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2025年2月11日火曜日

6.5Kwhの家庭用蓄電池の導入から2年後の効果金額は?

12年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前に、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して2年経過しました。 夏季のエアコン使用を含めてどの程度、電気代節約になるのか2年分の発電、買電、売電量他を改訂された新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。 

ちなみに我が家は3人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。 築32年の木造2×4工法の2階建てで、断熱・気密性能は最新の住宅よりかなり低く、エアコンは各部屋に設置している状況です。 

冬季の暖房はガスファンヒーターがメインでエアコンは殆ど使用しない状況ですので、冬季の消費電力量はエアコンで暖房する場合に比べて少ないと思います。 夏は就寝までエアコンを連続使用することが多く、エアコンの複数台使用で日中でも使用電力が2Kwh程度となることが多く、電力消費量が発電量を上回ることが多くなり、蓄電池が満充電になることが少なくなっていました。 

2023年2月5日~2025年2月4日の2年間で、消費電力量は11449Kwhで、発電量7316Kwhですので自給率は約63%でした。 売電量は蓄電池導入の効果で、1027Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は5167Kwhと消費電力量の45%程度ですので、55%を自己消費できた計算になります。
ソーラーパネルの年間発電量は日射条件他によりパネル1Kwh当たり1000~1400Kwhが多いようですが、我が家のソーラーパネルは1463Kwhと12年経過しているのにもかかわらず、かなり発電効率が良いようです。 因みにソーラーパネルのメーカはSHARP製の多結晶パネルで170W×15枚で合計2.55Kwhです。

当時はまだ高価でしたが国内生産品で補助金を利用して約130万円で設置して12年間故障・保守無しです。 契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、2024年4月に改訂されている新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、月平均の消費電力477Kwhで18542円、1年間222504円となります。 

実際の月平均買電量216Kwhで8317円、1年間で99804円、その差額122700円が効果額となります。 10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減してしまいました。 2年間の月平均売電量42.8Kwh×8.6円=368円と合わせて月当たり約1.06万円の効果額ということになりました。 

仮に1年間で12.7万円の効果額が続くとして10年間で127万円の効果が期待できます。 ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池設置費用180万円とした場合の回収は約14年ということになります。 実際はソーラーパネルの投資回収残約30万と中古蓄電池を使用して全負荷型ハイブリッドインバーターを115万円で設置していますので、合計145万円の回収期間は11年強という試算が成り立ちそうです。 

電気・ガス併用で自給率63%ですので、ソーラーパネルの発電量は4~5Kwh、蓄電池容量は10Kwh程度が理想ですが、費用対効果と災害による停電時の利便性を考えると、現状でも十分な効果があると思います。 


従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 

①月平均477Kwh買電の場合
 基本料金:1247円+~120Kwh×29.80円+~(300Kwh-120Kwh)× 36.40円+(477Kwh-300Kwh)×40.49円=18542円 

②月平均216Kwh買電の場合
 基本料金:1247円+~120Kwh×29.80円+~(216Kwh-120Kwh)×36.40円=8317円           
                                                  

6.5Kwhの家庭用蓄電池の導入から2年後の効果金額は?


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2024年2月5日月曜日

6.5Kwhの家庭用蓄電池の導入から1年後の効果金額は?

11年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前に、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して1年経過しました。 夏季のエアコン使用を含めてどの程度、電気代節約になるのか1年分の発電、買電、売電量他を改訂された新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。 

ちなみに我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。 築30年の木造2×4工法の2階建てで、断熱・気密性能は最新の住宅よりかなり低く、エアコンは各部屋に設置している状況です。 

冬季の暖房はガスファンヒーターがメインでエアコンは殆ど使用しない状況ですので、冬季の消費電力量はエアコンで暖房する場合に比べて少ないと思います。 夏は就寝までエアコンを連続使用することが多く、エアコンの複数台使用で日中でも使用電力が2Kwh程度となることが多く、電力消費量が発電量を上回ることが多くなり、蓄電池が満充電になることが少なくなっていました。 

2023年2月5日~2024年2月4日の1年間で、消費電力量は5810Kwhで、発電量3910Kwhですので自給率は約67%でした。 売電量は蓄電池導入の効果で、559Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は2459Kwhと消費電力量の42%程度ですので、58%を自己消費できた計算になります。
ソーラーパネルの年間発電量は日射条件他によりパネル1Kwh当たり1000~1400Kwhが多いようですが、我が家のソーラーパネルは1564Kwhと11年経過しているのにもかかわらず、かなり発電効率が良いようです。 

因みにソーラーパネルのメーカはSHARP製の多結晶パネルで170W×15枚で合計2.55Kwhです。当時はまだ高価でしたが国内生産品で補助金を利用して約130万円で設置して11年間故障・保守無しです。 

契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、2023年6月に値上げされている新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、月平均の消費電力484Kwhで18853円、1年間226236円となります。 実際の月平均買電量205Kwhで7892円、1年間で94704円、その差額131532円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減してしまいました。 1年間の売電量559Kwh×8.6円=4807円と合わせて月当たり約1.14万円の効果額ということになりました。 

仮に1年間で13.6万円の効果額が続くとして10年間で136万円の効果が期待できます。 ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池設置費用180万円とした場合の回収は約13年ということになります。 

実際はソーラーパネルの投資回収残約30万と中古蓄電池を使用して全負荷型ハイブリッドインバーターを115万円で設置していますので、合計145万円の回収期間は10年強という試算が成り立ちそうです。 電気・ガス併用で自給率67%ですので、ソーラーパネルの発電量は4~5Kwh、蓄電池容量は10Kwh程度が理想ですが、費用対効果と災害による停電時の利便性を考えると、現状でも十分な効果があると思います。 


従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算

①月平均484Kwh買電の場合 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(300Kwh-120Kwh)× 36.60円+(484Kwh-300Kwh)×40.69円=18853円           
②月平均205Kwh買電の場合 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(205Kwh-120Kwh)×36.60円=7892円
                                                  

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2024年1月8日月曜日

災害対策についての事例ご紹介

能登半島地震で被災した方々とご親族にお見舞い申し上げます。寒さも増してきており大変困難な状況ですが、一般人にできることは限られており、募金程度しかできませんが、なんとか凌いでいただきたいとお祈りいたします。 

