モニター親機と屋外カメラが予めペアリングされており煩わしい設定がなく、モニター親機は充電式で持ち運び可能です。その他の特長として、モニター親機と屋外カメラは「DECT準拠方式」で接続。無線LANなどの他機器との電波干渉による通信障害が少なく、安定した通信が可能とのことです。
またカメラに動作検知と人感(熱)センサーの2種類のセンサーを搭載し、映像と音でモニター親機に通知。センサー反応約1秒前から録画する検知前録画機能付き。 カメラ周辺で動きがあると約1秒前の画像かたモニター親機に録画され、音も鳴るので気が付きやすい機能も付いています。
夜間はナイトモードになり内蔵の赤外線LEDが点灯し、白黒映像で画像を確認できます。 設置した感想としては、マンションの上層階では玄関廻りの侵入経路のみであり、この製品で十分な防犯効果が得られるのではないかと思いました。
自宅に宅配BOXを設置したことも有り、防犯カメラ設置を検討中のため参考になりました。ただし導入するのであれば玄関まわりの他、庭やガレージにもカメラを設置することを考えているのでネットワーク設読型のものにしょうと考えています。
ネットワーク接続型は4台までカメラを接続可能で、スマホアプリで外出先からも確認したり、カメラを経由して声を掛けることも可能なようです。ご参考に、スポンサーリンクに今回設置したモニター付きのもと、ホームネットワーク付きのものを掲載しておきます。
開封確認
・カメラ本体・カメラ取付用ブラケット(+スクリューネジ4本付き)
・取付用備品(今回は使いませんでした)
・カメラ電源ケーブル、ACアダプター
・モニター本体 ・モニター充電台(+スクリューネジ2本付き)
・モニター電源ケーブル、ACアダプター ・取扱説明書
・モニター用電池(充電可能)、防犯ステッカー
設置・動作確認
・カメラ設置
マンション玄関横のパーティションに取付けました。内部に鉄筋が入っているようでドリルで穴あけしてから+スクリューネジ4本で固定しました。
・カメラ配線
この配線が難関です。室内にケーブルを引き込む必要があり特にマンションの場合は鉄筋コンクリートの壁に穴あけるのは難しいです。今回はパーテーションの上部にケーブルを引き回して換気用ダクトの穴を利用して室内に配線することが出来ました。
・接続確認
カメラとモニターのACアダプターを100Vコンセントに接続すると、モニターに音量の設定画面が表示されるので音量を選ぶだけです。
・動作確認
玄関ドアを開けるとカメラが反応してモニターで音で知らせてくれます。同時にモニターにカメラ映像が映り、通話ボタンを押し続けることでカメラを経由して声を掛けることが出来、相手の声も聞こえます。
関連記事
発電機の消音BOX熱対策発電機でエアコンが動くのか検証してみた
UPSの電源アース配線
発電機の定期運転と消音BOXの効果確認
発電機とガソリン携行缶
発電機のDIY消音BOX作成
雨水タンクをDIY設置
防災用品をチェックしてみた
停電・落雷対策で中型UPSを追加導入
ガラス飛散防止他の震災対策
震災時のライフライン確保
太陽光発電
DIYバッテリーBOX(完成編)
DIYバッテリーBOX(並列接続編)
DIY非常用電源の完成
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