2019年11月13日水曜日

雨戸がない窓の台風対策

今秋の台風で甚大な被害となり、被災地の方々にお見舞い申し上げます。 我が家も台風15号の進路に近く最大風速60m/s近くの暴風が吹き、ピーク時は屋根やソーラーパネルが飛ばないか心配になるほどでした。

自宅は幸い被害は無かったのですが、二階の雨戸の無い窓が気になりガラス割れの簡易対策をしました。 温暖化の影響か定かではありませんが、異常気象が続いており今後も前例のない台風が襲来する可能性が否めず 飛来物や風圧によるガラス割れの予防対策です。

以前に飛散防止フィルムを貼っておいたので、TV報道されていた養生テープ等の処置は必要ないのですが、 ガラス割れ防止にはならないので、色々調べていましたがシャッター等の本格的なものは高価ですので、 本来の使用方法ではないのでお勧めは出来ませんが安価なパーテションとバスマットを流用してみました。


出来ればシャッターかルーバーを設置したい所ですが2階の窓で足場がないと施工できないのも断念した理由です。次回のリフォームは3年後の予定なので、その時に再度検討となりますのでそれまでの暫定対策です。

雨戸がない窓の簡易破損対策




通常、床と天井にテンションをかけて設置するパーテションを横にして窓枠の外側に固定しました。 この窓は、雨戸を付ける予定でしたが窓の高さが低いため、転落防止用に窓の外側にプランター等を置ける建材を追加する設計変更をしたため、 窓枠に雨戸のレールが付いていますので、そのレールの側面に固定することが出来ました

通常の窓枠に設置する場合、設置場所の窓サイズやサッシの固定できる部分があるかを良く確認した方が良いです。きちんと固定出来ないと暴風で落下や飛来してご近所に迷惑を掛ける可能性がありますので十分注意が必要です。

また、このパーテションは防錆処理されていないようですので、常設ですと錆が出る可能性が高く 台風対策時に設置した方が良さそうです。通常は本来の用途であるパーテションとして使用できるのも良いですね。

動画ではバスマットを窓とパーテションの間に仮置きしているだけですが、バスマットには穴が開いているのでタイラップや紐でパーテションに固定することを想定しています。

窓全をカバーできず、隙間が空いてしまいますがガラス窓の端の方はサッシもありますので風圧や飛来物による破損はほぼ防げると思います。

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