プロの仕上がりは望めませんが、3年~5年の耐久性という触れ込みですので洗車が楽になるのを期待してチャレンジしてみました。
試し塗りの動画です。目立たない部分に施工してみて、問題なさそうなのでこの後、ボディー全体に施工しました。
洗車
大掃除で高圧洗浄機を出していましたので、ボディの砂や汚れを洗車しました。砂や異物が乗った状態で洗車すると逆に傷を付けることになるので、ルーフから低い所の順番に良く洗浄します。鉄粉除去
下地処理前に洗車で落ちない鉄粉を除去します。液体シャンプーのものをスプレーして3~5分程度放置後に拭くき上げます。結構匂いがキツイので、気になる方はマスクをした方が良いです。液体シャンプーでは落り切らない鉄粉を粘土で除去します。水に濡れた状態で擦らないと傷を付ける場合があるので注意が必要です。鉄粉が付いたら、粘土を粉ねて新しい面を作って施工していきます。
下地処理
プロは荒いコンパウンドから細かいものに何度も磨いていくようですが、amazonで評価の高い下地処理剤を使用しました。コンパウンドも入っているようですが、余り研磨力は無いようです。ポリッシャーを使ったので、磨き自体は楽です。このポリッシャーは音がとても静かなのが良いです。プロ用のものに比べると研磨力は弱いですが、削れ過ぎのリスクが少なく素人にはこの位が丁度良いと思います。
傷を埋める成分も入っているので仕上がりは良いのですが、拭き取りが大変で3回程乾拭きしないと液剤が取れませんでした。又、傷埋めのシリコンが残るのが気になる所です。
プロとの差はこの下地処理が大きいですね。荒いコンパウンドは塗装を削る力が強いので難しそうですが、次回はコンパウンドを複数使ってやってみようと思います。
コーティング
いよいよコーティングです。付属していたスポンジに施工用のガーゼのようなものを巻いて、液剤を数滴落としてパネル毎に塗布します。それほど伸びないので光を当てて良く確認しながら施工した方が良いです。この手のコーティングは硬化すると落とすのが大変ですので、ムラが出ないように均一に塗っていく必要があります。パネル毎にマイクロファイバークロスで均していきます。
かなり艶が出ます。細かい線傷もコート剤が入り込むことで目立たなくなりますね。コーティング剤の硬化に3日程必要とのことなので、1週間程度は洗車はしない方が良さそうです。
後部ドアに施工した状態です。前のドアに比べて曇りのない艶がでているのが確認できると思います。小さい車ですが全体の施工に約2時間掛かりました。下地処理が一番大変でしたが、仕上がりはとても満足です。
アルミホイール
追記:2018/12/10ブレーキダスト汚れが酷い愛車のアルミホイールにガラスコーテイングしました。これで洗車が楽になります。 手順はボディの下地処理の代わりに脱脂をしてコーティングしました。
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