茶楼」の通りの反対側にある「京鼎樓」に行ってみたところ、10人程の待ちで5分も待たない内に中に入ることが出来ました。小籠包、海老チャーハン、水餃子、炒めほうれん草をオーダーして合計770台湾ドルとリーズナブルな価格で、味も大変美味しかったです。日本人観光客のツアーも来ていて、日本にも支店があるのも頷けます。台湾料理というよりは中華料理ですが日本人に味覚に合う味でした。 

昼食後、MRTで「龍山寺」に行ってきました。中に入ると辰年のためか盛大なモニュメントが飾られていて、地元でも人気のお寺らしく賑わっていました。 正面の本堂の他、入口付近にも前殿に「三宝仏」があり、奥の方にも後殿と呼ばれる所に5つの神が祀られていて、それぞれ願掛けのご利益があるようで三拝してきました。 

龍山寺の三拝の後、MRTで西門駅に行き、台北の原宿といわれる西門町を観てきました。駅前に「元宵節」の街中イベントの龍のモニュメントが飾られていて、やはり辰年は台湾でも特別な年のようです。 戦後は劇場として利用されていたレンガ造りの「西門紅楼」の中に入りましたが、ショップやカフェが入っていて思ったより小さめの建物でした。 

空港送迎待合せ時間まで1時間以上ありましたので、西門町の喫茶店で小休止です。あとで調べた所「蜂大珈琲」という自家焙煎の老舗で、自家工場で作っている中華菓子も評判のようです。 休憩後、MRTで「民権西路」駅に戻りホテルで送迎待ちです。待合せ時間より30分程早めに到着しましたが、ホテルから連絡してくれたのか、すぐに添乗員が来て、早めに桃園空港まで車で移動しました。 

桃園空港でチェックイン、出国審査を済ませて8時頃に出発し、日本時間で2月26日に日付が変わった頃に無事、羽田空港に到着しました。 ほぼ丸3日の駐車料金6420円を払い雨の中、車で帰宅です。出発日も雨で夜中でしたので車移動で良かったです。3日間と短めの台湾旅行でしたが、年一回のランタン祭りのも参加できて大満足の旅でした。

台湾旅行3日目(最終日)【国立故宮博物院→龍山寺→西門町】

2024年3月1日金曜日

台湾旅行2日目【九份→十分(ランタン祭)→寧夏夜市】

2024年2月23日から2月26日まで、超久しぶりに海外旅行に行ってきました。行先は台湾です。アジアではタイ、香港、出張で上海、韓国に行ったことがありますが台湾は初めてです。 年一回の「ランタン祭り」の開催日に合わせた実質2泊3日の格安ツアーで、「千と千尋」のモデルと云われている「九份」のオプションを付けて、1人9万円弱と比較的安価なツアーです。 


2日目は旅行のメイン観光先である「九份」と「十分」です。ホテルで朝食を取って、ツアーの待ち合わせ場所である「台北」駅までMRTで移動しました。 台北駅は桃園空港に接続する大きなターミナル駅で駅舎も大きく、広場に小さな機関車が展示されていました。待ち合わせ時間になるとツアーガイドが参加者を点呼してから貸し切りバスまで案内してくれました。 このツアーは人気らしく、大型観光バス3台に分乗です。

途中「金品茶楼」という小籠包の店で早めの昼食を取り、小籠包の他、チャーハンなどを食べました。 ビールは別途料金でしたが、折角なので台湾ビールを150台湾ドルでオーダーしました。中瓶が日本円で750円程度と少し高めでしたが、味は癖が無く飲みやすかったです。 

昼食後バスに戻り約1時間で「九份」に到着しました。山間部で天候が変わり易いらしく生憎の雨でした。 バスの中で、「九份」の道案内の説明があり、下車して入口までの案内があり、そこからは自由行動でした。写真で観るより急こう配で狭い階段を上っていきます。 

土曜日でしたので、観光客が多く雨で傘をさしていることもあり、なかなか前に進めませんでしたが、しばらくすると「千と千尋」のモデルと云われている「阿妹茶楼」という茶屋が見えてきました。 ここも想像よりも小さな建物で、中に入る人の待ちが多く、中に入ることは断念しましたが、赤提灯や建物の外見と色彩は確かに油屋を連想させるものでした。夜は明かりが燈り更に綺麗になるようです。 

もう暫く階段を上がり、右の路地に入ると有名なパイナップルケーキ屋やお茶屋があり、お土産を買いました。路地を戻り、階段の先にも「基山街」という商店街がありますが、混雑しており待ち合わせ時間にまにあいそうになく、階段をおりました。 

階段を下りる途中に石に顔料を付けて描く花文字の店があり、苗字を花文字で描いてもらいました。模様に願掛けの意味があるらしく、色彩も豊富で小さな額に入れて300台湾ドルでした。 さらに階段を降りると少し広まった所に「昇平戯院」という金鉱採掘時代の劇場跡地があり、黄金時代のポスターなどを展示していました。 

バスに戻り、約1時間で「十分」に到着しました。雨は上がり、先に「十分」駅周辺を観光です。単線の平渓線の線路上で有名な願い事を書いた天燈を気球のように飛ばす「天燈上げ」を行っていました。 待ち合わせ時間になり、ツアーガイドの案内で「ランタン祭」の会場に移動しました。