日本は地震が多く気候変動も加わり、いつ同じような災害に遭遇するか分からず、その対策は必須だと改めて強く思います。最低限の水や食料の備蓄や避難用の持ち出し用品の再点検をして備えたいと考えております。
災害対策はその専門家やネットに情報が多くありますが、家族を守るために自分なりに考えて備えていることを紹介してみたいと思います。少しでもご参考になれば幸いです。 災害対策は、いつ起こるか分からないことに備えるリスク対策でもあり、どこまで対策するのかは各々の事情や考え方で大きく変わると思いますので、あくまでも1つの事例としてとらえていただきたいと思います。 

①家屋

 まず、家屋が災害に耐えるようにすることが一番大事だと思います。1980年以降の耐震基準の家屋でも1度の震度7程度の地震で倒壊しない最低限の基準のようで、出来れば耐震等級3以上にすることが望ましいと思います。 

我が家は築30年を超えましたが、鉄筋コンクリート造の地下車庫の上に地震に強いとされる2×4工法の2階建てで、立てたハウスメーカの耐震実験では震度7の地震に複数回耐える結果となっています。 

立地条件も大切で、利便性の高い土地を選びがちですが、湾岸エリアや泥濘地、特に埋立地や盛り土の土地は避けたいと考えています。揺れやすい上に液状化などでライフラインが寸断される可能性が高いからです。 

我が家は、ターミナル駅から私鉄で2駅程離れた場所で利便性は少し落ちますが、海岸から離れて標高も30m近くあり、地盤も古い関東ローム層上でひな壇の傾斜地ですが地盤調査でも比較的良い結果でした。 

木造の場合、防水・シロアリ対策も重要だと考えています。屋根や外壁の塗膜が劣化すると湿気や漏水で構造合板や構造材が腐食して耐震性能が低下するのは容易に想像できますので昨年、外壁と屋根の塗装をしました。 

また、木材が腐食するだけでなく、湿気が多くなるとシロアリ被害にあう確率が高くなり、腐食に加えてシロアリ被害で木材内部が空洞化して耐震性能が著しく低下することになり、その対策もしておきたい所です。 

②ライフライン

 家屋の倒壊を免れたところで、自宅で生活するためには、水・電気・ガス他のライフラインの確保が必要になります。特に飲料水の備蓄の他、洗い物のやトイレの生活用水も確保しておきたいと考えています。 

我が家では、1週間分の飲料水として2Lペットボトル6本入りのものを8箱備蓄して、2年毎に消費して入れ替えています。 生活用水は18Lタンク4つに加えて80Lの雨水タンクを庭に設置しています。ガスはカセットボンベ6本入りを6箱程度備蓄しています。 

災害時は停電になる確率が高く、最低限、情報収集用のTVやネット関係機器の2時間程度のバックアップ電源としてUPSを複数個所に設置し、更にソーラーパネルと蓄電池、小型発電機で最低限の電力は確保できるようにしています。 

昨年既設のソーラーパネルに加えて全負荷対応の蓄電池を設置しました。初期費用は高いですが、電力料金の高騰で日常の消費電力の6~7割程度を自給可能です。その経済効果で15~20年程度で、初期費用は回収できる見込みです。 

③車中泊装備と持ち出し用品

 万が一、火災などで自宅での生活が困難となった場合は、地下車庫か外で車中泊が出来るように寝具やポータブル電源と発電機を用意しています。ポータブル電源は通常、駐車監視用サブバッテリーとして活用しています。 

さらに車中泊もダメな場合は避難所にお世話になることなるので、持ち出し用品をリュックにまとめています。車中泊可能な場合もリュックは地下車庫に持ち出しする想定です。持ち出し用品の他、1週間分の非常食を備蓄し毎年、消費して入替えています。

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2023年9月11日月曜日

容量6.5KWhの全負荷型家庭用蓄電池で停電時どの位凌げるのか検証してみた

先日の台風13号に伴う線状降水帯で、大雨が降り一部で停電も起こっていたので、万が一に備えて容量6.5KWhの全負荷型家庭用蓄電池を満充電状態にしました。 太陽光発電と蓄電池のモニターで「充電モード」に設定すると、蓄電池からの放電が中止されて太陽光発電の余剰電力がなくても、商用電源から蓄電池に充電することが出来ます。 

気象情報と連携してAIで停電リスクがある場合にオプションで自動で蓄電池の運転モードを切り替える機能もありますが、設置時にこのオプションは選択していないので、手動で切替えました。 

台風の場合は、天気予報で事前に停電リスクを予測できますが、地震の場合は突発的で自動切換えでは対応困難と思われますが、地震発生から停電まで時間がある場合は手動で切換えることも可能です。
「充電モード」にすると、2KWh程度で充電するよう制御しているようで、容量6.5KWhの蓄電池の場合、満充電まで3時間程度掛かることが分かりました。 この蓄電池は、停電に備えて「キープ容量」を設定でき、10%キープで運用しているので、蓄電池を使い切った状態で実質的には約5KWh程度の充電が行われることになります。 

夕方、台風13号が温帯低気圧に変わり、強風による停電リスクは無くなったので、太陽光発電がほぼゼロになった17時に通常運転モードの「クリーンモード(夜間充電なし)」に切換えて、停電時に満充電の蓄電池でどの程度凌げるのか検証してみました。 

17時から放電開始して、約6時間は停電想定で、リビングの照明と情報収集用TV、および扇風機を使用して、冷蔵庫他の待機電力と合わせて0.5KWh程度の消費電力でした。 この日は、日中も気温30度以下で、エアコン無しで過ごすことが出来ましたが、猛暑でリビングのエアコンも使用する場合の消費電力は、約2倍の1KWh程度になると思われます。 

単純計算で、放電開始後0.5KWhで6時間ですので、3KWhを消費したことになります。エアコン使用の場合は6KWh消費でこの時点で蓄電池を使いきってしまうことが想定されます。 放電開始後、夜11時に就寝想定で、家電をすべてOFFにした状態で消費電力は0.3KWhで、冷蔵庫の定格消費電力が167Wですので、他の家電の待機電力が150W近くあることが分かりました。 

この状態で、翌日の朝5時時点、蓄電池放電開始後12時間で、残りがキープ容量位まで減っていました。つまり夕方までに蓄電池を満充電にしておければ、待機電力削減などの停電時の節電の工夫によって太陽光発電が期待できない夜間の電力をなんとか賄えることが分かりました。 

