2022年11月1日火曜日

iPhoneのUSB変換アダプタでDSPアンプにUSBデジタル接続成功→NGでした

先程、USB変換アダプタでDSPアンプのUSB接続を再確認した所、接続先はAndroidモニターのBluetoothでしたので訂正させていただきます。使用したiPhoneで以前AndroidモニターのCarPlay接続の為、Bluetoothペアリングしていたことを忘れており、ライトニング接続後に接続されたため、USB接続できたと勘違いでした。動画の方も後日訂正させていただきました。大変申し訳ありません。

愛車のBMW X3(F25)に格安DAP(XDP-20)を導入して、DAP内蔵の高性能DACで176.4Khzにアップサンプリング、HI-bit32オンにしてラインアウト出力して、車のAUX端子に接続しています。 

導入済のDSPアンプ「PUZU PZ-C7」の入力は、AUX(ハイレベルアナログ)、Bluetooth、USBの3種類があり、Bluetooth接続も試してみましたが音質的に奥行がなく、平面的になり、USB接続を確認してみたくなりました。 

 DSPアンプのサンプリングレートは非公開ですが、一般的にUSBデジタル接続は光やコアキシャル接続より高いサンプリングレートに対応しているようで、DSPアンプにハイレゾデジタル音源を直接入力できます。 因みに、USB接続の場合、最大24bit/192kHzでデジタル接続できるようで、ハイレゾ音源をほぼそのままDSPアンプに入力可能ということになります。 

導入した格安DAP(XDP-20)のUSB出力はDSDのDop接続のみの対応のようで、残念ながら導入済のDSPアンプには接続できませんでした。 AUX接続でも音質はかなり良くなったのですが、導入済のDSPアンプにUSBデジタル接続した音質を確認するために、iPhoneのUSB変換アダプタを試してみました。
購入したUSB変換アダプタは「USB3.0高速転送/急速充電 OTG USBカメラアダプタ 充電ポート付き」で、価格変動があるようですが約1200円で入手できました。 iPhoneのライトニングをUSBと充電用のライトニングに分岐するようになっていて、USBポートは双方向通信可能なOTG対応になっているものです。 

DSPアンプのUSBポートに接続してみたところ、少し時間が掛かりましたがiPhone側でDSPアンプを認識してスピーカから音が出ました。 このDSPアンプはアナログ信号が有るとアナログ優先になるようで、AUX側の信号を判断するのに時間が掛かっているようです。 

肝心の音質の方は、かなり良くアップサンプリングしたAUX接続より、メリハリが良くなった感じです。視聴したのはiPhoneのロスレス(ALAC)音源でCDからリッピングしたものです。 DSPアンプにCDのロスレス音質(44.1kHz/16bit)のデジタル信号を直接入力していることになり、AUX経由の純正iDriveユニットのアナログ変換をバイパスしていることになります。 

ただし、AUX側のアナログ信号が入るとアナログ優先で、iPhone側の音が鳴らなくなり、割り込み終了後もしばらく音が出ないなどの弊害が出てしまいます。 やはり、格安DAP(XDP-20)内蔵の高性能DACで176.4Khzにアップサンプリング、HI-bit32オンにしてラインアウト出力して、車のAUX端子に接続する方が良さそうです。
 

iPhoneのUSB変換アダプタでDSPアンプにUSBデジタル接続成功


【訂正】iPhoneのUSB変換アダプタでDSPアンプにUSBデジタル接続NG


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