かなり大規模なイベントで地元のテレビ局の中継車が数台止まっていました。 毎年、旧歴正月15日の「元宵節」に開催される「平渓天燈節」というお祭りで、辰年ということもあり、かなりの混雑で日没まで待機してから会場へ入場しました。 

中に入ると番号で場所が決められており、天燈に願い事を書いて、檀上のイベントが終わると天燈に灯火して合図をまって、一斉に天燈上げです。100基近い天燈が一度に上がる様はなかなか感動的でした。 

大混雑の中、1時間近くかけてバス乗り場に戻り、車中で配られたおにぎりを食べて約1時半で台北に戻り「寧夏夜市」近くで下車しました。 「寧夏夜市」は比較的大きな夜市ですが、土曜日ということもあり大混雑でしたので一回りしてホテルに戻りました。夜市はできれば平日に行ったほうが良さそうです。
 

台湾旅行2日目【九份→十分(ランタン祭)→寧夏夜市】

2024年2月27日火曜日

台湾旅行1日目【台北101→中正記念堂→雙城街夜市】

2024年2月23日から2月26日まで、超久しぶりに海外旅行に行ってきました。行先は台湾です。アジアではタイ、香港、出張で上海、韓国に行ったことがありますが台湾は初めてです。 年一回の「ランタン祭り」の開催日に合わせた実質2泊3日の格安ツアーで、「千と千尋」の油屋のモデルと云われている「九分」のオプションを付けて、1人9万円弱と比較的安価なツアーです。
5時頃の羽田出発便でしたので車で、深夜3時過ぎに羽田空港第三ターミナルに近い第5駐車場に行き、搭乗手続きを済ませて、ラウンジで休憩して出発しました。 航空会社は「ピーチ・アビエーション」で初めてのLLCでした。1列6席、31列の小さ目な機体で座席の足元も狭目でしたが3時間前後のフライトでしたので、案外快適でした。 

出発遅延もあり、現地時間の朝9時頃に台湾桃園空港に到着し入国審査を済ませてからツアー付帯の送迎で台北の宿泊先ホテルに車で移動して荷物を預けて1日目の観光です。 桃園空港から台北まで車で約1時間で、途中で両替店に立ち寄り、レートは円安で1円が約4.8台湾ドルでしたので1万円で2000台湾ドルに両替です。現地通貨の丁度5倍で円になる計算です。 

移動は日本の地下鉄に近い「MRT」を利用しました。決済は日本のスイカに近いICカードを100台湾ドルで購入して100台湾ドルをチャージしました。 宿泊先ホテルの最寄りの「民権西路」駅から淡水信義線で「台北101」駅で下車し、高さ508mの超高層ビルに入りました。 

地下鉄を出た地下1階に小籠包で有名な「鼎泰豊」の支店がありましたが、2時間以上の待ち時間でしたのでフードコートで朝食兼昼食を取りました。 食べたのは海老や挽肉を乗せた麺と餃子を注文しましたが、八角と思われる調味料の匂いがあり苦手な人が多いようです。自分はそれほど気になりませんでした。料金は街中より高めのようです。 

昼食後、ツアーガイドから事前に購入した割引チケットで5階の入り口から台北市内を見渡せる89階の展望台に世界最速といわれる高速エレベータで上がりました。 生憎、霧状の雲が多く景観はあまり良く見えませんでしたが、平日のためかそれ程混雑することなく、全面を回って91階の屋外フロアにも上がることが出来ました。 

次に淡水信義線で「台北101」駅から「中正記念堂」駅に移動し、初代総統の蒋介石を記念して作られた「中正記念堂」を観光してきました。 写真で見るよりはるかに広大な敷地に大きな博物館が左右に建っており、奥の方に八角形屋根の記念堂があり近くに行ってみると、予想外に大きな建造物でした。 

階段を上がり、中に入ると蒋介石の銅像の左右に衛兵が2人立っていて、1時間ごとに衛兵交代式が行われていますが、到着前に交代したばかりでしたので、観るのは断念しました。 外には美しい中国風庭園があり、桜が咲いていました。庭園内を歩いて入口付近の広場に戻り「中正記念堂」駅から 淡水信義線で「民権西路」駅に戻りホテルにチェックインしました。 

暫く休憩してから夕食を取りに外出。折角の台湾旅行ですが連れの強い希望でホテルの近くの「はま寿司」です。日本の回転寿司と同じシステムでタブレット端末で注文でした。 料金は50~80台湾ドルで、味も普通でした。夕方6時頃から地元の方で満席に近い状態で賑わっていました。台湾では衛生上の理由からか貝類の寿司ネタは有りませんでした。 

夕食後、近くの小規模な「雙城街夜市」に寄り、1品50台湾ドル位の屋台料理を2点買ってホテルでコンビニで買った台湾ビールに合わせていただきました。 買った屋台料理は中が空洞になっているさつま芋の揚げスナックと揚げ豆腐です。揚げ豆腐は日本人が苦手な臭豆腐ですが、揚げてあるためか自分は大丈夫でした。
 

台湾旅行1日目【台北101→中正記念堂→雙城街夜市】

ウエッジをキャロウェイの「JAWS RAW」に変更

10月に入っても気温25度以上の真夏日がある異常気象ですが、30度を上回ることはなくなり、ゴルフを楽しめる気候になりました。 スコアメークの要であるウエッジの溝が減ってきたので、在庫処分で安くなっているキャロウェイの「JAWS RAW」ウエッジを入手 しました。  最新の「OPA...