停電翌日も復旧せずに悪天候で、太陽光発電が少ない場合は翌日は電力を使えない状態も想定されますが、大災害でなければ通常は2時間~1日程度で復旧されると期待できるので、十分と思われます。 

大災害で何日も停電状態となるような場合は、避難所や車中泊を利用することになると思いますが、家で生活できる状態でソーラーパネルや蓄電池も稼働していれば自給生活も不可能ではなく、蓄電池導入の大きなメリットになりそうです。

 

容量6.5KWhの全負荷型家庭用蓄電池で停電時どの位凌げるのか検証してみた


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2023年8月21日月曜日

猛暑の中、家庭用蓄電池導入6か月後レビュー

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約6か月経過しました。 前回3か月の稼働レビューで、夏季のエアコン使用前でしたので、猛暑の中どの程度、電気代節約になるのか2月~7月分の発電、買電、売電量他を6月に改訂された新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。
朝から気温30度を超える日も多く、就寝までエアコンを連続使用することが多くなり、エアコンの複数台使用で日中でも使用電力が2Kwh程度となることが多く、電力消費量が発電量を上回ることが多くなり、蓄電池が満充電になることが少なくなっています。 

ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来るのですが、夏季は蓄電池のメリットが生かし切れていない状況です。 

ちなみに、我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。築30年の木造2×4工法の2階建てで、断熱・気密性能は最新の住宅よりかなり低く、エアコンは各部屋に設置している状況です。 

2月5日~8月15日の半年間で、暖房・冷房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)を含むため、6か月の消費電力量は3115Kwhと多めで発電量2143Kwhですので自給率は約68%です。売電量は蓄電池導入の効果で、312Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は1284Kwhと消費電力量の41%程度ですので、59%を自己消費できた計算になります。 

契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げされている新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、121680円となります。実際の買電量49326円との差額72354円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減してしまいます。 6か月の売電量312Kwh×8.6円=3683円と合わせて月当たり約1.27万円の効果額ということになりました。 

季節により、この効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、15.2万円、10年間で152万円の効果が期待できます。 ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収は約11年という試算が成り立ちそうです。 

エアコンを使用しない春・秋は消費電力量が減り、年間を通じて蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。

従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 
 ①月平均519Kwh買電の場合 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(300Kwh-120Kwh)×36.60円+(427Kwh-300Kwh)×40.69円=20280円  
 ②月平均214Kwh買電の場合 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(214Kwh-120Kwh)×36.60円=8221円
                                                  

猛暑の中、家庭用蓄電池導入6か月後レビュー


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2023年6月13日火曜日

家庭用蓄電池を設置4か月後に東電の点検が来た!新電気料金プランでの効果金額は?

今年2023年2月に、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約4か月経過しました。設置業者から連絡があり、売電申請した東京電力から設置確認(点検)の日程調整の連絡がありました。 

4か月の稼働ですが特に不具合は無く、自給率79%(消費量と発電量の比率)で蓄電池の方も毎日充放電を繰り返していますが問題無く稼働しており、機器の初期不良はなさそうです。 東電の点検は送電・配電を管轄している「東京電力パワーグリッド」の委託点検業者の方1名で屋外の電力メーター回りと、室内の分電板回りを5分程度で点検されていました。
点検結果は全て問題なしで、送電開始との記載があり余剰電力を送電して問題ないかの点検のようでした。ちなみに設置後翌月から余剰電力の買取りはされています。 「東京電力パワーグリッド」という会社は聞いたことがなかったので、調べてみた所、東京電力の送電・配電を管轄しているグループ会社で電柱や宅内引き込みなどを管理しているようです。 

余剰電力の送電方法などは分かっていませんが、パワーコンディショナーを変更しているので、送電電力の電圧が規定値の範囲内かの点検と、分電板回りの漏電がないかなどを点検したようです。 

ついでに、設置後4か月間での発電・買電・売電状況を確認して、2023年5月19日に、経産省が規制料金値上げの認可して確定した6月以降の新料金プランで効果金額を試算しました。 電気料金高騰で、ソーラパネルと蓄電池導入を検討されている方が増えているようで、どの程度、電気代節約になるのか2月~5月分の発電、買電、売電量他を新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。 

ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来ます。 我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。 

2月5日~6月5日の120日間で、暖房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)を含むため、4か月の消費電力量は1685Kwhと多めで発電量1343Kwhですので自給率は約79%です。売電量は蓄電池導入の効果で、262Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は604Kwhと消費電力量の36%程度ですので、64%を自己消費できた計算になります。 

契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げ認可された新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、月当たり16293円、4か月間で64959円となります。 月当たり買電量5916円、4か月間で23664円となり、全て買電した場合との差額で月当たり10377円、4か月間で41508円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減しています。 4か月の売電量262Kwh×8.6円=2253円と合わせて3か月間の試算とほぼ同じく月当たり約1.1万円の効果額ということになりました。 

長期間での効果試算ですので、この試算には原油価格が落ち着いている6月の燃料調整費や9月までの政府補助金を考慮していないため、直近の実際の料金はもう少し安くなります。 また、季節によりこの効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、13.2万円、10年間で132万円の効果が期待できます。

ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収は約12年という試算が成り立ちそうです。 これから、夏の猛暑でエアコンを使用する場合に、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。

ご参考:値上げ認可された東電の新電気料金表


従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 

①月平均421Kwh買電の場合 
 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(300Kwh-120Kwh)×36.60円+(421Kwh-300Kwh)×40.69円=16293円 

②月平均151Kwh買電の場合
 基本料金:1181円+~120Kwh×30.00円+~(151Kwh-120Kwh)×36.60円=5916円
                            

家庭用蓄電池を設置4か月後に東電の点検が来た!新電気料金プランでの効果金額は?


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2023年5月9日火曜日

家庭用蓄電池を設置3か月後の新電気料金プランでの効果金額は?

