アルミテープチューンの定番施工箇所とされるステアリングコラム下側は、ドライバーが握るステアリングから静電気を除去する効果があるものと思われます。
そこで、人間が触れる部分のシートとペダル、ドア内張りにもアルミテープチューニングを追加施工しました。
シートはレールをボディにボルト止めしているので、ボデーアースされていますが、樹脂部分にも気持ちアルミテープを貼っておきました。
ペダルに関しては、アクセルペダルとフッドレストの側面と、ブレーキペダルの支柱に張り付けました。
ブレーキペダルの支柱は金属製で、ボデーアースされてそうなので、あまり効果がないかも知れません。
これらのアルミテープチューニングでどの程度の効果があるのかデータで測定する方法も分からないですが、副作用はなさそうなので非常に手軽な車弄りで自己満足しています。
アルミテープチューニングが一通り施工できたので、その続きで、排気の抜けが良くなる効果が期待できるマフラーアーシングを施工してみました。
排気の風圧で、マフラーに帯電した静電気をボデーに逃がして、排気効率が高くなるという理屈で、アルミテープチューニングと同様に副作用はなさそうです。
使用した部材は平編み状の耐久性のある良好な導電率の錫メッキ銅素材で作られており、耐食性があるとされる「車のアースストラップ 6本セット 200mm 250mm 300mm 汎用 マフラー アース エンジンアースストラップワイヤー 排気効率アップ ほとんどの車 エンジンに対応」というものです。
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車のアースストラップ 6本セット 200mm 250mm 300mm 汎用 マフラー アース エンジンアースストラップワイヤー 排気効率アップ ほとんどの車 エンジンに対応
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ホースクランプに平編み状のアースストラップを挟んで固定し、もう片方をマフラー周辺に張り巡らされているアルミの遮熱版の固定ボルトで止めました。
直接ボデーに放電するより、アルミ製の遮熱板に逃がすことで、空気放電が出来て、ボデーに帯電することを避けられそうです。
排気音の変化などは確認できませんでしたが、プラシーボ効果と思いますが、排気効率アップでターボ加給の効率も上がって低速トルクが少し上がった気がします。
まあ、メーカーが製造時に採用していないことから見ても、コストを掛けて部品を追加するほどの効果はないのかも知れませんが、これも自己満足の世界ですね。
アルミテープチューニングの続きとマフラーアーシングしてみた
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