結果は、エバポレーターへのアクセスはNGで、センターコンソール側からのアクセスも試してみたのですがケースの中に入っているようで、こちらも無理そうです。良い方法があれば、ご教示いただけると幸いです。
マイクロフィルターを点検した所、2枚重ねになっており殆ど汚れもなかったのですが折角なので、エアガンで清掃しておいたので、その動画を投稿しました。
BMWのエアコンは夏でも比較的気温が高くないドイツの設計のためか、亜熱帯仕様にはなっているようですが効きが弱いです。フロントガラスの断熱が弱いのも影響しているようです。
前に乗っていたE70型X5も同じで、知り合いのE34型5シリーズも同じだったようで、何度かディーラーで修理しても暫らくすると元に戻ってしまったとのことでした。
E83型X3もエアコントラブルが多かったようで、コンプレッサーが故障するケースがあったようです。先日、コンプレッサー保護を兼ねてエアコンガスオイルを追加したのですが、前回程、効果は有りませんでした。設定温度を20度位にすれば問題ないので様子見にしています。
マイクロフィルター清掃
・エンジンルーム内助手席側(右ハンドルの場合)のラバーを外します。
・カバーの爪を挟んで、上方向に上げてから前方に引き抜きます。
・さらにカバーがあるので、前方の爪を外して上にあげながら前方に引き抜きます。
・フィルターにアクセスできるようになるので上側のフィルターを外します。
※交換時は奥のフィルターも外す必要がありますが、今回は清掃なので省略しました。
ご参考として、梅雨入り前のメンテナンスで行い記事掲載済ですが、ワコーズのエアコンオイル注入の動画を再掲載します。
ワコーズのエアコンオイル注入
・エアコンラインの低圧側パイプの蓋を外します。
・エアコンオイルの缶を注入ホースにねじ込んで、蓋に穴を開けてエアーを抜きます。
・蝶ネジを回して蓋に穴を開けて、少し緩めるとプシュ音がするので、すぐに閉め直します。
※動画ではこの時点で蝶ネジの締め付けが甘く、ガスが漏れてしまっています。ご注意下さい。
・エアコンラインの低圧バルブの注入ホースを押し込んで接続します。接続するとカチ音がします。
・エンジンを始動してエアコンをMAX状態にします。
・エアコンオイルの缶を振りながら缶の冷たさがなくなり注入し終わるまで待ちます。
・注入ホースを抜いて蓋を元に戻して、暫くエアコンを動かして、ガスを循環させて終わりです。
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