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約3か月経過しました。 3か月の稼働ですが特に不具合は無く、自給率80%(消費量と発電量の比率)で蓄電池の方も毎日充放電を繰り返していますが問題無く稼働しており、機器の初期不良はなさそうです。 

電気料金高騰で、ソーラパネルと蓄電池導入を検討されている方が増えているようで、どの程度、電気代節約になるのか2月~4月分の発電、買電、売電量他を6月に予定されている新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。 

因みに我が家は東電エリアで、東電の新料金プランは前回試算(1か月経過時)に比較して値上げ幅が減少し、平均30%程度から17%程度の値上げに見直しされています。 ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来ます。 

我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。
2月5日~5月5日の90日間で、暖房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)を含むため、3か月の消費電力量は1282Kwhと多めで発電量1026Kwhですので自給率は約80%です。売電量は蓄電池導入の効果で、210Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は466Kwhと消費電力量の36%程度ですので、64%を自己消費できた計算になります。 

契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げ申請されている見直し前の新電気料金に換算すると、全て買電した場合は、55695円となります。 値上げ幅の見直し前の値上げ幅29.3%に対し見直し後17.6%の差異11.7%が承認されると仮定した場合、55695円*0.883=49179円、実際の買電量17947円との差額31231円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.6円と1/5に激減してしまいます。 3か月の売電量210Kwh×8.6円=1806円と合わせて月当たり約1.1万円の効果額ということになりました。 季節により、この効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、13.2万円、10年間で132万円の効果が期待できます。

ソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収は約12年という試算が成り立ちそうです。 エアコンを使用しない春・秋は消費電力量が減り、夏の猛暑でエアコンを使用する場合に、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。 

因みに、ソーラパネルが5Kwh、蓄電池容量が10Kwh程度あれば、売電量が更に減り、晴れた日は翌日朝まで蓄電池の余剰電力でほぼ自給できそうで更に効果が期待できます。仮に全て自給できたとすると、月平均400Kwh=1.63万円、年間19.6万円、10年間で196万円の効果が期待できます。 

仮にソーラパネルと蓄電池同時設置で初期費用300万円と仮定すると約15年で回収できる試算が成り立ちますが、実際には曇りの日の買電や初期費用も増える可能性があり、設置業者のシミュレーションを参考に投資回収時期は別途試算する必要があります。

ご参考:6月に値上げ申請されている東電の新電気料金表と再算定資料


従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 

①月平均427Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(427Kwh-300Kwh)×45.53円=18565円 
②月平均155Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(155Kwh-120Kwh)×41.44円=6775円
  

家庭用蓄電池を設置3か月後の新電気料金プランでの効果金額は?


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2023年3月20日月曜日

ホウ酸でウッドデッキをDIY防蟻処理してみた

昨年秋、築30年の我が家を施工したハウスメーカの点検時に、防蟻剤の効果が切れており、防蟻処理を勧められました。 恐ろしいことに新築時の30年前は、防蟻薬剤のシックハウス規制前で薬効30年もの強烈な防蟻剤が使用されていたようです。 1階の柱1m位の木材に防蟻薬剤が圧入されているようで、アレルギー症の親類が1階に泊まると、体調を崩していた原因ということは間違いなさそうです。 

欧米では、使用禁止となっている有機薬剤ですが、シックハウス規制後でも薬効5~10年の有機薬剤が日本ではいまだに使用されています。 防蟻処理の施工費用は10万円~15万円が一般的のようですが、5~10年毎に再施工を繰り返すと経済的にも健康面でも良いことはなさそうです。 

そこで、欧米の防蟻に使用されているホウ酸による防蟻について調べてみたところ、人間にはほぼ無害で水の掛からない場所なら効果も半永久的ということが分かりました。 ゴキブリ用のホウ酸団子などは比較的多く利用されており、昆虫が手足に付着したものを舐める習性を利用してホウ酸を体内に取り込むと分解できずに干からびる効果があるようです。 

ホウ酸による防蟻は水に溶けやすいので、屋外には向かないとう弱点があるようですが、床下の木部は雨に晒されることは無いので、一度施工すれば半永久的に効果を期待できそうです。
築30年点検時に床下も点検していただいた結果としては、白蟻被害の痕跡はなく、木部も良く乾燥しており問題なしの診断でしたが、予防の観点でホウ酸による防蟻をDIYで行うことにしました。 床下の防蟻処理は狭い場所で行うことになり施工が大変そうなので、まずは屋外のウッドデッキの裏側に施工して、試してみることにしました。 

ホウ酸は手軽に安く販売されており、Amazonで10Kg入りのものを約4千円で入手しました。ホウ酸水溶液を散布する噴霧器は以前に車用に入手した簡易的なものを使用しました。 まずホウ酸水溶液を作るのですが、水温で飽和量が変わるようで、水温60度で1kg当たり150gのホウ酸が溶けるようですので、ホウ酸600gを給湯器の60度の水4Lで作成しました。 

庭のウッドデッキを裏返して、作ったホウ酸水溶液を噴霧器で散布するだけですが、溶けたホウ酸の結晶が噴霧器の先端に詰まってしまい、先端を水で掃除しながら散布する必要がありました。 試していませんが、除草剤などに使用されている噴霧器の方が良いかもしれません。床下でこのような状況になると苦労しそうなので、試してみて正解でした。 

ホウ酸水溶液を噴霧後、しばらく放置すると水分が乾燥してホウ酸の結晶が木材の表面に出てくるのですが、指で擦っても簡単には剥離しないようで良い感じです。 ホウ酸には、腐朽菌にも効果があるようで、木材の腐食予防にも効果を期待できるようですので、一石二鳥で非常に良さそうです。 

水に溶けやすいので、土壌散布には向かないようですが、ウッドデッキの裏側と家の外周の水切り金物の真下で雨水が流れにくい部分に粉の状態で散布してみました。 白アリは土壌から基礎を上がって木材に侵入するようですので、床下処理まで、家の外周の土壌に防蟻処理することでの効果を期待してのことです。
 

ホウ酸でウッドデッキをDIY防蟻処理してみた


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2023年3月14日火曜日

家庭用蓄電池を設置1か月後の新電気料金プランでの効果金額は?

