現在はヤフーカードからnanacoカードへのチャージの紐付けが出来なくなったようで、0.5%のポイントも還元されるか不明です。 また、クレジットカード払いの場合は手数料が掛かるので、ポイント付与との相殺で高額納税でない場合はメリットが少なくなってしまうようです。
予めPayPay残高にヤフーカードから納税額以上をチャージしておき、PayPay請求書払いを選択して表示されるバーコード読み取り画面にCVS収納用バーコードをスキャンします。
支払い先(都道県)と納税額が表示されるので、確認して「支払い」ボタンを押下するだけで納税が終わりました。
支払い完了画面にPayPay残高付与額も表示されました。
愛車のBMW X3と嫁のポロ2台分で約75千円の納税ですので、0.5%の4百円弱のPayPay残高付与ですが、コンビニや銀行に行かずにスマホで簡単に決済ができ、PayPay残高でポイント還元もされるので利便性が高いですね。
但し、納税証明書は入手できなくなり、納税が確認されるまで1~2週間かかるようですので、車検が近い場合はコンビニや銀行で支払いして納税証明書を入手した方が良さそうです。
運輸支局で納税確認が出来るようになり、車検時に納税証明書の提示が省略できるようになっているようですが、実際にどうなのか未確認です。 まあ、納税通知書に記載されているので間違いないと思いますが、今年の年末に愛車のBMW X3の2回目のユーザ車検を行う際に確認することになります。
余談になりますが、グリーン化税制の優遇で令和3年度のみ納税額が割引されるようですが、その条件は令和2年4月1日から令和3年3月31日に新車新規登録され、かつグリーン化条件クリアした車両との事でした。
また、ディーゼル車の場合11年経過後(ガソリン車の場合は13年経過後)の自動車税が約15%も高くなる税制は、政府のカーボンニュートラル政策からしても重税化されることはあっても廃止されることはなさそうです。
カーボンニュートラルなどの地球温暖化対策は世界各国からの圧力もあり、進めざるをえないのは理解できますが行き過ぎた自動車の電動化の前に、
効果の大きい火力発電に依存するインフラの見直しが先だと思うのは車好き個人のみならず、自動車業界の総意ではないでしょうか?
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