楽しいセカンドライフ: EPIC FLASH 3Wレビュー

2019年2月17日日曜日

EPIC FLASH 3Wレビュー

ドライバーの感触が良かったので、JAILBREAK テクノロジー＋FLASHフェースのフェアウエイウッドも思い切って購入しました。

シャフト交換可能なUSAモデルのEPIC FLASH（日本モデルはSubZeroのみシャフト交換可能）に三菱レイヨンのシャフトKurokage Silver TiNi 60(S)の組合せで約３万円です。

日本のKUROKAGE XT60(S)のUSA版で、６７ｇ（カット前）と若干重量が重めで、FWには丁度良さそうな重さです。XTシャフト単体で３万円程度するので、とてもお買い得ですね。

先端側の黒い部分が青みのあるカーボンブラックのような色で、KUROKAGE XTの濃いガンメタと少し違いますが、遠目には両方とも黒色で殆ど違いが分かりません。

因みに、アジャスタブルホーゼルの形状が変わっているので、「ROGUEシリーズ」「EPIC(旧モデル)シリーズ」等のスリーブとは互換性が無いので注意が必要です。

ホーゼルを小型、軽量化して余剰重量でヘッドの低重心化をしたそうです。このホーゼル単品をネットで探しましたがまだ出回っていないようです。

LEGACY BLACK(2013年モデル) 3W + ツアーAD GP6(S)

動画の最初は現在使用中のLEGACY BLACK(2013年モデル) 3W + ツアーAD GP6(S)です。300Yスプーンの触れ込みで発売されたX-HOTと同じカップフェース構造のヘッドが小さいタイプです。

打感や飛距離性能は良いのですが、フェアウエイからだと高さが出ないので５Wとそれ程飛距離が変わらない感じです。簡易計測器のデータは、HS:41.2m/s、初速:56.7m/s、飛距離:193yd、ミート率:1.37です。この計測器の飛距離はキャリーのようなので、ランを入れて210～220yd位と思われます。

EPIC FLASH(USAモデル)3W＋Kurokage Silver TiNi 60 (S)

いよいよEPIC FLASH　3Wです。三菱レイヨンのシャフトは初めてで、慣れないこともあり中々ミート率が上がりません。暫らく打ち込んで、HS:41.9m/s、初速:56.2m/s、飛距離:191yd、ミート率:1.34

ヘッド性能は良さそうで、音も打感も良い感じです。シャフトは、全体の剛性が高い感じで、グラファイトデザインのツアーAD　DIと特性が近いらしく、シャフトが固く感じます。良く言えば暴れないという表現になるかと思います。

ティアップせずに打つとLEGACYより出玉が高く、直進性も高い感じです。アジャスタブルホーゼルでロフト角を－１～＋２°まで調整できるのも良いですね。簡易計測器のデータは、HS:40.2m/s、初速:52.5m/s、飛距離:175yd、ミート率:1.30でミート率が良くないので、打ち込みたいと思います。