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約1か月経過しました。 

電気料金高騰で、ソーラパネルと蓄電池導入を検討されている方が増えているようで、どの程度、電気代節約になるのか2月分の発電、買電、売電量他を6月に予定されている新電料金プランで確認しましたのでご参考になれば幸いです。
ソーラパネルのみ設置の場合は、日中の発電時の買電量を抑えて、余剰電力を全て売電することになりますが、蓄電池があると日中の余剰電力を蓄電池に貯めて、夕方以降の夜間電力を自己消費することが出来ます。 

我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランではなく、深夜の電気料金も日中と変わらないため深夜の蓄電池充電は行っていません。 2月5日~3月8日の31日間で、暖房使用(エアコンとガスファンヒーターの併用)のため、1か月の消費電力量は501Kwhと多めで発電量380Kwhですので自給率は約75%です。 

売電量は蓄電池導入の効果で、80Kwhに抑えられていますが、消費電力が多めのため、買電量は201Kwhと消費電力量の40%程度ですので、60%を自己消費できた計算になります。 

 契約している電力料金プランは東電の従量電灯B(40A)プランで、6月に値上げ申請されている新電気料金に換算すると、501Kwh全て買電した場合は、21936円となり、2月の実際の買電量201Kwh=8682円との差額13254円が効果額となります。 

10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.8円と1/5に激減してしまいます。2月の売電量80Kwh×8.8円=704円と合わせて約1.4万円の効果額ということになりました。 

 季節により、この効果額は変動する訳ですが、仮に毎月この効果額が年間平均とした場合は、16.8万円、10年間で168万円の効果が期待できます。やはりソーラパネルの投資回収が終了していてば、蓄電池の回収も約10年という試算が成り立ちそうです。 

エアコンを使用しない春・秋は消費電力量が減り、夏の猛暑でエアコンを使用する場合に、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、ご参考になれば幸いです。 

因みに、ソーラパネルが5Kwh、蓄電池容量が10Kwh程度あれば、売電量が更に減り、晴れた日は翌日朝まで蓄電池の余剰電力でほぼ自給できそうで更に効果が期待できます。仮に全て自給できたとすると、月平均400Kwh=1.73万円、年間20.8万円、10年間で208万円の効果が期待できます。 

仮にソーラパネルと蓄電池同時設置で初期費用300万円と仮定すると約15年で回収できる試算が成り立ちますが、実際には曇りの日の買電や初期費用も増える可能性があり、設置業者のシミュレーションを参考に投資回収時期は別途試算する必要があります。
   

ご参考:6月に値上げ申請されている東電の新電気料金表

従量電灯B(40A)の新料金での電気料金試算 
①501Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(501Kwh-300Kwh)×45.53円=21936円 
②201Kwh買電の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(201Kwh-120Kwh)×41.44円=8682円 
③年平均400Kwh消費の場合 基本料金:1144円+~120Kwh×34.84円+~(300Kwh-120Kwh)×41.44円+(400Kwh-300Kwh)×45.53円=1733円

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2023年2月14日火曜日

卒FITで導入した蓄電池の設置1週間後のレビュー

10年前に導入した2.5KwhのソーラパネルのFIT固定買取期間の終了直前となりましたが、6.5Kwhの家庭用蓄電池を設置して約1週間経過しました。 10年間の固定買取価格は1Kwh当たり42円と、非常に良い条件でしたが2023年3月からの買取価格は8.8円と1/5に激減してしまいます。 

そこで、日中ソーラパネルで発電電力の内、自家消費で余った余剰電力を売電から蓄電池の充電にまわして、夕方から蓄電池の放電で自家消費に回わすのが目的です。 昨年からの電気料金高騰で、買電量を減らすことが出来るので、偶然ですが丁度良いタイミングとなりました。

契約しているのは規制料金の従量電灯プランですので春以降更に値上げになる予定です。 導入後1週間ですが、晴れの日は8時頃から1kwh以上の発電量で、正午前後には2kwh以上の発電量となり、高効率なパワーコンディショナーに入替えたため発電量も増えた気がします。 2月で太陽の高さが低いにも関わらず発電量も良好で、晴天なら正午ころには蓄電池が満充電となり、余剰電力が売電に切替わる状況で蓄電池の容量が足りないと感じます。
1日の発電量と消費量が15Kwh程度で、蓄電地に充電した余剰電力は、ソーラパネルの発電量が下がる夕方から放電が始まり、エアコンを使わなければ夜間の使用電力は賄える状況です。 

電気料金高騰前はオール電化用の料金プランで、割安な深夜電力で蓄電池を充電して、翌日の朝から使用する方法もありますが、深夜電力料金も高騰しているので、この方法は使用しません。 そもそも我が家は4人家族で、電気・ガス併用しているので、オール電化向け料金プランには出来ないです。

日中の余剰電力と深夜電力で1日2回充放電すると蓄電池寿命も短くなりそうです。 また、寿命を短くするとされる深放電をさけるため、停電時の非常用として10%のキープ設定にしているので、実際の蓄電池容量は5Kwh程度で運用することにしました。 

この運用方法で比較的小容量の2.5Kwhのソーラパネルと6.5Kwhの蓄電池ですが、冷暖房が必要ない春、秋の晴れた日は、使用電気はほぼ自給できそうです。 夏の猛暑でエアコンを使用する場合は、蓄電池の充電量がどうなるかなど、これから検証になりますが、冬の暖房は高騰しているガスを止めて石油ファンヒーターとエアコンの併用となりそうです。 

因みに、家庭で使用するエネルギーで一番大きいとされる給湯を、効率の良いヒートポンプを使用したエコキュートにして、ソーラパネルの余剰電力でお湯を沸かして蓄えておくという方法もあります。 我が家のソーラパネル発電量では厳しそうですが、4~5Kwh以上のソーラパネルを乗せている方は、この方法も良いかも知れません。但し、設置に当たっては低周波振動の対策が必要になりそうです。

卒FITで導入した蓄電池の設置1週間後のレビュー

2023年2月8日水曜日

FIT卒業前に公称6.5KWhの家庭用蓄電池の設置工事が無事完了

先日、蓄電池の設置工事が無事終わりました。1年落ちの中古蓄電池で保証も無いので心配してましたが、工事後の停電時、全負荷の自動切り替えも問題なく大丈夫そうです。 

蓄電池対応パワーコンディショナー他の部材が半導体不足の影響で半年程の納期が掛かると言われていたのですが、約3か月で入手でき、2023年2月末のFIT固定買取期間終了前に設置できました。
中古で入手した蓄電池はソーラパネルと同じメーカのシャープ製で、公称容量6.5KWhの「JH-WB1921」というモデルで2021年製造の約1年落ちのものをリサイクルショップで20万円で購入しました。 

保証対応のことを調べずに入手したのですが、いざ業者に設置見積もりを取る段階で、中古蓄電池を接続すると他の機器を含めて保証対応外となるとのメーカ方針で、業者に交渉していただきましたがNGでした。 

