ガラスフィルム
防災対策書に、地震や台風で窓ガラスが割れた場合の怪我防止でガラス飛散防止フィルムを貼っておくと良いとの記事を見て、対策しました。業者に頼むと大きい窓2枚で5万円程度するようなので、DIYです。擦りガラスを除く、家の窓6か所と食器棚の小さめのガラス3枚を80cm×300cmのフィルム4枚で丁度足りました。
車のガラスフィルム貼りをやったことがあるので、要領は分かっていましたが、面積が大きいので結構大変でした。フィルムへの洗剤水スプレーなどで2人でやった方が確実です。
施工手順は製品情報に出ていますが、ポイントは窓とフィルムにたっぷり洗剤水をスプレーして仮付け後に窓枠から2mm程度内側でカットすることです。 後はヘラで洗剤水と空気を押し出していけば、車の窓ガラスと違い平面ですので綺麗に貼れます。
当たりまえですが、ガラス面はよく掃除して、異物がフィルムとの間に入らないように気を付けます。 プロの仕上がりは望めませんが、殆ど気にならない程度の気泡残りや、小さい異物が入りましたが問題ないレベルです。
UVカット効果ありで西日の当たる窓のも施工したので、夏の暑さも緩和できそうです。製品紹介には冬の断熱、結露効果は記載がないですが、フィルムと窓ガラスの2枚構造になるので、若干の効果があるのではないかと期待しています。
食器棚のガラスにフィルムを張った後の画像です。透明フィルムなので中の物が見えます。若干空気が入ってしまっていますが、よく見ないと分からない程度で、それほど気になりません。
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観音開き食器棚ロッカー
食器棚の観音開き扉が開いて、中の食器が落ちないように扉を固定するものをネットで探して、振動でフックが固定されてロックするものを取り付けました。 振動が無くなるとロックが解除される機構になっています。普段はフックが上下に動くので、ロックを解除したりする手間がないです。1300円程度の2個入りのもで、試しに取付て問題ありませんでしたので、恐らくメーカ直販の1個400円以下のものを必要個数追加して取り付けました。 玄関のガラス付き靴箱も扉が開いてガラスが割れないように取付けました。
取付前にフックの付いた部品を振ってみた所、ロックされましたので、地震の振動でも動作すると思われます。ちなみに製品説明は震度5弱以上でロックとなっています。
取付位置に固定用ネジの穴あけをするのですが型紙を使って位置決めするのがポイントです。ドリルドライバーが有った方が良いですが、キリとドライバーでも取付可能です。
取付後の画像です、戸棚側のフックに扉側の棒状の部品が噛み合ってますが、普段はフックが上下するので、カチャという音はしますが、そのまま開閉できます。振動中のみフックがロックされる機構です。
ガラスヒンジ交換
洗面所横のガラス扉のヒンジのロックがダメになって閉まらなくなっていたので、交換しました。 中々部品が見つからず、ヤフーショップでようやく見つけました。こういった特殊なものはホームセンターでも取扱が無いことが多くネット販売はとても便利です。交換後の画像です。黒い部品がガラス戸の球状のボルトを挟み込むことで、ガラス戸を固定する仕組みです。古いものは黒いプラスティク部品の劣化で固定できなくなっていました。
網戸マグネット交換
震災対策ではありませんが、小窓用開き網戸の固定マグネットがサビでダメになつていたので、交換しました。ついでに網戸も張り替えました。こういった小物もなかなか見つからないのでネット購入です。結構汚れているので、網戸越しの画像でみにくいですが、白い箱上のものがマグネット本体で、網戸側に鉄製の小さな部品を取り付けます。ネジは付属していないので、既存のものを利用します。
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