コーティング前の下地処理にあたり、鉄粉落としスプレーとトラップ粘土も使用しましたが塗装の中まで刺さった鉄粉までは落とし切れませんでした。 恐らく、表面に付着した鉄粉がブレーキの熱でホイールの塗装と密着した状態になるのだと思います。
この状態になると一度、塗装ごと研磨して再塗装するしかなさそうです。 遠目には殆ど分からないので今回はこの状態で良しとしました。塗装やこの手のメンテナンスはDIYで深追いするとかえって状態を悪くすることが多いです。
ホイールは形状が複雑なのでお薦めはしませんが、塗装をチャレンジする場合はホイールは高温になるので、耐熱性の高い専用のものを使用した方が良さそうです。ご参考にスポンサーリンクにホイール用クリア塗料を貼っておきます。
欧州車の純正のブレーキパッドはメンテナンスを怠ってしまうとこのような状態になりかねないので手入れが大変ですね。 特にドイツ車は速度制限のないアウトバーンでも制動力を確保するため、ブレーキの制動性能重視になっておりブレーキディスクも削れるのでダストが非常に多いです。
別記事の通り、サーキット走行などハードな使いかたをしない場合は、ダスト低減タイプのブレーキパッド「DIXCEL M-Type」等に交換した方が、 ブレーキディスクの摩耗も少なくなり、初期コストは掛かるもののメンテナンスの手間とコストが削減出来るので、出来れば早目に交換しておいた方が良いですね。
ガラスコーティング再施工
・最初に水垢クリーナで塗装面を掃除します。鉄粉も少し落とすことができるようです。
・次に鉄粉落としスプレーと粘土を使用しましたが塗装の中まで刺さった鉄粉までは落とし切れませんでした。遠目には殆ど分からないので今回はこの状態で良しとしました。
・コーティング前にシリコンオフを吹きかけてキッチンペーパーでふき取りながら脱脂します。
・ガラスコーティング剤を付属スポンジに数滴付けてホイールに塗り伸ばしていきます。
・角の部分などスポンジでは塗り難いので、マイクロファイバークロスで塗り伸ばしました。
・最後に乾拭きしてコーティング終了です。完全硬化まで3日程度掛るようです。
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