このiPhone7はドコモ版でしたので、事前にSIMロック解除をしておきました。SIMロック解除に当たりiOSをリストア(復元)しています。
因みにドコモのSIMロック解除は2015年5月以降のSIMロック解除対象機種で残債がない様態で100日経過していれば、店頭でなくても自分で解除することができます。
また、iOS14.4以降で楽天回線対応とのことでしたので、念のため最新のiOS14.5にアップデートしておきました。
とりあえず楽天モバイルのSIMをiPhone7に刺してから電源ONして起動させました。しばらく楽天回線のアンテナが立って接続できました。
翌日、接続状態を再確認したところ、楽天回線のアンテナが圏外表示になっており、楽天モバイルのサポート情報を確認しました。
iPhone初期設定で、APNを削除する必要があるとの記載があり楽天用のAPNを削除しで再起動したところ、楽天回線を掴むようになりました。
これまで、楽天回線でiPhone6Sや7、8を利用する場合、楽天用のAPNを設定してSIM下駄とよばれるアダプターを利用する必要があり、iOSバージョンアップで使えなくなるリスクがありました。 SIMアダプターなどを使用しなくても古いiPhoneで楽天回線が利用できるようになったのは、楽天モバイルの利用者にとって大きな朗報ですね。
これで、スマホサブ機としてiPhone7を利用できるようになり、1年間無料期間終了後も1GBまでなら無料で利用できるので、
車の中でiPhone7のテザリングを利用してWiFiルータ代わりにしたり、CarPlayのナビゲーションなども通信量を気にせずに利用できるようになりました。
CarPlayなどの地図アプリをナビゲーションとして利用する場合、データ通信量は概ね10MB/100Kmと言われており、主な利用用途のゴルフ場までの往復で月1000km走行したとしても
100MB程度のデータ通信ということになり、オンラインmusicなどを使用しなければ、1GB以上使用することはなさそうです。
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