2022年8月30日火曜日

フェアウエーから200Y以上打てるゴルフクラブ探し(EPIC SUPER HYBRIDとAPEX UW比較)

今年、還暦を迎えることを言い訳にゴルフクラブの入替えを行い、クラブにも慣れてきたこともあり80台がラウンドの半分程度出るようになりました。 ベスグロは82で70台を目指しており、200ヤード以上を確率良く運べるクラブを探していたところ、キャロウエイの「EPIC SUPER HYBRID」が良いとの情報があり入手してみました。
フェアウエーウッドは頭を叩くミスが多く、以前にシャフトが短い「APEX UW」のロフト角19度のものを入手して使用していたのですがナイスショットの確率が今一でした。 「APEX UW」はヘッド形状がフェアウエーウッドに近く、払い打ちのイメージが強くなり、アッパー目に入ってフェース面が浮いてしまう感じのミスが出ていました。 

入手したのは、「EPIC SUPER HYBRID」のロフト角18度のもので、番手表記は3番ですがクラシックロフトでは2番相当ですので、ヘッドカバーは2Hの札を付けています。 最近のアイアンのロフト角が立って来ている影響でハイブリッドクラブもロフト角が番手表示より立ち気味になっておりクラブの流れ的に違和感がありますね。 

アマチュアゴルファーの場合、ハイブリッドクラブのロフト角は20度までにした方が良いとの情報がありますが、最新テクノロジーの恩恵を信じて思い切って購入しました。 シャフトは以前に「EPIC FLASH HYBRID」のUS仕様で使用していたグラファイトデザインの「Tour AD HY-65 」のSフレックスに差換えて総重量とバランス調整で鉛を貼っています。

10gの鉛をグリップ下のシャフトに巻いて、バランスD1になるようにヘッド下部にも5g程度の鉛を貼ってクラブ総重量は、358gとなり重量フロー的にも問題なくなりました。 因みに使用した調整用鉛は、「Tabata(タバタ) ゴルフ 鉛 テープ ゴルフメンテナンス用品 シャフト専用鉛 Mix30 GV0628」と「Tabata(タバタ) メンテナンス用品 ゴルフメンテナンス用品 ウエイトバランスロール 40 GV-0629 GV0629」です。 

このクラブの下のハイブリッドクラブは「EPIC STAR HYBRID」のUSモデルの3番でロフト角20度のもので、シャフトも「Tour AD HY-75 」のSフレックスにしていますので振り感も違和感ありません。 

練習場で打ってみると、ヘッドが大き目ですがダウンブロー気味に入れやすく、弾道は「APEX UW」より若干低いですが、直進性も高く飛距離もほぼ同じで、弾道が低い分ランが出そうな感じです。 

3ラウンド程使用してみた感想としては、ダウンブロー気味に入れやすく、ヘッドが大き目なのも気にならず、頭を打つミスも出なくなりました。 残り約200Y残った長いミドルホールでも2オンしたことも有り、戦力になりそうです。しばらくこのセッティングで様子を観たいと思います。

「EPIC SUPER HYBRID」の製品情報(出展:キャロウエイゴルフ)

EPICシリーズに新たなユーティリティ、「EPIC SUPER HYBRID」が加わりました。最大の特徴は、ヘッドサイズ。チタンボディの採用により実現しているもので、同じ3Hを比較すれば、APEXユーティリティの123㎤に対して150㎤と、段違いの大きさとなっています。また、チタンボディにすることで生まれる設計の自由度を生かして、内部には最大約90gを誇るエクストリーム・タングステンウェイトを設置。FLASHフェースSS21やJAILBREAK AI ベロシティブレードなどの最新テクノロジーも、飛びとやさしさを両立するうえで理想的な設計、配置にできており、ボールスピード、ボールの上がりやすさ、寛容性、安心感は、まさにスーパーなレベルです。 

・チタンボディを採用して、とても大きなヘッド体積を実現 
 「EPIC SUPER HYBRID」のヘッドには、チタンボディが採用されました。チタンは比重が軽く、強度の高い金属。これにより、軽量、かつ大きなヘッドを設計することが可能となり、構えたときの安心感や高初速エリアの増大をもたらしています。また、ヘッド上面にはキャロウェイ独自のトライアクシャルカーボンクラウンも採用しており、こちらもヘッドの軽量化に大きく貢献しています。 

・FLASHフェースSS21をはじめとして最新テクノロジーも満載
 フェースには、AIが番手別に設計したFLASHフェースSS21を搭載し、そのフェースの裏側には、EPICシリーズのフェアウェイウッドやAPEXユーティリティにおいて登場した、JAILBREAK AI ベロシティブレードテクノロジーも設置しています。これらのテクノロジーにより、キャロウェイならではの驚異的なボール初速と圧倒的な飛びを可能にしており、フェース下部でのヒットにおいても高いボールスピードをもたらすやさしさも実現しています。アジャスタブルホーゼルを採用しているので、弾道を調整することもできます。 

・エクストリーム・タングステンウェイトで低重心、高慣性モーメント
 ヘッド内のトウ・ヒール部には、エクストリーム・タングステンインナーウェイトを搭載しています。ラージヘッドという特徴も生かし、ウェイトの重量は最大約90gにも及んでいます。ここに10gのスクリューウェイトやトライアクシャル・カーボンクラウンの効果も加わって、「EPIC SUPER HYBRID」は非常に低重心で慣性モーメントの高いヘッドに仕上がっています。ミスヒットにとても強く、ボールも上がりやすい設計です。
 
・2Hから6Hまで、豊富に6つの番手をラインアップ 
 「EPIC SUPER HYBRID」のヘッドと組み合わされるシャフトには、50g台のものを採用。グリップにはボールの方向性を安定させるべく、ミスヒット時のねじれが減少するように開発されたIOMIC製のものを装着しています。番手は、2H、3H、4H、5H、6Hの6つ。ウッドからアイアンにかけてのセッティングは、プレーヤーごとにさまざまですが、幅広く対応できるラインアップとなっています。

フェアウエーから200Y以上打てるゴルフクラブ探し(EPIC SUPER HYBRIDとAPEX UW比較)


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