メーカが部材の提供もしないとの頑なな対応で、電気自動車よりも環境条件の良い住宅用蓄電池のリサイクルに対する企業姿勢に強い疑問を持ちましたが、ソーラパネルも10年間故障無しでしたので、保証無しで対応していただける業者を紹介していただきました。 

蓄電池の他、10年~15年で交換推奨とされているパワーコンディショナーを蓄電池対応のものに交換し、蓄電池用コンバーターを追加して、停電時全負荷対応の工事で現調後、100万円を切る見積もりとなり、お願いすることにしました。 

蓄電池を含めた見積もりは取っていませんが、同様の容量のもので約180万円でしたので保証無しですが、60~70万円の導入費用削減となった計算です。 パワーコンディショナーの交換や、蓄電池との接続、分電盤の配線変更工事等、電気工事士の資格が必要で、DIYでは難易度が高く必要部材の入手も困難ですので、中古品の導入はお勧めできません。 

導入した蓄電池対応パワーコンディショナーはソーラパネルと同じメーカのシャープ製で、将来EV連携も可能な最新型の「JH-40NF2」というモデルです。 定格出力4.0KW、変換効率96.0%で、2023年~2024年にEV用コンバーターが発売される予定で、EVやPHEVとの連携も可能になるという製品です。 

実行容量5.4kwhと比較的少容量の蓄電池ですが、日中の余剰電力を売電から蓄電池に充電して、夕方から自己消費することで最大5kwh×買電単価30円=150円/日、4500円/月の蓄電池単体での電気代節約になります。 

ソーラーパネルの初期費用を固定買い取り価格10年で回収できたとすると、日中、発電中の自家消費1kwhとして、最大8kw×買電単価30円=240円/日、7200円/月、蓄電池分を合わせて11700円/月、140400円/年の電気代節約となりかなり大きいです。 

この試算なら約10年で回収となりますが、以前に検証した2.5Kwの比較的少量ソーラーパネルの回収に後5年程必要なので蓄電池を含めた回収期間は約25~30年といった所です。 

蓄電池単体では、最大約5.4万円/年の経済効果で20年でも元は取れませんが、今後の電力料金次第ではもう少し良くなるかもです。やはり停電時の利便性や安心といった保険的付加価値を魅力に感じない方はソーラパネルのみ導入の選択となると思います。

FIT卒業前に公称6.5KWhの家庭用蓄電池の設置工事が無事完了

2022年12月27日火曜日

築30年目の外壁・屋根塗装が完成しました

年末になりましたが、築30年目の我が家の外壁・屋根塗装が完成しました。2週間の予定が塗料が乾燥し難い冬場ということもあり3週間掛りました。 8月頃からハウスメーカの診断に始まり、建材系リフォーム会社と一般リフォーム会社から相見積もりを取り、10月中旬に一般リフォーム会社と契約してから約2か月で完成です。 
丁寧に施工して頂き、仕上がりも満足いくもので年内に完了して良かったです。これで20年程度は家の防水性能を維持でき、雨漏りなどのリスクを低減することができます。 雨戸や契約外のウッドデッキも塗装して頂き、副次効果で、家の外観もキレイになり、ご近所からもキレイになった、良い業者だったねとお声掛け頂きました。 

契約外にした基礎コンクリートの防水塗装をガレージ横の高い部分に足場撤去前にDIYで施工しました。鉄筋コンクリートの内部に雨水が浸透して中性化や鉄筋の錆による破損を予防します。 使用した塗料は以前にも使用した「ガッツモルタル」というコンクリート用防水塗料で、塗装後2年以上経過している部分も剥がれや、著しい劣化は無く水性で施工も簡単でおすすめです。 

また、DIYで塗装済のガレージシャッターや外階段の鉄部は、剥がれる可能性があるとのことで塗っていただけず、再度DIYで塗装しました。この部分は錆び止めのため定期的に塗っているので問題無しです。 シャッターのスラット部分は本来、塗装しない方が良いようですが、スチール製で巻き上げ下げで地肌が出ている部分があり自己責任で錆止め剤入りの塗料で合わせて塗っておきました。 

あとは、ハウスメーカから防蟻の効果が切れており、再施工を勧められたのですが、シックハウス症候群対策で薬効が弱くなっているようで、5年~10年で再施工が必要とのことでした。 床下点検もしていただき、木部も乾燥しており問題は無かったことと、地下車庫や深めの基礎のため、白アリの侵入経路が少ないとのことで見送りました。 

ネットで防蟻剤を調べたところ、ホウ酸は比較的安価な上、無機物で雨水で流れなかれば半永久的に持つようですので、春先にDIYでチャレンジしてみようと考えています。 ホウ酸は水に溶けにくく、5%程度で飽和してしまうようなので、水溶液を噴霧器で散布してからホウ酸の粉を吹きかけて濃度不足を補いえないか試してみようと考えています。 

残り、既設のソーラパネルに蓄電池を設置する工事が残っていますが、蓄電池対応パワーコンディショナーが半導体不足のためか入手困難とのことで、来春頃の工事となる予定です。 ソーラパネル設置時には高価で10年待てば価格も下がることを期待していたのですが、7~10KWのもので150~200万円とまだまだ高価で、蓄電池は1年落ちの中古品を入手したので、上手く稼働するか心配ですが工事が始まったら記事にする予定です。
 

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2022年12月20日火曜日

外壁・屋根塗装は本当に必要なのか?

築30年目の外壁・屋根塗装の施工中です。15年以上前に塗装していますが、北側のカビ・藻の付着やクラック、南面のチョーキングが発生しており防水性能が低下していました。 外壁・屋根塗装というと、訪問販売や施工トラブルなどの情報から本当に必要なのか疑問を感じている方や、実際に新築からまったく施工されない方も多いように思います。 

比較的高額な費用が掛かることもありますが、外見上の大きな劣化や雨漏りがない状態で本当に外壁・屋根塗装が必要なのか自分なりの考えをまとめてみました。
分かり易いのが、自動車で紫外線や雨風にさらされる鉄製のボデーは塗装が剥げると確実に錆びて、放置すると錆びた部分がボロボロになり酷い場合は穴が空いた状態になります。 

住宅の場合は、建て方によって素材は異なりますが木造が多く、基礎のコンクリートを含めて木材も水を吸って劣化する素材で、特に木材は長期間湿った状態にすると朽ちてしまいます。 構造壁や、柱他の構造部材が朽ちてしまうと建物の強度が設計値から大幅に下がり、地震による倒壊のリスクが高まることは想像に難くなく予想することが出来ます。 

