スマホでリモコン操作可能なシャッター電動化キットのモニター販売を見つけたので、適合確認の為シャッター収納BOXを開けてシャフト径を確認したのですが、ノギスの持ち合いが無い為、メジャーで円周を測って約16cmでしたので、直径が凡そ45mmということになります。
モニター販売サイト
適合シャフトが43mmですので、測定誤差と思い商品を送付頂いたのですが、取付手順の最初に穴開けの為の冶具取付時にシャフト径が大きく収まらない事が判明。メーカーの方に問い合わせた所、シャフト交換が必要との事で取付断念しました。
商品は返品させていただき返金して頂けました。 25年前に設置したとはいえ、45mmシャフトというのは珍しいらしく、大変残念ですが今回は、開閉の重さ改善のメンテナンスをすることにしました。
シャッターのメンテナンス
通常はシャッターレールの汚れを落として、シリコン系オイルを吹き付けると大分改善するようですが、今回はシャフト径調査の為に収納BOXを開けましたので、シャフト回りのさび落としをして、CRC556で潤滑性能向上と防錆処理をしました。これで、大分改善したのですが、シャッターの自重で勢いよく閉まる為、手で支えながら閉めないとガシャンという音がして結構うるさい状態です。腰の高さ位で、シャッターが静止する状態が正常のようですが、20cm程度高い位置で静止しています。
ネットで調べたところ、巻取り用のバネが経年で緩んでくるようで、定期的にシャフトを巻き上げる保守をした方がよいようです。工事料金は2万円程度のようですのが業者によっては高額になるケースもあるようですので、大型のパイプレンチ2個でDIY出来ないか検討中です。
レンチはヤフオクで2個2000円強のものを入手できたのですが、バネの反発力がかなり強いようですので、2人で作業した方が良さそうです。
ガレージシャッターの収納BOXを開けた画像です。中央のシャフト径が43mmであれば、電動化キットが取付できるようですが、購入前にメーカーに画像を送付して適合確認して頂いた方が良いです。
25年間放置していたのでBOX内が錆だらけでした。さび落とし用ブラシで大まかにサビ落としして防錆、兼潤滑剤(CRC556)を塗布した所、開閉時の重さがかなり改善しました。画像に映っていませんが左右の軸受け近くのシャフトを支えている軸受け(恐らくベアリング)に潤滑剤を塗布すると効果が大きいようです。
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