低金利が続いているので、少しでも条件の良いものを調べましたが、長期間預けてもほとんど利息が付かないのですね。世界経済の先行きが不透明な状況なので、計画通りのポートフォリオでの資産運用です。
調べた定期預金の中で、実際に預けたのは以下の2行です。
①三井住友信託銀行
大手の中では、5年定期で0.3%と条件付きですが金利が高く退職金特別金利でも利用した金融機関です。 条件とは、新規資金であるとと、30万円以上又は3万円/月の投資信託の同時申込(金利0.05%上乗せ)です。 申込は窓口での申し込みが必要です。
キャンペーン内容(2019年8月30日迄)
投資信託はあまり手を出したくないのですが、申込手数料無料で世界経済インデクス連動型のものが有ったので、 途中解約は可能と確認できたので、3万円/月で申込みました。
申込手数料は無料ですが運用管理費用として純資産総額に対して税込み0.6%が掛かります。 許容できるギリギリの線ですね。1年程度、運用成績の様子を観て継続の有無を判断したいと思います。
申込んだ投資信託
②SBJ銀行
インターネットでの申込が条件ですが、3年定期で0.35%と調べた中では最高金利のキャンペーンを実施しています。 韓国資本銀行で、ここの所の関係悪化が気になりますが、ペイオフ対象(円預金は預金保険制度の対象)の金融機関ですので3年定期で預け入れました。
キャンペーン内容(2019年7月19日迄)
この銀行の定期預金金利は条件が良く、試しに100万円上限の1年定期で0.4%もの預けています。 他行からの振込みを含めて全てネットで完結するのは便利ですが、大金をクリック1つで動かすのは少し不安な気持ちになります。
その他の投資
SBI証券で一般NISA口座を開設して、120万円/年上限ですが国内株式の長期保有(配当、優待の条件の良いもの)を進めています。
昨年末の急落からようやく戻しつつありますが、まだマイナスが続いています。米国に比較して戻りが遅いこともあり年内にはプラスに転じることを期待していますが、こればかりはどうなるか分かりませんね。
一時的な含み損はあるもの、配当の良い(年5%以上のものも有ります)株式の長期保有はリスクはありますが定期預金よりも実質的には、はるかに魅力があります。
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