我が家の場合、2×4工法で柱と構造壁の組合せで比較的強い耐震性が有りますが、雨漏りによる構造木材劣化のリスクはやはり怖いと感じます。 特に、屋根はスレート屋根になっており、野路板の上に防水シートを貼って、厚さ5mm程のスレート瓦の屋根材で保護している状態で耐久年数は20年と言われています。 

10年前にソーラパネルを乗せる時に、ハウスメーカから屋根の吹き替えを強く推奨され、南面の屋根は吹き替え済で安心ですが北面の屋根は30年経過しています。 30年点検時のハウスメーカ診断は、やはり吹き替え推奨とのことでしたが、北面で熱による膨張・収縮が少なく屋根材自体の劣化も少ないことから今回は再塗装で大丈夫だろうとの事でした。 

防水シートとスレート瓦の寿命が20年ということが吹き替えの根拠になっているようですが、スレート瓦にも年代により種類が多数あり建築時はアスベスト規制がない年代のもので比較的強度が強いもののようです。 アスベスト入りスレート瓦の耐用年数は35~40年という情報もあり現時点で事実雨漏りはないので、塗替えによる塗膜の防止性能維持で後15年程度は行けると判断して、今回は塗替えをすることにしました。 

因みに西暦2000年前後にアスベスト規制が入り、この年代のスレート瓦は脆いようで、ガルバリウム鋼板のカバー工法を勧められることが多いようです。 また、スレート瓦を塗装する場合は、スレート瓦同士が塗料で密着すると、スレート瓦の裏側に雨水が残留して非塗装面の劣化やスレート瓦を固定している釘から雨漏りするケースがあるようで注意が必要です。 

施工中の業者に確認したところ、タスペーサというスレート瓦の密着防止部材を使用して縁切りしていただけるとのことで安心です。 また、塗料はラジカル制御型のシリコン塗料でお願いしたのですが、グレードの高いガラスと同じ珪石や紫外線吸収剤入りの無機ハイブリッド塗料を使用していただいており、期待耐用年数20年以上です。
 

外壁・屋根塗装は本当に必要なのか?


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2022年12月13日火曜日

築30年目の外壁・屋根塗装の見積もり比較

築30年目の外壁・屋根塗装の施工中です。15年以上前に塗装していますが、北側のカビ・藻の付着やクラック、南面のチョーキングが発生しており防水性能が低下していました。2×4工法のハウスメーカで建てており、そのハウスメーカのメンテナンス部門に30年点検と合わせて見積もりをお願いしたところ、300万円を超える見積もりにビックリしました。 

前回は、このハウスメーカにお願いしており、相場より高めなもののそれ程高額な金額にはならなかった記憶があり、150万円程度の予想と大幅な乖離があり、合い見積もりを取ることにしました。ハウスメーカの20年保証も切れており、築30年目ということで、防水性能を維持して、あと20年程度の延命が目的ですのでハウスメーカに拘る理由も無くなったこともあります。 

30年点検の内容としては、外壁の防水性能維持のための再塗装と屋根の防水シートの寿命20年ということで屋根の吹き替えや天窓の交換推奨とのことでした。 10年前にソーラパネル設置に合わせて、南面の屋根は吹き替え工事をしているので北側の屋根が吹き替えの対象になるのですが、北側で日射もあまりないことから今回は再塗装でも大丈夫だろうとのことです。 

あまりの高額な見積もりに驚き、地元のゴルフ仲間に相談したところ、別のハウスメーカでも同様に高額な見積もりで、建材系中堅リフォーム会社が半額程度の見積もりで、そちらに依頼したとのことでした。 

大手のハウスメーカは元請けで多重の下請け構造による手数料が掛かっているのは理解していましたが、新築着工件数が右下がりで減少しているようで、ハウスメーカも利益確保のため、メンテナンスでの利益率を高めているようです。 

紹介していただいた、建材系リフォーム会社と、丁寧な仕事をしてくれたというリフォーム会社の2社に見積もりをお願いして最終的に丁寧な仕事をしてくれたというリフォーム会社にお願いすることにしました。 この2社は、見積もり金額は近かったのですが、建材系リフォーム会社は診断書も提示して貰ったものの、ソーラパネルや蓄電池の取扱いがないとのことが決め手となりました。 

あらためてハウスメーカの見積もりを良くみたところ、塗料の種類はジョリパットというもので、見た目は凸凹の模様で高級感がある?もののカビや汚れが付きやすく、ひび割れもし易いもののようです。 塗装面積も他の2社と比較して大きく、足場設置費用が2倍以上で、塗料の特性上か2倍近い見積もりとなっていたり、モルタルでは必要ないとされるサッシ廻りのシーリングが入っていたり、見積もり総額の18%程度の法外な明細不明経費を含む内容でした。

今回、お願いした塗装が本業のリフォーム会社の社長によると、塗装の種類も首をかしげるもので、昨年販売開始されたプレマテックスという塗料メーカーの最新のラジカル制御塗料で、期待耐用年数16年というものを提案して頂きました。 屋根の方も、同じ会社の屋根用強化色塗料で期待耐用年数16年なので、長期間の防水シートへの浸水が期待でき、天窓のシーリングも劣化部分はコーキングで処理して頂けるとのことで安心です。

3社の見積もり内容を項目別に比較


築30年目の外壁・屋根塗装の見積もり比較


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2022年12月6日火曜日

洗濯機入替と30年使用した給水水栓をDIYで交換

先日、築30年目の外壁・屋根塗装に合わせてキッチンリフォームを行いました。昨年、洗面化粧台はDIYでリフォームしました。風呂のサーモスタット付き混合水栓も中古品に交換修理済です。トイレも10年前に交換済で、残る水回りは洗濯機の給排水部分です。

洗濯機は13年程度使用して高さ調整用のネジ付き足が腐食で破損して脱水時にガタガタと振動が酷く型落ちの格安のものに交換しました。 洗濯機自体は、乾燥機能無しの縦型のもので、洗濯槽に穴がなく汚れが少ないSHARPの2021年モデルでBlack Fridayセールで4万円以下のセール品を家電量販店で購入し古い洗濯機と入替設置して頂きました。 

古い洗濯機と壊れて屋外においてあった乾燥機を合わせて回収して貰ったため、リサイクル料金が倍になり約1万円別途となりましたが、ゴミ処理場に持ち込んでもリサイクル料は掛りますので、回収もお願いしました。 

