このアラームは以前にディラーでこのON/OFFスイッチの交換を勧められ中古品に交換済ですのでリセットすることにしました。
ディラーに持ち込めば良いのですが、エラーが出る度に行くのも手間なのでコーディングも可能なツールもそれほど高価ではないので入手しました。
エラーリセットだけならスマホで対応可能なものも有りますが、VCDSというソフトをPCにインストールして、OBDケーブルで接続するものです。 この手のツールは車両に悪影響を与える可能性があるので、あくまでも自己責任での使用ですのでお勧めはしません。
今回はエラーリセットのみですが、コーディングした時には別途記事にします。
<注意事項>
・コーディングは、オリジナルの状態に変更を加えるので、ディラーの保証が受けられなくなる可能性があります。
・また、誤操作などで車両に異常が発生する可能性も有りますので、あくまで自己責任です。
・当方、趣味の範囲で行っており、手順上の誤りもある可能性があり、サポートなども一切出来ませんのでご了承下さい。
OBD接続とVCDSの起動・初期設定
・OBDケーブルを車両とPCに接続してACC電源ONにします。
※バッテリー上がり防止の為、エンジン始動しています。
・VCDSを起動し、エラーが出ましたがスキップして「Option」ボタンを押下します。
・「Test」ボタンを押下するとポップアップでテスト結果が表示されます。
・「K1:OK、K2:OK、CAN:OK」となっていれば、OKです。
エラーコード確認とリセット
・「AutoScan」ボタンを押下してLogを出力してSAVEします。
・Logのエラー内容を確認します。今回は「Address 15: Airbags 」に以下のエラーが出ていました。やはりグローブボックスを外した日に助手席エアバックのショートが出ている旨の内容のようです。
9445397 - Key switch for deactivation of passenger-side airbag
B1020 15 [136] - Open or Short to Plus
MIL ON - Intermittent - Confirmed - Tested Since Memory Clear
Freeze Frame:
Fault Status: 00000001
Fault Priority: 2
Fault Frequency: 3
Mileage: 走行距離 km
Date: 2019.06.15 Time: 09:44:52
・エラーコード取得画面に「Clear all DTCs」というボタンがありますが、エラーか所が特定できているのでその部分のみクリアします。
・メニューに戻り「Select」を押下するとモジュール選択画面になるので「15: Airbags」を選択します。
・「Fault Code-02」を押下してエラー内容を確認してから「Clear Codes-05」を押下してエラークリアーします。
・エアバッグアラームが消えたことを確認して終了です。
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