2018年11月4日日曜日

bluetooth他DIY追加

愛車にはBlueToothやiPodインタフェースのオプションが付いていなく、メーカオプションの為、ディラーでの追加も不可です。ネットで調べて「COMBOX」という部品を追加、配線してコーディングすればDIY追加できることが分かりました。

ハードルは高そうですが、時間が有るのでチャレンジしました。 「COMBOX」は米国のebayでコネクター付きのものを入手し、ネットで配線を調べてセンターコンソールBOX内の後付けしたUSBアダプタとiPod接続用のUSBケーブルを接続します。

次に電源とアースケーブルを接続し、センターコンソールのAUX配線を「COMBOX」に接続します。他にMOST(光)ケーブルをTVチューナーに割り込ませるためケーブルを購入しました。

後は、Bletoothアンテナとマイク接続ケーブルを接続して、物理的な配線は完了です。 最後にコーディングをするのですが「COMBOX」を車体に認識させるのに一苦労しました、米国のネット等を漁って試行錯誤してようやく認識しました。

コーディングは車両側のソフト書き換えですので、あくまで自己責任で行う必要がありますが、日本仕様向けに隠されている機能を活性化したりできるので、必要なケーブルとソフトを導入してDIYを楽しんでいます。コーディングについて別記事で記載します。

Bletoothのスマホ接続

ハンズフリー通話の動作確認できました。電話帳の転送もできますので、着信時誰からの電話か分かるのが便利です。Bluetooth接続でiPhone内の音楽再生もできます。

iPodコントロール

iPodの操作を車両のiDriveからコントロール出来て、カバーアートも表示されます。動画は自動で切り替わらないですが、外部入力に切替えて観る事ができます。

コネクテッドドライブ

6NRオプションという、いわゆるコネクテッド機能もトライしましたが、暗号化された有料オプションコードをコーディングする必要があり、4万円以上も掛かることと車とインターネットの通信接続はハッキング等のリスクがあるので見送りました。

実際、米国メーカの車で不正アクセスして車両操作が可能な事例(実際の事故は起きていない)が報告されているようです。


トランクルーム左側に「COMBOX」設置する場所があります。オプション部品のハーネスが元々配線されていることが多いのですが、この車両にはありませんでした。

シルバーの長方形の箱がそれで、手前一番上のコネクターがBluetoothアンテナ、その下2つのコネクターがUSBコネクターです。コネクターの溝が若干異なり加工しています。 反対側に電源や信号ケーブルのコネクターとMOST(光)コネクターがあり、奥に見えている緑色のケーブルがMOSTケーブルです。車両コンピューターの信号を通信しています。


Bluetooth接続の確認画面です。スマートフォンとの接続の横のマークは、左から電話、インターネット、音楽です。インターネット接続機能はスマートフォンとのデザリングですが、OFFにしています。


iPodの音楽再生画面です。プレーリストやアルバム表示からの選択は、iDriveとステアリングスイッチの両方で可能です。この機能が一番欲しかったもので、動作したときは感動ものでした。

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