洗濯機の設置時、給水用の水栓を締めた状態で、水が滲む状態でしたので水栓の交換を勧められ、後日DIYで交換しました。ついでにオートストッパー付きのアダプタを付けて給水ホースの収まりを改善しました。 水栓はホームセンターで約1.8千円、オートストッパー付き蛇口はAmazonで約1.8千円でシールテープを合わせても4千円以下です。水回り工事は1万円程度が相場のようですが、特殊な工具が無くても比較的簡単に交換出来そうです。
水栓交換前に水道の元栓を閉めて水が出ないことを確認してから水栓を反時計回りに回して外します。30年交換していなかったので固着しており、手持ちの大型パイプレンチで緩めて外しました。 壁の水道管のネジに付着していた古いシールテープを歯ブラシで掃除して、新しい水栓にシールテープを10回程、時計回りに巻いて水栓のハンドルが上側になるようにネジ込んでいくだけです。 

注意点としては、蛇口の位置がずれるようならシールテープの巻き数で調整するのですが、シールテープの再利用はNGで一度緩める方向に回してしまうとシール効果が落ちて水漏れの原因になるようです。 水栓交換後、オートストッパー付き蛇口に交換して、洗濯機に付属の給水ホースを接続してから、水道の元栓を開けて水が出ることを確認して交換作業終了です。 

オートストッパー付き蛇口に交換したことで蛇口の出っ張りが少なくなり、給水ホースの取り回しが改善して洗濯機の蓋と干渉しなくなりました。 水栓自体も30年使用したので、サビが浮いている状態でしたので、見た目もキレイになり水漏れや滲みも無く交換して大正解でした。 

排水側は、排水口の位置の関係で排水ホースが洗濯機で圧迫されて少し潰れてしまう状態でしたので、振動防止を兼ねて防振ゴム付きの足で高さ調整をしました。 防振ゴム付き足もAmazonのBlack Fridayセールで4個千円程度で入手したもので、足部分の穴に洗濯機の足が入る形状で振動によるズレも防止できそうで高さも丁度でした。 

築30年というと水回りの漏れや、外壁・屋根の防水性能低下で木部、構造部の腐食などのリスクが高まるようですので、これで水回りは全て交換済となり安心です。 後は年内工事予定の外壁・屋根の塗装工事で、30年目の予防メンテナンスにより、後15年から20年程度は家の寿命を延ばすことが出来そうです。
 

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2022年11月29日火曜日

キッチンリフォームの費用内訳

先日、築30年目の外壁・屋根塗装に合わせてキッチンリフォームを行いました。DIYでの施工も考えましたが難易度が高そうで業者にお願いしました。 キッチンリフォームの値引き前総額は約85万円で、概要の内訳としてはシステムキッチン35万円、解体・廃棄を含む工事費用が42万円で合計77万円、消費税7.7万円です。
システムキッチンのメーカはクリナップで普及価格帯のラクエラで、施工をお願いした業者の扱いが多いようで、定価ベースで約100万円のものですが値引き率が高く65%近い値引き率です。 

工事費用の内訳は、①既存キッチン解体:約3万円、②給水・給湯管移設:約5万円、③排水管移設:約3万円、④電気配線工事:約3.5万円、⑤プロペラファン変換キット取付:約3万円、⑥壁下地補強:約5万円、⑦壁タイル補修:約3.5万円、⑧システムキッチン施工:約10万円、⑨配送費:0.5千円、⑩接続費:約2.5万円、⑪産廃処分費約3万円です。 

この他、ガス工事費用としてガス会社から後日、別途約1.5万円の請求書が届きました。外壁・塗装工事と合わせて10%弱の出精値引きをして頂いたので、ガス工事と合わせて約78万円ということになります。 

システムキッチン本体の見積もりは、設備仕様の費用明細や完成予想図や施工図が明示されており、優れたコンフィグレーターを備えた見積もりシステムを導入されているようです。 合い見積もりをお願いした、中堅の建材系リフォーム会社でも同じ見積もり資料が提示されたので、クリナップが導入した見積もりシステムを指定工務店で使用しているようです。 

こちらの見積もり仕様が若干異なりますが、システムキッチン約:100万円、設置・搬送費:約10万円の定価から同じ値引き率65%で約40万円、解体・廃棄を含む工事費用が約30万円、諸経費10%で合計約78万円、消費税10%で約86万円です。 

建材系リフォーム会社の方は、既存のタイル壁を残せないとのことでキッチンパネルの提案となっており、この部分が約8万円上乗せとなり、実際は税込みで94万円の見積もりでした。 キッチンパネルは、タイルのように目地がなく、掃除が楽との説明でしたが、見た目が安っぽく費用もそれなりに掛かるので、タイルを残せて、外壁塗装と合わせた総額が安い業者にお願いしました。 

因みにクリナップの上位機種になると、戸棚やキャビネットが全てステンレスとなり、耐久性や質感を売りにしているようですが、古いシステムキッチンも木製で30年経過しても構造自体の問題はなかったので木製で十分だと思われます。 また、上位機種は値引き率も低くなるようで、選べる設備にも大きな違いは無いようですので、譲れないこだわりが無ければコストパフォーマンスで考えると普及価格帯のラクエラで十分だと思いました。 

システムキッチンの細かい仕様は割愛しますが、食洗器がキャビネットと合わせた定価:17万円、コンロが無水両面焼きのガラストップの定価:約21万円、シロッコファンの平型レンジフードの定価:約12万円といった所です。後日確認したところ楽天で30万円以下で出品されているクリナップの同じ幅のものは、これらの設備は選べないようで、同じ仕様にすると35万円は妥当な金額だという事が分かりました。 

システムキッチン本体価格の他、解体・廃棄やガス工事を含む約42万円の工事費用が掛かったということになり、概算になりますが、工事初日5人で約8時間、2日目2人で約4時間、3日目、キッチン施工1人で約8時間、搬入、ガス、水道工事、各1人で約1時間、合計工数67人時間、43万円/67人時間で見積もり管理などで80人時間として平均時間単金5千円強ということになります。 

キッチン施工費用は時間単金1万円以上と高めに感じますが、DIYでは困難と思われる想定以上の手間と仕上がりを考えるとプロにお願いして良かったと思っています。
 

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