画像 入手したのはオデッセイのX-ACTチッパーというもので、ロフト角度37°、シャフト長さ34.5インチです。 フェース面にオデッセイ得意の白い樹脂が埋め込まれており、見た目はパターそっくりなのでそれほど違和感はありません。
ランニングアプローチはボールをかなり右に置いて打つことになるので、ウエッジの刃が刺さりやすく特に冬季は芝が薄いので 少しでもダフリ気味に入るとミスになりますが、チッパーはロフトを立てたウエッジに近い角度なので、パターのように払い打つ感じです。 キャリー1/3、ラン2/3が目安のようなので、丁度ランニングアプローチのイメージですね。
バランス計測
バランスを計測してみるとD9とかなりヘッドが効いています。アプローチは振り幅が小さいので、 バランスは重めの方が芝の抵抗に負けないイメージがあるのですがウエッジがD5位ですので更に重いです。
パターと同じように振るのでパターのタッチに影響が出ないか少し気になりますが、最近パターはクローグリップに変えているので、このチッパーは普通のグリップにして使ってみようと思います。
パターマットで試打
パターマットで打ってみた感想としては、パターと同じ打感でロフトなりにボールが上がってくれるのでグリーン廻りの 逆目のラフからのアプローチ等でグリーンにキャリーしたい状況などで重宝しそうです。
ラウンドでの使用感
1月末の寒い日にホームコースで今年初のラウンドをした際に54度のウエッジを抜いて使ってみた感想としては、 ザックリミスは出ないものの距離感が掴めず特にグリーン奥からのアプローチで想定外のランが出てしました。下りのアプローチはスピンの入るウエッジの方が良さそうです。ライや状況により使い分ける必要があるという感想です。 バランスがかなり重いことも関係しているかも知れませんが、もう少しラウンドしてみて距離感が掴めないようであれば、ウエッジに戻すかも知れません。
余談になりますが、このラウンドで昨年夏のゴルフ合宿でホールインワンを出された方から記念の刻印入りボールを頂きました。 この方は2回目のホールインワンとのことで、やはり運を持っている人には出るのものなのですね。
それと、昨年秋のZOZOチャンピオンシップ開催後のラウウンドで、ホールスタッフが大幅に増員されていました。コースや設備の改修も進めるとのことで年会費の増額は痛い所ですが、ホームコースのサービスが良くなりそうなので良しとします。
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